もう少し盛り上がりたいならクラフトビールの飲み比べを/P.C.M Pub Cardinal Marunouchi

P.C.M Pub Cardinal Marunouchi外観

まだまだ飲み足りないな♡という気分なら樽生クラフトビールが揃う「P.C.M Pub Cardinal Marunouchi(ピーシーエム パブ カーディナル マルノウチ)」へ。

TOKIAの1階という駅近な立地で、個性豊かなクラフトビールの生ビールが14タップも揃います。270ml/700円~からあり、クラフトビールとしてはリーズナブルな価格設定も魅力。



P.C.M Pub Cardinal Marunouchiクラフトビール

「どのビールが美味しかった?」という質問をどんどん掘り下げていって。お互いの好みのビールを見つけ出していく過程で、より相手のことを深く知ることができるでしょう。ふたりで“共同作業”をするとお互いの気持ちも盛り上がりますよ。



P.C.M Pub Cardinal Marunouchi外観

やっと真夏の暑さが落ち着いてきた今の時期は、外飲みにもぴったり。外には広々としたテラス席が50席分もあるので、丸の内エリアの景観を眺めながら外でゆったり夜風に吹かれながらビールを飲むことができます。



P.C.M Pub Cardinal Marunouchiサラダ

小腹が空いたときにおすすめなのが「ツナ入りポテトサラダ とろ~り半熟玉子のせ」 (700円)。塩気のあるツナとポテトサラダ、コクのある半熟玉子が絶妙なバランスで、もちろんクラフトビールなどのお酒との相性も抜群です。



P.C.M Pub Cardinal Marunouchi外観

ウッディな内装と大きなシャンデリアが印象的で大人な雰囲気なこちらのお店。外国人のお客さんも多く、まるでNYに来たかのようなおしゃれな空気感のなかでデートが楽しめます。

二軒目でももっとワイワイ盛り上がりたい・・・そんな気分のときにピッタリ。席の種類が豊富なので、そのときの気分に応じて使い分けられるのも魅力ですよ。



P.C.M Pub Cardinal Marunouchi
住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA1F
電話番号:050-3476-7538
営業時間:月~土 11:00~28:00(L.O 27:00)、日曜・祝日11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:無休(ビルの定休日に準じる)
最寄駅:東京/二重橋前




雰囲気を変えてぎゅっと距離を縮めたいなら隠れ家バーへ/Mixology Laboratory

Mixology Laboratory内観

二軒目で雰囲気を変えてしっかり距離を縮めたい…そんな時には、看板のない隠れ家バー「Mixology Laboratory (ミクソロジー ラボトリー)」へ。

東京駅北口からすぐの同店は、アメリカで1920年代に制定されていた禁酒法の時代の“隠れ酒場”を再現したお店です。しかも、このお店ではあまり他では味わえない一風変わったカクテルが楽しめるんですよ。



Mixology Laboratory内観

同店で提供されるのはロンドン発祥の「ミクソロジーカクテル」といわれる、遠心分離機などの特殊な機材と、一般的なカクテルでは使用されないような材料も取り入れた最先端の科学技術で作られるカクテル。

mixologyは「混ぜる(mix)」と「~論、~説、~学」などを意味する接尾語「logy」からつくられた造語。

液体窒素を使って食べるカクテルやフォアグラ、ブルーチーズ、ワサビなど、「そんな材料がカクテルに!?」と思うような驚きの素材も自由なスタイルで使われるのが「ミクソロジーカクテル」の特徴。特殊な技術で作りあげられたカクテルは「芸術品」とも言える、目にも舌にも驚きがある美味しさ。



Mixology Laboratoryカクテル

女性から人気が高いのは「ガストロショコラマティーニ」(1,728円)。自家製のチョコレートとフォアグラウォッカがベースのカクテルで最後にカクテルグラスごと袋の中で燻製して提供されるという見た目にもワクワク感のある一杯。出てきたときにワッと驚くこと間違いなしです。



Mixology Laboratoryフード

バーでありながらお料理も本格的で、「黒毛和牛ランプのタリアータ セルバチカとチェリートマトのサラダ添え 」(2,980円)や、「厚切りモルタデッラのカツレツ」(864円)など、遅めの時間にお肉料理が頂けるのも魅力です。もしも糖質制限ダイエットをしているカップルなら、お肉料理が豊富なのは嬉しいですね。

ちなみに、こちらの入店するためには、事前に暗証番号を事前に電話で確認しておくか外にある鐘を見つけ出して鳴らして入れてもらう必要があります。あえて入り方を教えずにふたりで鐘を探し出すのも冒険感があって楽しいかも?二人の関係性がガラリと変わるようなドラマティックな夜を過ごしてくださいね。



Mixology Laboratory
住所:東京都中央区八重洲1-6-1 八重洲第三パークビル 3F
電話番号:03-6262-3946
営業時間:18:00~25:00(L.O 24:30)
定休日:日、祝日
最寄駅:東京/日本橋




ドキドキする駆け引きを楽しみたい!そんな時にはアミューズメントバーへ/Bee 有楽町店

Bee 有楽町店店内

もう少し一緒にいたいけど、どうしよう…そんな時はアミューズメントバーがオススメ!ダーツやカラオケ、ボードゲームまで楽しめる銀座駅A1出口すぐのダイニングバー「Bee 有楽町店」へ。

同店は朝5時まで営業しているので終電後のデートでもガッツリと遊ぶことができます。ゲームで勝負をしながらワイワイ盛り上がれば、二人の関係性にも変化が生まれるかも。



Bee 有楽町店店内

有楽町の夜景を見下ろすことができるカップル向けのテーブル席や様々なアクティビティが用意されているので何度行っても新鮮な気分が味わえます。



Bee 有楽町店ダーツ

また、「男性とふたりきりだと何を話していいか分からない」という人見知り女子こそ、ダーツのようなスポーツを交えてのデートは向いています。

どちらが高得点を挙げるかの勝負は自然とワイワイ盛り上がりますし、「ダーツは未経験、ほとんど初心者」というカップルでも、フレンドリーな店員さんが投げ方から親切に教えてくれるので安心ですよ。



Bee 有楽町店フード

ダーツでしっかり体を動かしてお腹が空いたら、美味しいお料理で休憩を。女子に人気なのは「生ハムの盛り合わせ」(780円)。しっかり食べたいときはワインで4時間もたっぷりと煮込まれた「濃厚ワインのミートソース」(820円)や、「ローストビーフ2種食べ比べ」(1,380円)などのメニューも好評です。

「ダーツで負けたらどうする?」なんて恋の駆け引きも自然にできる同店で、二人の距離を一気に縮めてみてはいかがですか?



Bee 有楽町店
住所:東京都千代田区有楽町2-3-5 aune有楽町8F
電話番号:03-3575-0051
営業時間:月~金 18:00~翌5:00(L.O.4:30)、土日祝 15:00~翌5:00(L.O.4:30)
定休日:無休
最寄駅:有楽町/銀座/日比谷




夜お茶でペースダウン…特別な時間をじっくり過ごすなら/椿屋珈琲 八重洲茶寮

椿屋珈琲 八重洲茶寮店内

「もっと話し足りない」という気分のときは、アンティーク家具とウッディな内装に囲まれた落ち着く店内の「椿屋珈琲 八重洲茶寮」へ。月~土曜は朝5時まで営業しているので、始発まで彼とずっと一緒に過ごすことができます。

どこも混んでいたり早めに閉まってしまったりして、夜にゆったりとお茶できる意外と少ない東京駅、日本橋エリアで貴重な大型カフェ。

地下が喫煙席、1階と2階が禁煙席に別れた洋館のような広い店内で、美味しいコーヒーを飲みながら周囲を気にすることなくゆっくり語らうことができます。



椿屋珈琲 八重洲茶寮コーヒー

人気の珈琲は、SCAJ(日本スペシャリティーコーヒー協会)認定のサイフォニストが丁寧に入れるサイフォンコーヒー。理科の実験で使ったロートとフラスコを使って淹れる方法は難易度が高く、撹拌や抽出のタイミングや時間で味が全然違うものに。淹れる工程を想像しながら飲むのも楽しそうですね。



椿屋珈琲 八重洲茶寮渋皮モンブラン

丁寧に淹れられたサイフォンコーヒーと一緒に頂きたいのは、どれを食べようか迷ってしまうケーキたち。「渋皮モンブラン」(単品780円、セット1,480円)や、季節のフルーツを使った「ショートケーキ」(単品930円、セット1,630円~)、「あしなが珈琲シフォン」(750円、セット1,450円)、など、魅力的な自家製ケーキが揃います。

「お泊りするにはまだちょっと早い」そんな距離感のふたりでも、カフェで朝までゆっくり過ごせるのが嬉しいですね。



椿屋珈琲 八重洲茶寮
住所:東京都中央区日本橋3-4-16 春陽堂ビルB1-2F
電話番号:03-6262-5435
営業時間:月~土 8:00~翌5:00(L.O.翌4:30)、日・祝 8:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無休
最寄駅:東京/日本橋




まとめ

お仕事帰りのデートは遅い時間からのスタートもしばしば。終電を気にせず遊べれば、もっと二人で会える日が増えそう。一軒目でのデートの終了間際、二軒目にチャンスがあるなら、二人の関係がもっと進展するようなお店のセレクトを。




上岡史奈

取材・文/上岡史奈

探偵歴11年の元・女探偵&探偵バー店長。バー、デート向きのお店、ワインの美味しいお店の開拓が趣味でソムリエ資格も所持しているほどのお酒と食べ歩き好き。複数の女性向けメディアで恋愛コラムを中心に執筆中。
twitterアカウント@erumoamere
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