座りっぱなしでお尻や腰が痛い!乗り物酔いが心配?そんなときにオススメのセルフケア


こんにちは。指圧師の斎藤充博です。

9月と言えば行楽シーズン。気温も徐々に落ち着いてきて、移動しやすくなってきました。祝日があるお陰で3連休が2回もあるのも、旅行気分を盛り立てますね。

もっとも、カレンダーの都合で長期の連休になりにくいのがちょっと残念ではありますが・・・。

今回はそんな行楽シーズンに覚えておきたいセルフケアを2つご紹介します。

腰痛や乗り物酔いにオススメなセルフケア



・イスに座って片足を組む
・そのまま骨盤を前に倒す
・20秒くらいずつ、左右3回を目安にやってみましょう


車や電車などで遠出をする人にオススメしたい、お尻のストレッチです。

長時間の移動をすると、座面にお尻の筋肉がずっと押しつけられてしまいます。思いっきりストレッチして伸ばしましょう。

日常的に意識がしにくい筋肉なので、初めてやると、ちょっと刺激が強いかもしれません。

ちなみに、腰の痛みの改善も期待できますよ。



腰痛や乗り物酔いにオススメなセルフケア



・手首のシワから、指三本分、肘の方向に向かうところに内関がある
・5~6秒ほど親指で圧す
・気分がおさまるまで何度か繰り返す


乗り物酔いを改善するツボとして、有名な「内関(ないかん)」を刺激する方法を紹介してみました。

ほかにもこのツボは、自律神経の改善や、つわりの改善などにも効果があることで有名です。覚えておくと便利でしょう。

このツボを自分で圧すのが大変な人は、同じ箇所に米粒を当てて、その上からテープで押さえる方法もあります。

さらにこれを専門の道具にした「酔い止めバンド」という商品もありますよ。「内関」の効用は世間一般に浸透しているんだなあ、と感心してしまいます。

もっとも、ツボを使うのは乗り物酔いの最後の手段です。

ほか乗り物酔いになりにくい方法は下記のようにいくつかあるので、ぜひ試しておきましょう。

・十分な休息をとり体調を整える
・乗り物の中で細かい作業をしない
・車の行き先を見るようにする
・車の優しい運転を心がける


それでは、充分に休息をとりながら、行楽シーズンのおでかけをめいっぱい楽しんでくださいね。



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※2017年9月14日の情報です。内容は変更になる場合があります。




斎藤さん

企画・執筆:斎藤充博

1982年生まれの指圧師(国家資格)。「下北沢ふしぎ指圧」を運営しています。インターネットで記事を書くことをどうしてもやめられない。




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