台湾茶×フレンチクリームの、フォトジェニックな新感覚ドリンク!/KIKICHA TOKYO
吉祥寺にある「KIKICHA TOKYO」は、無添加100%の高級台湾茶に、フレンチシェフが開発したフレンチクリームを組み合わせた、“新感覚スイーツドリンク”が話題のお店。
看板商品は、オリジナルのフレンチクリームをトッピングした「タピオカミルクティー」(756円)。東方美人茶、凍頂烏龍茶、茉莉花緑茶、鉄観音茶の4種類の台湾茶と、きびミルクやモンブランなど4種類のフレンチクリーム、さらにチョコチップやマカダミアナッツなど5種類のトッピングから、それぞれ自分好みのものをチョイスすることができます。
中でも、台湾情報メディア「Howto Taiwan」のキュレーター・ROMYさんのイチオシは、茉莉花緑茶タピオカミルクティーの上に、パッションブラッドオレンジクリームとパインチップをトッピングした組み合わせ。
「華やかな香りと上品な甘さ、そして無料でトッピングできるタピオカの絶妙なもちもち加減がお気に入りです!」(ROMYさん)。
ドリンクの他にも、豆花やかき氷など、台湾好きのオーナーこだわりのスイーツも楽しめます。
「マンゴーを使った台湾伝統のかき氷『芒果冰』(1,080円)は、夏期限定の特別な味。マンゴーと練乳がトロピカル&クリーミーで絶品ですよ!」(ROMYさん)。
KIKICHA TOKYO
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-9 吉祥寺じぞうビル1F
電話番号:0422-26-6457
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
最寄り駅:吉祥寺
日本では珍しい、生卵がのった台湾風かき氷に舌鼓!/台湾茶藝館 月和茶
同じく吉祥寺にある「台湾茶藝館 月和茶(ユエフウチャ)」は、台湾の家庭料理や屋台料理からスイーツやお茶まで、本格的な台湾の味が楽しめるカフェ。台湾から取り寄せたテーブルやいすなどが使われていて、台湾の古民家のような雰囲気の中、ゆったりと過ごすことができます。
こちらでROMYさんがぜひ食べてほしいと話すのが、台湾スタイルのかき氷「台南月見雪綿氷」(1,058円)。
「月見という名前のとおり、かき氷の上にはなんと生卵がのっています!見た目のインパクトも抜群の一品です」(ROMYさん)。
これは、台南で昔から愛されるスイーツで、ROMYさん曰く「日本ではまず見かけない」のだとか。
「やさしい甘さの氷と小豆、中に隠れている焼プリンを、思い切って混ぜて食べてみてください。きっと今まで食べたことのない美味しさに出会えますよ」(ROMYさん)。
また、目にも美味しい豪華なパフェ「月和茶聖代」(950円)もオススメ。
「仙草や愛玉など、台湾の伝統的な食材がぎゅっと詰まっていて贅沢ですよ」(ROMYさん)。
せっかくなら、食事からスイーツまでいただいて、どっぷり台湾気分に浸ってみてくださいね。
台湾茶藝館 月和茶
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-28 大住ビル2F
電話番号:0422-77-0554
営業時間:平日11:30~18:00(L.O.17:00)、土日祝11:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜(祝日の場合は営業、翌日が休み)
最寄り駅:吉祥寺
夏限定!マンゴーたっぷりの贅沢かき氷がいただける/三徳堂
銀座にある、鉄瓶とプーアル茶の専門店「三徳堂」。茶器の専門店ですが、2階のティールームでは、台湾茶の他、仙草や台湾愛子玉ゼリーなど、現地で人気の定番スイーツをいただくことができます。
「特に夏は、季節限定で登場するかき氷を求めて、いつも人波が絶えません」(ROMYさん)。
数あるかき氷の中でも、愛文芒果(アップルマンゴー)を丸ごと1個使った「マンゴーかき氷」(2,000円)が大人気。
「マンゴーがゴロゴロ入って、とにかく贅沢!黒蜜ベースのかき氷はさっぱりした味で、ジューシーなマンゴーの甘味とのバランスもバッチリです」(ROMYさん)。
「個人的には、大小様々なお豆の触感が楽しい『豆豆冰』(1,200円)もお気に入り。黒蜜と練乳がマッチしてたまりません!」(ROMYさん)。
1階で販売している台湾茶もいただくことができるので、一緒に注文してみるのが◎。
「温かく香り高い台湾茶と、キンキンに冷たいかき氷のハーモニーを楽しんでみてくださいね」(ROMYさん)。
三徳堂
住所:東京都中央区銀座7-8-19 喜多ビル1F・2F
電話番号:03-5568-6882
営業時間:月~土 12:00~21:00、日・祝 14:00~19:00
定休日:無休
最寄り駅:銀座
2017年4月に日本初上陸!世界で人気の台湾スイーツショップ/Meet Fresh鮮芋仙 赤羽本店
台湾をはじめ、アメリカやオーストラリアなど、ワールドワイドに展開する人気スイーツ店「Meet Fresh鮮芋仙(シェンユイシェン)」が2017年4月に日本に上陸!噛み応えのある芋園や、やわらかな仙草など、昔ながらの定番台湾スイーツがいただけます。素材は無添加のものを使っているのもポイントです。
お店の看板メニュー「芋園」(4号M500円)は、ROMYさんも訪れたら必ず頼んでいるのだそう。
「質のいいタロイモを使っていて、お餅のような食感がクセになります。ほんのり優しい甘さで、あずきやタピオカなどの他のトッピングとも相性抜群です」(ROMYさん)。
またドリンクでオススメなのが「仙草鮮奶凍」(650円)。
「“仙草”のゼリーとミルクティーが合わさった、苦味のないマイルドな味わいのドリンクです。仙草は身体の熱を冷ますとも言われているので、ぜひ夏に飲んでもらいたいです」(ROMYさん)。
お店は赤羽に2店舗あり、さらに2017年8月8日には吉祥寺北口店がグランドオープン。店舗ごとに扱うメニューが少し違うのだそう。
「スイーツもドリンクも種類が豊富。いろいろと試して、お気に入りを見つけてくださいね!」(ROMYさん)。
Meet Fresh鮮芋仙 赤羽本店
住所:東京都北区赤羽2-21-2 SD.Build-1F
電話番号:03-5939-9500
営業時間:11:00~21:00
定休日:年末年始
最寄り駅:赤羽
黒糖シロップが効いた夏季限定の冷たい豆花が絶品!/東京豆花工房
神田にある「東京豆花工房」は、日本人と台湾人のご夫婦が経営されている豆花専門店。
豆花は、豆乳をにがりなどで固め、シロップをかけて食べる台湾の国民的スイーツです。
「素材と製法にこだわり、毎朝店内で手作りしている豆花は、ご主人の人柄がにじみ出ているような、ふんわり優しい味わいです」(ROMYさん)。
メニューは、トッピングなしのプレーンの豆花「原味豆花」(540円)と、好きなトッピングをのせられる「東京豆花」(702円)の2種類。
「夏季限定の冷たい豆花は、黒糖シロップが効いた絶妙な甘さで、溶けた氷まで飲み干したくなるくらい美味!実はHowtoTaiwanのイベントでも提供いただいたことがあるのですが、その本場の味わいに、台湾ツウの方々からも大好評でした」(ROMYさん)。
「東京豆花」用のトッピングは、白玉やタピオカ、ハトムギや豆類など全17種類の中から、日替わりで常時7種類以上が用意されています。
「自分の好きなトッピングを選べるのが嬉しい♪何種類選んでもOKなので、料金はそのままで“全部乗せ”だってできるんです。優柔不断でも安心ですよ!」(ROMYさん)。
東京豆花工房
住所:東京都千代田区神田須田町1-19
電話番号:03-6885-1910
営業時間:11:30~19:00
定休日:水曜
最寄り駅:淡路町/新御茶ノ水
まとめ
今回ご紹介したお店だけでも、台湾スイーツの種類はたくさん!爽やかなかき氷やクリーミーなドリンク、優しい味の豆花など、いろんな台湾の味で涼んでくださいね。今年は冷たい台湾スイーツをお供に、暑い夏を乗り切りましょう!
監修:ROMYさん
“今よりもっと台湾が好きになる”をコンセプトとしたWEBメディア「Howto taiwan(http://howto-taiwan.com)」で、台湾の様々な魅力を発信するキュレーター。台湾が好きすぎて、東京の片隅でしがないOLをしながら、2〜3ヶ月に1回のペースで渡台(もはや里帰り)中。台湾人と同じ朝に弱い夜行性で、主な生息地は夜市。好きなC-POPアーティストは宇宙人、方大同、滅火器、盧廣仲、五月天、楊丞琳、周杰倫などなど。
instagram:@romy_tw
取材・文/石部千晶(六識)
※2017年8月7日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。
※価格は全て税込みです。
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