南インドスタイルの、しっとり深みのあるお米&骨付きチキンにうっとり♥ @ニルヴァナム
▲長い粒が特徴のバスマティ米で使った、チキンビリヤニ2,100円(ディナー限定)。ボール型の銅食器にこんもり盛られた見た目にもグッときます!
本場の南インド料理が味わえる『ニルヴァナム』は、近隣のビジネスパーソンで賑わう人気店。南インド料理は野菜をたっぷり使用したメニューが多く、北インド料理と比べてヘルシーなので、自分磨きに余念がないオトナ女子にも一押しのお店です。
「こちらでは南インドのトマトベースのビリヤニが楽しめるのが魅力ですね。一般的なビリヤニよりもお米がしっとりして、日本人が親しみやすく、しかも非常に味わい深いのが特徴」と、日本ビリヤニ協会会長のビリヤニ太郎さん。
中でもオススメは、チキンビリヤニ。スパイシーながらも、欧風カレーに近いような甘さと、噛みしめるほどにうま味が感じられるジューシーなお米が絶品! 大きな骨付き肉が、ビリヤニの中に隠れていて、食べ応えも十分です。ホロリと崩れるように軟らかい肉とお米を一緒に食べると、さらにおいしさアップ。
そのままはもちろん、お好みで“ライタ”というヨーグルト風味のソースをかけると爽やかな味わいになるので、混ぜて味の変化を楽しむのもおすすめです。
▲スパイシーな味わいの骨付き鶏もも肉のカレーもおすすめ!チキンロースト1,500円。カレーにあうアッパムかポラッタ(各300円)と一緒にどうぞ
▲明るく開放的な雰囲気の店内。ディナーはアラカルト、ランチはバイキングスタイル
ビリヤニのほかにも、南インドカレーを始め、ココナッツミルクと米粉で作るクレープ(アッパム)や、忠実に現地のスタイルを再現した層状に巻いたパン(ポラッタ)など、伝統の南インド料理がいただけます。
あれもこれも試したい欲張りなオトナ女子の心を満たしてくれます。ビリヤニとともに、ぜひ味わってみてくださいね!
住所:港区虎ノ門3-19-7 大手ビル2F
TEL:03-3433-1217
最寄り駅:神谷町駅/虎ノ門駅
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カラフルで美しく、独特なスパイスの味わいに驚き!@カーンケバブビリヤニ
▲スパイスやパクチーをたっぷり使ったチキンビリヤニは、ディナータイム1,855円。ランチタイムでも1人前から注文可
オトナ女子が通いやすい銀座の博品館ビルの6階にある『カーンケバブビリヤニ銀座店』。
「あまり知られていなかったビリヤニの知名度を上げ、本格的なビリヤニを提供しているお店」とビリヤニ太郎さん。都内に4つの系列店があり、ビリヤニファンにとっては外せないお店だそう。
中でも銀座店の、大きくカットされたチキンがゴロゴロ入ったチキンビリヤニが、ビリヤニ太郎さんのおすすめ。
提供された瞬間に、「キレイ!」と思わず歓声をあげてしまうフォトジェニックな見た目。
しかもライスも骨付きチキンも山なりにたっぷり盛られ、1人前でもかなりのボリューム!
それでも、ベイリーフ、グリーンカルダモン、シナモンなど、不思議と後を引くスパイスの香りに誘われ、ペロリと完食する女子が多いとか。
ほかのお店にはない独特のスパイスの味わいと、感性を刺激する鮮やかな仕上がりのビリヤニは、オトナ女子の心を虜にすることうけあいです。
▲ビリヤニ以外の人気メニューは、骨付きのラム肉を煮込んだスパイシーなカレー、ニハリ1,550円(ディナー)
▲銀座らしい高級感、清潔感があり、窓が大きく開放的な空間は、まさにオトナ女子向き
ビリヤニは、ランチ・ディナーともに1人前からオーダーできるので、気軽に訪れられるのも嬉しいポイント。またビリヤニ以外のメニューが充実しているのはもちろん、銀座らしいシンプルでスタイリッシュな空間も魅力的。友達と集まって、ビリヤニ女子会をしてみるのはいかが?
住所:中央区銀座8-8-11 博品館ビル6F
TEL:03-6280-6242
最寄り駅:銀座駅/新橋駅
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一度は食べたい!本物のおいしさを追求した完全予約制の鴨ビリヤニ@ガラムマサラ
▲鴨ビリヤニ1人前1,280円。3日前までに要予約、8人前からオーダー可能
経堂駅から徒歩2分、線路沿いの飲食店が並ぶ一角に店を構える『ガラムマサラ』。インド料理店とは一線を画し、“スパイス料理”と銘打つオリジナルの料理を提供しています。
ビリヤニ太郎さんのおすすめは鴨ビリヤニ。「日本でもインドでも、家庭ではなかなか食べられない鴨肉を、贅沢にビリヤニにアレンジ! インドにはないオリジナルの鴨ビリヤニを考案し、試す価値ありです」とビリヤニ太郎さん。
蓋つきの器でサーブされ、蓋をあけると絶妙にブレンドされた10種類以上のスパイスの優しい香りがフワ~リ。一気にテンションを上げてくれます。シンプルな見た目ながら、鴨肉は丸ごと使っているため、全部位が楽しめるという贅沢。鴨肉のうま味が絶妙にしみ込んで、食べていると幸せな気分に。
ちなみに店長の大澤さんによると、お米の色がきれいなグラデーションになっているのは、本格的なレシピの証。またビリヤニは、炊きたてであること、一度にたくさんの量を作ることがおいしさの必須条件だそう。そのため完全予約制で、鴨のほかサンマ、チキン、マトンなど好みのビリヤニを作ってくれるのが同店の特徴。
▲梅の酸味がアクセントになった梅いわしカレー1,180円もイチオシ。いわしは宮城県石巻産
▲異国情緒が漂う店内。個室としても利用できるテーブル席
ビリヤニのほか、インド出身のシェフによるスパイス料理は、香りがよく後引く味わい。個性的なメニューも多いので、SNSにアップしたら話題を集めそうです!
住所:世田谷区経堂1-22-18 タイムポート経堂2F
TEL:03-3427-1985
最寄り駅:経堂駅
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ビリヤニ太郎さん
日本の「松茸ごはん」、スペインの「パエリア」と並び、世界三大炊き込みご飯と呼ばれる「ビリヤニ」の普及活動をしている日本ビリヤニ協会の会長を務める。得意なビリヤニは、ビリヤニの聖地「ハイデラバード」で教わったチキンビリヤニ。
取材・文:近藤由美
※2016年10月28日の情報です。価格や内容は変更になる場合があります。
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※本記事は2016年11月02日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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