神保町の専門店でキャンディーブーケをオーダーしてみた

日持ちを気にせず贈れるので、お祝い、お見舞いなどに大人気。もちろんソロの人にも！

キャンディーブーケとは、その名の通りキャンディーやチョコレートを使った造花やリボンなどのラッピンググッズをアレンジして作ったお菓子のブーケ。プレゼント好きなアメリカ発のギフト商品で、日本では本店の神保町店を含め、関東に4店舗の直営店があります。

近隣に勤める人たちが多く訪れる神保町店

お店の入り口を一歩入ると、そこは色とりどりの世界！　いやいや、ソロで行くとまぶしい！　フラワーショップのようでもあり、トイショップのようでもあり、初めて訪れた女子ならきっと歓声を上げてしまう華やかさです。

店内はキラキラワールド☆

生花の花束とは似て非なるキャンディーブーケ。生花のように取り扱いや日持ちを気にしなくていいため、お祝いごとや生花NGのお見舞い、発表会、社内表彰式にと、ギフトシーンも広がっているそうです。

お見舞いにいただいたら、見ているだけで元気が出そう！

大人の女性に贈りたい、シックなブーケも

バレンタインなど数で勝負の行事にはプチプライスのブーケが人気

どれも、ギフトを選びながら自分が欲しくなってしまうかわいさ。手頃な価格＆ボリュームの1000～2000円台のブーケもたくさんあるので、仕事帰りのソロ活に“自分へのご褒美”を探しに行くのもアリです！

追加アレンジや、フルオーダーもできちゃう！

さて、キャンディーブーケは、お店に陳列してある完成品の中から選ぶだけでなく、用途や好みに合わせて、メッセージバルーンや造花を使ってアレンジを加えてもらったり、イチからフルオーダーすることも可能なんです。ソロで買いに行く場合、どれにしようか迷ってしまいそうですが、お店の人が気軽に相談にのってくれるから、ソロでも全然問題ありません！

好きなものを加えてアレンジできます。ピックなど1本200円（税抜）～。

キャンディーに花びらを1枚1枚手作業でつけた造花は500円（税抜）。とってもキレイ！

タイムリーなことに近々、知人が転職するため仲間内でお餞別を贈ろうと思っていた記者。その用途と「30代女性、華やかな感じに、ピンク系統で、予算は5000円以内」とオーダー（通常は仕上がりに1週間かかります）。オリジナルのブーケを作っていただきました。

チョコにもいろいろ種類が。「おいしいものを♪」とわがままにリクエスト（笑）

店舗スタッフの方はみなさん研鑽を積んでいて、流れるような手仕事でアレンジしてくれます。造花や装飾パーツ、リボン、フイルム等、びっくりするほどたくさんの種類があるので、オーダーの場合はイメージを伝えてお任せするのがおすすめです♪

店長の陳さんが、こんなにステキに仕上げてくださいました♡

贈るまでの保管期間も自宅でこっそり楽しめちゃう…！

3000円（税抜）以上の注文で、ブーケにメッセージカードをつけられるサービスも。カードのデザインも選べるし、これはうれしい！　記者も「お疲れ様でした」のカードをチョイスして、書かせてもらいました♪

3000円未満の場合でも、100円（税抜）でカードを追加できます

そうこうしている間にも、お客さんが入れ替わり立ち代わりやってきて、スタッフの方と相談しながらブーケを選んでいます。スタッフの方に、改めてキャンディーブーケの魅力を聞いてみると「渡すまでの時間を気にせず買いに来られますし、受け取った側も水換えなどのケアがいらないのが喜ばれているようですね」とのこと。

気さくなスタッフの方たちが相談に乗ってくれますよ！

ちなみに、記者が今回作ってもらったブーケを渡すのは1ヵ月ほど先のこと。今現在も自宅で保管中ですが、買ってから時間が経ってしまっても美しいままでプレゼントできるのはうれしいですね！（もちろんキャンディーやチョコにも賞味期限があり、各ブーケにはその旨の記載があるのでご安心を）

保管しつつインテリアにもなってしまうキャンディーブーケ、偉大です！

〈キャンディーブーケ〉は直営店のほかネットショップもありますが、初めて見た実物は想像以上に華やかで選んでいるだけで楽しい気分になれちゃう、夢のあるギフトでした。ソロで訪れても全然OK！　贈る相手がソロでも、もちろんOK！　ぜひぜひお店に足を運んでみてください♪

キャンディーブーケ　神保町店
電話　03-3292-0051
住所　千代田区神田神保町1-35-8
最寄り駅　神保町駅