世界で愛されているタイのカオマンガイ屋、“ピンクのカオマンガイ”こと「ガイトーン」
1件目は、タイの首都・バンコクで“ピンクのカオマンガイ”と愛されている『ガイトーン』。 店員さんがピンクのユニフォームを着ていることからその愛称がついたのだとか。地元の人々はもちろん、世界の旅行者がこぞって足を運ぶ人気店です。その本場のカオマンガイを日本で堪能することができます。
渋谷にあるTOKYO店は、メインメニューはカオマンガイ(税込800円~)のみ。まさにカオマンガイを楽しむためのお店なのです。
火加減を調整しながらていねいに茹でられた鶏肉は、しっとりやわらか。タイの味噌、酢、黒酢醤油を混ぜ合わせ発酵したオリジナルソースがマッチします。ニンニクや生姜、唐辛子がピリッと効いていてスプーンが止まらない美味しさ。そして嬉しいことに、パクチーがかけ放題。自分好みの量をかけていただきましょう。
日本の店舗は、渋谷の1号店を始め、新橋、川崎、大阪、福岡の5店舗。シンプルでありながらも奥深い味わいに、一度食べたらもうノックアウト! 毎日だって、食べたくなる味わいです。
目玉焼き、生姜…カスタマイズ可能な「東京カオマンガイ」
2件目は、東京でもおいしいカオマンガイを食べてもらいたいという思いから作られた『東京カオマンガイ』。本場タイ・バンコクの屋台で修業をした店長が作るカオマンガイ(税込590円~)はこだわりが満載。
国産鶏を1羽丸ごとじっくりコトコト煮込まれており、美味しさが濃縮されています。鶏の出汁、ニンニク油、塩や砂糖で炊いたインディカ米は、新潟産のものを使用。
こちらのカオマンガイは、国産米と国産鶏を使用しているので、安心して頂けるのも嬉しいですね。
目玉焼き、生姜、青唐辛子などのトッピングもあるので、自分好みのカオマンガイをカスタマイズできます。
ソースは、ピリッとした赤ダレ、甘めの黒ダレ、お店独自のレモンダレの3種類からチョイス。辛さを押さえたソースもあるので、辛さが苦手な方やお子さまと一緒に行ってもみんなで美味しく食べられますね。
製法、食材、タレなどこだわりが詰まったカオマンガイは絶品です!
タイ人ファミリーが経営するタイ料理屋。ジューシーな肉がたまらない「シャー・トムヤムクン・ポーチャナー」
3件目の、タイから来日したファミリーが営むアットホームなお店『シャー・トムヤムクン・ポーチャナー』ではタイ人のシェフが作る本格カオマンガイがいただけます。
店内のスタッフも全員タイ人で、温かい接客をしてくれます。タイで買い付けた装飾品が並び、タイの音楽が流れる店内は、座っているだけでタイの雰囲気が満載。
カオマンガイ(1250円)も、タイで仕入れたスパイスや調味料で作られた本格的な味。プリプリで柔らかな鶏肉は、一口噛むとジュワッと肉のうまみが溢れだします。鶏の出汁で炊き込んだジャスミン米は、ほどよく硬さがのこり、噛めば噛むほど甘みが出てクセになるおいしさ。甘辛いオリジナルソースがマッチして、ペロリと食べられてしまいます。
サラダやスープ、一品料理からデザートまで92種類の豊富な料理が揃い、カオマンガイ以外にも本格タイ料理がいただけるのも嬉しいポイント。メニューにない料理もリクエストしたら作ってくれるので、タイで食べたあの味を再現してもらってみるのも良いですね!
<まとめ>
同じカオマンガイと言っても店舗によっても味付けに違いがあることがわかりました。色々な店舗に行って、自分のお気に入りを見つけるのも楽しそう♪ 美容にも良いパクチーや、コラーゲンたっぷりの鶏肉を摂れるのも嬉しいポイント。日本にいながら、本場顔負けの本当においしいカオマンガイを食べつくしましょう!
ライター:石部千晶(女子部JAPAN(・v・))
ガイトーンTOKYO
東京都渋谷区渋谷3-15-2
TEL 03-6805-1202
営業時間 11:00~22:00(L.O)(又は鶏飯が無くなり次第終了)
無休
東京カオマンガイ
東京都千代田区内神田3-7-8 サトウハウスビル 1F
TEL 03-3255-6055
営業時間 [月~金]11:30~15:00
17:00~23:00(L.O)
[土]11:30~22:00(L.O)
[日・祝]11:30~21:00(L.O)
月曜定休
シャー・トムヤムクン・ポーチャナー
東京都台東区上野6-16-7 D-B上野II 3F
TEL 03-3835-9297
営業時間 ランチ 11:00~15:00 (14:30L.O)
ディナー 17:00~23:30 (22:30L.O)
不定休
※2015年11月時点の情報です。
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