場所は東京メトロ半蔵門線や都営地下鉄三田線・新宿線が通っている神保町駅の近く。神保町といえば「本・古本の街」として有名です。
道を歩けば店の外まではみ出して本が山積み状態! みなさん思い思いに一人で自分の時間を楽しんでいます。
駅から徒歩1分。ここは「書泉グランデ」という、知る人ぞ知るちょっと変わった本屋さんで、テレビなどでも度々紹介されています。
地下から7階までビル丸ごと本屋さん。そしてフロアごとに、様々な趣味の本が置かれています。。
6階の「鉄道フロア」にやってきました。他では手に入らないレアな本が置かれている書店ですが、このように「旅」に関する本なども一般の書店より充実しています。
あれ? 本屋さんのハズなのに、「食品コーナー」!? 覗いてみると…
棚にはさまざまな地域の鉄道会社が作っているお菓子や飲み物、お酒まで揃っています。
このフロアには鉄道部品やグッズも充実しています。これは、フロア担当者の想定以上に売れたという、富山県の北陸新幹線PRキャラクターの「ぶりと君」です。
一般の方に人気なのが、可愛いキャラクターが描かれているトートバッグなどの実用的なものだそうです。ちなみにKitacaはJR北海道のキャラクターで、エゾモモンガがモチーフです。
安全第一の鉄道各社からは多くのお守りが出されていますが、群馬県のわたらせ渓谷鉄道では、特産品であるダルマを販売。中には線路の「すべり止めの砂」も入っている縁起物です。
ちなみに私のおすすめはコレです。国内の従来形の寝台列車には、ベッドからの落下防止のためのベルトがつり下がっていました。それが「あのベルト」として売っているのです。
さて、よく旅をする私は以前から欲しかった、鉄道白地図を購入しました。
このように、自分が電車で通った事のある路線を塗りつぶして、自己満足に浸ります。
今回は鉄道フロアを中心にまわりましたが、他のフロアには、占い本がギッシリだったり、今流行りの「刀女子」向けの本なども充実しています。
いかがでしたでしょうか? チョット変わった本屋さんで、まだ出会ったことのない本やグッズと出会ってみては!
※2015年8月19日時点の情報です。施設の情報、内容等は変更になる場合があります。
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町 1-3-2
神保町駅
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