ポイント 奥多摩の自然を五感で感じる“沿線まるごとホテル”。2025年5月25日(日)、オープン。
“沿線まるごとホテル”とは、駅とその周辺の集落に点在する地域資源を”編集”し、地域全体を”一つのホテル”に見立てる世界観をつくりだすプロジェクトのこと。同ホテルでは、無人駅チェックイン、集落散策、沿線ガストロノミー、夜の焚火体験、早朝の薪サウナなど、さまざまな滞在プランを通して、奥多摩の自然を満喫できる癒しの宿泊体験をすることができます。
宿泊棟には、“やわらかな繭”をイメージした客室をはじめ、地元酒造の日本酒などを楽しめるラウンジ、奥多摩の木々を薪として使用したプライベートサウナなどがそろいます。また、夜には地域の食文化と素材を生かした“沿線ガストロノミー”と呼ばれる夕食を、朝には沿線に広がる里山の自然の恵みを生かした朝食をいただくことができます。さらに、薪割りや畑の野菜の収穫体験、焚き火を囲みながらの星空観察など、奥多摩の自然を体感できるさまざまなアクティビティも用意されます。
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