ポイント 「東急シアターオーブ」は、渋谷駅周辺開発事業のリーディングプロジェクトである、渋谷駅直結の複合タワー「渋谷ヒカリエ」の中核施設です。
東急シアターオーブでは「日本一訪れたい街・渋谷」のシンボルとして、音楽で展開する物語性のある舞台作品、すなわち
ミュージカルや音楽劇をラインナップの中心に据えます。またターミナル駅直結という利便性を活かした、親しみやすい作品を
上演することで、観劇文化のすそ野を広げて参ります。
■渋谷ヒカリエの11~16階に位置する、総客席数1,972席(1~3階席)の劇場です。
■地上約70mの高さから渋谷の街を一望できる開放的なホワイエと、浮遊感をコンセプトに空の濃紺と雲の白でデザインされた
客席空間が当劇場の大きな特徴です。
ホワイエから続く中央階段で吹き抜けを渡り、宇宙船の乗り込み口を想起させる球形のラウンドフレームをくぐる客席への
メイン動線は、訪れたお客様を非日常の世界へとドラマティックにいざないます。
■「電気音響に最適な質の高い音響空間」、「斬新な演出を生み出す懐深い舞台空間」、「多様な演出に対応する強力で柔軟な
吊機構」、「新鮮な視覚体験を可能とする新しい照明技術」をテーマに、ミュージカルや音楽劇の新たな魅力を創出する劇場を
企図しています。
■ 劇場名称の由来
「オーブ」とは「天球、球体」を意味する言葉です。 劇場名称「東急シアターオーブ」の名称の由来は、渋谷の中心に位置し、
近未来的な球体のフォルムと宙空に浮かぶ劇場の特徴、かつての五島プラネタリウムのDNAを引き継ぐ施設としての思いを
込めています。
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