八潮市立資料館は、地域の歴史的発展と八潮市の現況を観察し、学習ができるとともに地域資料の収集、整理、保存と活用を図るため、公文書館と博物館の機能を持った施設です。
また、敷地内には明治9年に建てられた旧名主古民家「旧藤波家住宅」が市指定文化財として当時のまま保存されており、その時代を感じ取ることができます。
八潮市は、東に中川、西に綾瀬川が流れる中川低地に位置し、私たちの先祖は川の恵みを受け、川を利用して生活してきました。川は、時には氾濫を起こし、住民を苦しめることもありましたが、反面肥沃な土壌をもたらす等の恩恵もあり、自然と共栄を図った生活を営んできました。しかし、昭和30年代後半から急激な都市化による都市基盤整備とともに、かつての農業を中心とした生活や舟運による流通は、製造業や車による運送へと変わってきました。さらにつくばエクスプレス八潮駅の開業に伴い、ソフト産業へ変遷しつつあります。
資料館は、八潮市の歴史を見つめ直し、八潮市の歴史的背景である「水と生活」をテーマにした常設展示を行っています。
最寄駅
草加駅 / 八潮駅
所在地
営業時間
午前9時~午後5時(民家は午後4時・展示室は午後5時まで)
定休日
月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始(12月27日~1月4日)、全館くん蒸期間(秋)、その他臨時に休館する場合があります。
問い合わせ
公式サイト
※新型コロナウイルスやその他諸状況により、掲載内容が変更となっている場合があります。施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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