ポイント 地域一帯の氏神として信仰される神社。
陶製住吉神社扁額、板絵着色蘭陵王図額など、区の重要文化財も多数あります。例祭は毎年8月6日、7日。例祭の行事には、蔭祭りと、3年に一度実施される本祭りがあります。本祭りでは、土・日を含む4日間にわたり獅子頭の宮出し(中央区区民無形民俗文化財)や八角みこしの宮出し、みこしを船に乗せて氏子地域を回る船渡御が行われます。
<起源>
神功皇后三韓征伐の際、住吉三柱の御守護により無事達成され、その帰途、摂津国西成郡田蓑島(現:大阪市西淀川区佃)にて、住吉三柱を遥拝なさいました。これが大阪佃の住吉の社(現:田蓑神社)の起こりです。その後、天正年間より大阪田蓑島の人々と徳川家康公とが深い関わりを持つようになり、家康公の漁業の傍ら田も作れとの命により、村名を田蓑から佃へと改め、また田蓑の名を残すため神社名を住吉神社から田蓑神社へと改めることになりました。その後、家康公が関東下降の際、摂津国佃の漁夫33人と住吉の社の神職平岡権大夫好次が分神霊を奉載し江戸へ下り、寛永年間に幕府より鐵砲洲向かいの干潟を賜り築島しました。そして故郷の名をとり佃島とし、この地に社地を定め、正保3年(1646)6月29日 住吉三神、神功皇后、徳川家康の御神霊を奉遷祭祀しました。これが佃住吉神社の起源です。
<ご利益>
諸願成就
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