あの人気イベントが待望の常設店に!/AIPAKU® TOKYO 原宿店

全国のご当地アイスとクラフトソフトクリームを提供する専門店「AIPAKU® TOKYO(アイパク・トーキョー)」が6月5日(木)、原宿にオープンします。
「AIPAKU® TOKYO」は、累計440万人を動員した人気イベント「アイスクリーム万博(あいぱく®)」の10周年記念プロジェクトとして誕生するお店。ポップカルチャーの聖地・原宿から、アイスクリームの新たなトレンドと文化を世界に発信する拠点となることを目指すといいます。
本記事では、オープンに先駆けてお店を訪問した編集部が、都内ではなかなか出会えない全国のご当地アイスや新感覚の“クラフトソフトクリーム”など、注目の商品をご紹介します!
国内最大級のアイスイベント「あいぱく®」とは?

「アイスクリーム万博(あいぱく®)」は、アイス評論家として活動をするアイスマン福留氏が代表を務める「日本アイスマニア協会」がプロデュースする“国内最大級”のアイスクリームイベント。“アイス好きの楽園空間”をコンセプトに、会場には日本各地から厳選された多彩なアイスクリームが勢ぞろいします。
平成27(2015)年に東京・原宿で第1回が開催されて以来、全国で開催され、累計来場者数は440万人を超えるほど!子どもから大人まで幅広い世代が参加する人気イベントとなっています。
約100種!全国のご当地アイスが集結

▲「アイパク・トーキョー」の看板を発見!

▲飲食できるテラス付き
そんな「あいぱく®」の開催10周年を記念して、待望の常設店「AIPAKU® TOKYO」が誕生!場所は、JR「原宿」駅竹下口から徒歩約3分。ファッションブランドや雑貨屋さん、クレープ屋さんなど立ち並ぶ竹下通りを数分進んだ左側の小道に入ると、「AIPAKU® TOKYO」の看板を発見しました!
アイスマン福留氏は、「あいぱく®」を始めた時から出店を考えていたそう。現場でお話を伺うと、「いつかはお店を持ちたいと考えていた。10周年を迎えた記念すべき年に、『あいぱく®』の第1回が開催された思い出深いこの原宿の地で、ご当地アイスの魅力を発信していきたいと思っている」と語ってくださいました。
アイスマン福留氏の並々ならぬ思いが詰まった特別なお店だということが分かります。さっそく中に入ってみましょう!

▲約100種類のご当地アイスがズラリ!
店内の大型冷凍庫には、約100種類におよぶご当地アイスがズラリ!北海道から沖縄まで全国47都道府県を食べ歩いたアイスマン福留氏が厳選したもので、都内ではなかなか見かけない珍しいものばかり。
アイスマン福留氏は地方に出向いた際にご当地アイスを一日に10種類以上食べることもあるとか!そんなアイスマン福留氏が「美味しい!」と思ったもののみを販売しているため、どれも自信を持ってオススメできる一品だといいます。

冷凍庫を見てみると、ご当地の銘菓とコラボレーションしたアイスから名産品・特産品を使用したアイス、中には「この食材を!?」と疑いたくなるような変わり種アイスまで、バリエーション豊富に用意されています!
各アイスにはアイスマン福留氏によるコメント付き!ぜひ参考にしながらお気に入りを見つけてみてくださいね。

また冷凍庫のアイスは、数カ月ごとにラインナップが変わるそう。行った時々で違うアイスに出会えるのはうれしいですね♪
持ち帰り用に専用の保冷バッグとドライアイスも用意されているので、ぜひ自分のお気に入りのアイスを自宅でも楽しんでください!
一切の妥協なし!こだわりのクラフトソフトクリーム

▲クラフトソフトクリーム
「AIPAKU® TOKYO」に訪れたらぜひ味わっていただきたいのが、“クラフトソフトクリーム”。
クラフトソフトクリームは、クラフトビールやクラフトコーヒーのように、素材、産地、成分表示を明確にし、製法・技術に徹底的にこだわり、丁寧に仕立てられたソフトクリームのこと。
原料には、北海道をはじめ、日本各地の牧場から厳選した上質な乳原料を使用し、一切の妥協なく仕上げているとか。

店舗には、“ソフトクリーム界のフェラーリ”とも称されるイタリア・カルピジャーニ社製の最新マシンを導入し、素材の特性に合わせて空気含有量(オーバーラン)を緻密に調整。乳本来のコクを引き出し、なめらかな口当たりを実現しているといいます。
またソフトクリームのメニューは、季節ごとに変わる予定だそう。産地や牛の種類、季節による乳原料の味の違いを楽しめるので、訪れたらぜひチェックしてみて!
“究極の一杯”「原宿フラワーソフト」を食べ比べ!

それでは、そんな“究極の一杯”「原宿フラワーソフト」(REGULARサイズ650円、LARGEサイズ850円)を実食します!
今回用意されるのは、「北海道帯広市」と「北海道別海町」の牛乳を使用した2種。編集部は選びきれず2つとも試食させていただきました!

▲とっても濃厚でクリーミー!
まずは「北海道帯広市」をいただきます!まるで花束のようなかわいらしいビジュアルもポイントです♪
一口食べると、とっても濃厚でクリーミー!しつこさは全くなく、牛乳本来のやさしい甘みが感じられます。 ふんわりとした軽い口当たりとソフトな食感で、従来のソフトクリームの概念を覆されました!
美味しすぎてあっという間に完食です!

▲ハチミツを思わせる贅沢な後味
続いていただくのは「北海道別海町」。すっきりとした味わいながらも牛乳由来のコクをしっかりと感じる!口当たりはびっくりするくらいなめらかで、口の中でとろけていきます。
後味はハチミツを思わせる上品な味わいで、贅沢な余韻も楽しむことができます。食べる前は2個目はきついかな?と思ったのですが、ペロッと食べられました!
2種とも全く違う味わいなのでぜひ食べ比べをして、その違いを楽しんでくださいね♪
まとめ

「AIPAKU® TOKYO」は、全国のご当地アイス&クラフトソフトクリームを楽しめる大注目のスポット。人気店が集まる原宿エリアで、新たな行列店になる予感・・・!都内ではなかなか味わえない希少なアイスを求めに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前 1-20-4 アクシア原宿 103C
原宿駅
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前 1-20-4 アクシア原宿 103C
原宿駅

- 本記事内の情報に関して
-
※本記事内の情報は2025年06月03日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。