父の思いを二代目が繋ぐ“伝説のダブルスープ”/名代ら~めん げんこつ屋1994

▲看板メニュー「げんこつら~めん」

▲看板メニュー「げんこつら~めん」

「新横浜ラーメン博物館」では、1994年の同館開業時の店舗がリレー形式で出店する企画「あの銘店をもう一度“94年組”」を実施中。その第3弾として、7月20日(木)から10月22日(日)までの期間限定で「名代ら~めん げんこつ屋1994」が出店しています。

▲げんこつ屋 新高円寺本店(1993年撮影)

▲げんこつ屋 新高円寺本店(1993年撮影)

げんこつ屋は昭和55(1980)年、新高円寺で誕生。創業者・関川清氏が試行錯誤し、和風スープと白湯スープをブレンドしたWスープを作り上げました。


新横浜ラーメン博物館には1994年から2000年まで出店。その後も各地で最大17店舗を展開するまでに成長し、名実ともに有名店となりましたが、拡大路線と巨額の投資に対しての回収ができず、2007年7月に倒産。その歴史は27年で幕を下ろしました。

▲新横浜ラーメン博物館 二代目げんこつ屋(2011年撮影)

▲新横浜ラーメン博物館 二代目げんこつ屋(2011年撮影)

その後、2011年から2019年にかけて関川氏の長男である匡仁氏(※)による「二代目げんこつ屋」が新横浜ラーメン博物館に復活。「げんこつ屋の味を待つお客さんに応えたい、親父の志を伝えたい。けれど“げんこつ屋”の看板はまだ重い。」という思いから当時、店名には“二代目”が付けられていました。


そして今回、二代目ではなく「げんこつ屋」として期間限定での出店が決定!2007年に幕を閉じてから実に16年ぶりの復活となります。関川匡仁氏が時を経て挑む、1994年当時の味を再現したラーメン。この機会をお見逃しなく。


※匡仁の匡は「匚」に「玉」

新横浜ラーメン博物館
  • 所在地

    神奈川県横浜市港北区新横浜 2-14-21

  • 最寄駅

    新横浜

  • 電話番号

    045-471-0503

本記事内の情報に関して

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