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明治の人々は「江戸」をどう見つめたのか。
千代田区立日比谷図書文化館にて、企画展「千代田の大奥ー時代へのまなざしー」が開催されます。
明治27年(1894)から同29年にかけて刊行された浮世絵「千代田の大奥」は、浮世絵師楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)が、江戸時代を振り返って描いた代表作の一つです。本展では、「千代田の大奥」全40組を中心に、明治の人々が過ぎ去った「江戸」をどのように見つめていたのか紹介します。この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆展覧会の見どころ
(1)華やかな大奥イメージの創出にも影響を与えた楊洲周延の浮世絵「千代田の大奥」が全点公開されます。
江戸時代には、江戸城大奥の暮らしや風習、将軍家に関わることなどを表立って描くことが禁じられていましたが、明治以降、絵画の中でその様子が表現されるようになりました。大奥の女性たちが華やかに表現された「千代田の大奥」は、人々の大奥イメージの醸成に影響を与えたと言えるでしょう。本展では「千代田の大奥」を全点公開し、周延が描いた江戸城大奥の世界を観ることができます。
(2)「時代を振り返ること」に着目し、明治の人々が「江戸」をどう捉えていたのか史料から紹介します
明治20年代、人々の間では江戸時代を懐古するムーブが沸き起こっていました。楊洲周延もその一人として江戸時代を振り返り、作品の中で「江戸」を表現しました。明治の人々は、過ぎ去った「江戸」をどのように見つめていたのでしょうか。明治22年(1889)8月に上野で行われた「東京開市三百年祭」に関する記録や絵画をはじめ、かつて幕府に仕え、維新後それぞれの道を歩んできた旧幕臣たちの史料などから紹介します。
◆ギャラリートーク
日時:10月10日(金曜日)・10月31日(金曜日)
参加費:無料(事前申込不要、別途観覧料は必要です)
講師:日比谷図書文化館文化財事務室 展示担当学芸員
《関連講座》
◆講演会「浮世絵師・楊洲周延が描いた「大奥」の世界」
講師 村瀬 可奈氏(東京国立博物館研究員)
日時 2025年10月13日(月曜日・祝日)14時~15時30分(13時30分開場)
会場 千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
定員 200名(事前申し込み順、定員になり次第締切)
参加費 1,000円(千代田区民500円)
受付開始日 8月25日(月曜日)10時
◆講演会「田沼時代の大奥 権力者 高岳(たかおか)」
講師 畑 尚子氏(國學院大學,青山学院大学非常勤講師)
日時 2025年11月1日(土曜日)14時~15時30分(13時30分開場)
会場 千代田区立日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)
定員 200名(事前申し込み順、定員になり次第締切)
参加費 1,000円(千代田区民500円)
受付開始日 9月13日(土曜日)10時
※内容の詳細は公式サイトをご確認ください。
開催場所・
最寄駅
千代田区立日比谷図書文化館
霞ケ関(東京都)駅(徒歩3分)
/ 内幸町駅(徒歩3分)
/ 新橋駅(徒歩10分)
所在地
〒100-0012
東京都千代田区日比谷公園1-4(日比谷公園内)
MAP
会場
千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室
開催期間
2025/10/01(水) ~ 2025/11/09(日)
休館日:2025/10/20(月)
時間
開始 10:00 / 終了 19:00
(金曜日10:00~20:00、日曜日・祝日10:00~17:00)
※入室は閉室の30分前まで
料金・費用
入場料:一般 500円、大学・高校生 300円
※千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料
※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。
公式サイト
https://www.edo-chiyoda.jp/tenji_koza_kodomotaikenkyoshitsu/tenji/1/589.html
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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