ホテル暮らしOLがナビゲート!
こんにちは!ホテル暮らしOLのやよぴです。2年前にリモートワークになったことをきっかけに、賃貸の家を解約しホテル暮らしを始め、全国の素敵なホテルや旅館を巡りながら、SNSで推し宿を発信しています。
もう一度泊まりたい1都3県の推し宿を紹介する本連載、今回は「読書の秋に泊まるならココ!」という推し宿を紹介します。
非日常な空間のライブラリーホテルで、新しい自分と出会う体験を/芝パークホテル
浜松町駅や大門駅から徒歩数分、そして芝公園からも徒歩6分の好立地に位置する「芝パークホテル」。観光にもビジネスにも便利な、緑豊かな歴史ある芝エリアで、半世紀以上の歴史を刻んできた隠れ家的なホテルです。
長年の心地良さはそのままに“人、街、歴史をつなぐライブラリーホテル”として、2020年12月に全館リニューアル。「銀座 蔦屋書店」がディレクションした本棚には、建築・美術・日本文化・ファッション・マンガ・小説・絵本など、洋書・和書合わせて1,500冊もの書籍や雑誌がそろいます。
こちらがその1,500冊もの本が並ぶ「ライブラリーラウンジ」。重厚感のある1階エントランスをくぐると、7mの吹き抜けの大階段を囲うように本がズラり!
もちろん写真撮影にもオススメのスポットなのですが、暖炉のやさしい光に包まれた心地良い空間で、まずは気になる本を手に取ります。
私は最近興味のある建築とアートの本をチョイスして、宿泊者限定で利用できるフリードリンクのコーヒーを片手に、読書の秋を存分に味わう贅沢な時間を過ごしました・・・幸せ。
気になる本はお部屋に持ち込み、自分だけの空間でゆっくり楽しんでもOK。
そして客室に用意されているのは、見たことがないくらい大きなベッド!ごろんと横になってくつろぎながら本を読むこともできます。パッケージがおしゃれな紅茶やコーヒーなどドリンクも充実しており、細やかな気遣いがとても嬉しい空間です。読書もはかどること間違いなし。
客室だけでなく客室階の各階に「イングルヌック」という小さな読書スペースがあるのも、このホテルの特徴。「暖かく心地の良い小部屋」という意味の名の通り、なんだかほっとする空間。各階でテーマが設けられているので、気になる階を訪れてみてくださいね。
さらに芝パークホテルには読書を思う存分楽しめるようなプランも豊富!例えば、ブックコンシェルジュがおすすめの本を選んでくれたり、“読書のお供セット”としてワインやビールなどのアルコールを味わいながら本の世界に浸ったり。
そして最後にもう一つ!芝パークホテルの季節ごとに彩りの変わるアフタヌーンティーも、ぜひオススメしたいです。今はもちろん秋にピッタリのラインナップとなっています(税サ込6,000円、11月27日まで提供予定)。読書の休憩に、ぜひアフタヌーンティーも味わってみてくださいね。
〒105-0011
東京都港区芝公園 1-5-10
御成門駅
〒105-0011
東京都港区芝公園 1-5-10
御成門駅
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※本記事内の情報は2022年10月31日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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