金魚が舞い泳ぐ「アートアクアリウム美術館」など！注目の新スポット5選【2020年8月版】

【おでかけ時のポイント】

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

彩り豊かなギフトがそろう！東京駅の新スポット／東京ギフトパレット

最初にご紹介するのは、8月5日（水）に東京駅八重洲北口にオープンした「東京ギフトパレット」。手土産やお土産にピッタリな和洋菓子、こだわりの弁当やカフェがそろう新スポットです。

「東京ギフトパレット」が初出店となる新ブランドや、有名ブランドの新業態店舗、東京駅初出店となる店舗など33店舗が集結。また、季節＆期間限定のショップもあるので、訪れる度に新たな魅力に出合えるはずです。

ちなみに、季節限定ショップ「シーズンパレット」には、洋菓子のフランセから生まれた新業態「ピーチショップ by FRANCAIS」が登場中！ピーチの果実とピューレを贅沢に練り込んで焼き上げた「ピーチケーキ」（写真）などを購入することができるので、お見逃しなく。

有楽町の街に根差した吉本興業直営劇場／よしもと有楽町シアター

お次は8月8日（土）にオープンした「よしもと有楽町シアター」。有楽町駅日比谷口から徒歩1分、有楽町ビルの2階というアクセス抜群のお笑い常設劇場です。

同館では“Laugh&Entertainment”をコンセプトに、よしもと芸人の新たな才能を発掘しながら、ここでしか観ることのできない独自の“お笑い”と“おもしろい（興味深い）”を発信。

また、有楽町エリアで行われるイベントとの連動や、劇場企画の街なかへの展開など、街ぐるみでお笑いを楽しめる企画も実施する予定なのだそう。

ちなみに、もともとこの場所は「有楽町スバル座」（2019年10月閉館）があった場所。「よしもと有楽町シアター」では映画館時代の座席や設えをそのまま生かしており、どこか懐かしい雰囲気が漂います。

今後は芸人解説付きの映画鑑賞企画も展開予定とのことなので、映画好きも注目したいところです！

パンの世界大会で総合優勝した日本人シェフが率いるお店／Comme'N

パン好きさんにご紹介したいのが、8月19日（水）、九品仏にオープンするベーカリー「Comme'N（コム・ン）」。

こちらは、2年に一度フランスで開かれるパンの世界大会「7th MONDIAL DU PAIN 2019（モンディアル・デュ・パン 2019）」で日本人初となる総合優勝を果たした大澤秀一氏の手掛けるお店。地元である群馬・高崎から移転する形で誕生するフラッグシップショップです。

「Comme'N」には厳選素材を贅沢に使用したパンが常時100種類以上も並びます。

大会優勝時に披露したクロワッサンやバケットをはじめ、日本人の口に合うよう“もっちり、しっとり”とした食感に仕上げた食パン、こだわりの国産バターを使用したバケットサンドなど、バラエティー豊かなラインナップ。どんなパンと出合えるかはその日次第というのもワクワク感があって良いですよね（※メニューは変更となる場合があります）。

また、フレンチ出身のシェフによる本格的なサンドウィッチも初登場。大澤シェフの焼き上げるパンに料理人ならではの視点が加わり、新たな魅力が引き出されているのだそうなので、要チェックです。

“泊まれる本屋”の新業態は「本をテーマにしたカフェ」／STAND by bookandbedtokyo

（C）BOOK AND BED TOKYO 2020

お次は、“泊まれる本屋”がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO（ブックアンドベッドトウキョウ）」 の新業態「STAND by bookandbedtokyo（スタンドバイブックアンドベッドトウキョウ）」。“本をテーマにしたカフェ”として8月26日（水）、高田馬場駅の改札外（早稲田口）にオープンします。

（C）BOOK AND BED TOKYO 2020

“本をテーマにしたカフェ”という通り、店内には本棚が設置され、誰でも自由に本を貸し借りすることができます。年齢や性別、職業、趣味の全く異なる人たちが、思い思いに持ち寄った本が集まれば、思いがけない一冊との出合い、人との出合いが生まれそうですよね。

（C）BOOK AND BED TOKYO 2020

メニューにも力を入れており、ランチメニュー＆夜の看板メニューであるサワーは、京都の人気サワースタンド「sour（サワー）」と共同開発。コーヒーはニュージーランド・ウェリントン発のコーヒースタンド「Coffee Supreme（コーヒー スプリーム）」の豆を使用。他にも「BOOK AND BED TOKYO」カフェの人気メニューや、ここならではの新メニューが楽しめるようになるそうです。

大人気展覧会「アートアクアリウム」が常設化！／アートアクアリウム美術館

最後は、8月28日（金）に誕生する「アートアクアリウム美術館」。

作家・総合プロデューサー木村英智が手掛ける「アートアクアリウム」は、2007年のスタート以来、夏の風物詩として愛されてきた水族アートの展覧会。累計来場者数1,000万人超という大人気の展覧会が、この度、日本橋の専用施設で常設化されることになりました。

従来の日本橋会場と比較すると約3倍の広さを誇る2階建ての専用施設では、「アートアクアリウム」史上最大の30,000匹を超える金魚が展示されます。普段なかなか見ることのできない貴重な金魚から、お祭りなどでおなじみの金魚まで、さまざまな種類の金魚を一度に見ることができます。

また、季節によって異なる演出が取り入れられるのも大きなポイント。作品や空間の演出に始まり、カフェエリアで提供される飲食に至るまで、何度訪れても新しい発見があるはずです。

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