アサリの濃厚ダシがギュッと詰まったスンドゥブが人気! 韓国人も認める『鳳雛 チムタク』

韓国に220店舗を持つ、本場でも大人気な「鳳雛 チムタク」。

韓国の店舗のメニューは、野菜、鶏肉、春雨を、特製のピリ辛ソースで炒めた「チムタク」のみ。ですが、いろいろなものを食べたい日本人の為に、日本の店舗には40種類以上のメニューを用意してくれています。

ここで、常連客の密かな人気メニューとなっているのがスンドゥブ。日本ではなかなか味わえない本場の味をいただけるお店ということで、本場・韓国のお客さんにも大好評。」

ネットなどでもここのスンドゥブは美味しいという評判が広まり、韓国好きな日本人女性もこぞって訪れているそうです。


▲清潔感があって、落ち着いた雰囲気の店内。

▲スンドゥブの中には豆腐、春菊、じゃがいも、アサリ、しいたけ…たくさんの具材が出てきます。

▲ライスはプラス100円。夜の時間帯には水キムチ(写真右奥)とおかずが2品サービスでついてきます。

ぐつぐつしながら運ばれてくる「スンドゥブ」(税込1260円)は、特に常連客に大人気。

秘伝のスープを一口飲むと、スープに染み出た野菜の甘さを一瞬感じ、すぐにピリっとした辛さが広がります。ただ辛いだけではなく、しっかりと旨味が口に広がるのが、本場韓国のスンドゥブの特徴ですが、こちらのスンドゥブはまさにその通り!

辛さのあとに、アサリの出汁が全面に出た、濃厚で奥深い味わいが広がります。一度食べたらリピーターになってしまうのも納得! スープをご飯にかければおいしさ倍増。自然とご飯が進みます。


▲韓国で大人気の「チムタク」(税込 小1880円・中2980円・大4500円)。

スンドゥブと合わせてオーダーする人が多いのが、大きくカットされた野菜と、骨付きの鶏肉がゴロゴロと入った「チムタク」。

ピリ辛ソースのレベルは4段階から選べます。味付けはもちろんですが、人気の秘密は、チムタク特製春雨。太めの春雨は、驚くほどもちもちで、噛めば噛むほど旨味が広がります。


「鳳雛 チムタク」
住所 東京都新宿区大久保2-7-2 ニューハイム共栄221
電話番号 03-3205-6582
営業時間
平日 ランチ11:30~15:00
ディナー17:00~24:00(フードL.O.23:00ドリンクL.O.23:20)
土・日・祝日 11:30~24:00(フードL.O.23:00ドリンクL.O.23:20)
無休
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汗が止まらない辛さ! 激辛スンドゥブをはじめオモニが作る家庭料理を楽しめる『韓国家庭料理 珍味』

中野駅から徒歩5分の場所にある、「韓国家庭料理 珍味」。50種類以上の手づくり韓国家庭料理がいただけるとあって、韓国人のお客さんも連日たくさん訪れています。

韓国人の元気なお母さん(オモニ)が切り盛りするお店は、韓国の家庭に遊びに来たかのような飾らない雰囲気です。


▲4人掛けテーブルが3席、2人掛けテーブルが3席。壁には、韓国の伝統行事や豆知識などが貼られていて、料理を待っている時間も楽しめます。

▲6種類以上の具材がたっぷりのスンドゥブ。ごはんは税込300円です。

▲とろとろ玉子で辛さが中和され、まろやかな味に!

もちろん、スンドゥブ(税込900円)も本場仕込みの味付け。 一般に韓国料理店では日本人向けに辛さを抑えたメニューを出すと言われていますが、日本人用に辛さを控えていないので一口食べると口中が唐辛子の辛さでいっぱいに!

豆腐、アサリ、えのき、しめじ、たまねぎなどが入っていて、辛さの中にも素材のおいしさを感じることができます。途中で、中に入ったトロトロ卵を割れば、味がマイルドになって、また違った味わいを楽しめます。

秘伝のスープももちろんオモニの手作り。その辛さに、食べ進めていくと汗が止まらなくなってしまうほど。辛いのが好きだという人に、是非おすすめしたい一品です。


▲甘辛いタレが、箸がとまらないおいしさ。

スンドゥブのピリピリした辛さと一緒に、ちょっと甘めの辛さも味わいたいのなら、定番の韓国料理の一つ「トッポギ」(税込680円)を追加してみるのはいかが?

もっちもちのお餅と、とろみのある特製の甘辛タレがベストマッチ。上にかかったごまの芳ばしさと、黒コショウのピリッとする刺激が、さらに味にまとまりを出してくれています。

まさに箸が止まらなくなるような美味しさです。韓国風おでん(魚のすり身)、ネギや人参にも、タレをたっぷり絡めていただきましょう♪


「韓国家庭料理 珍味」
住所 東京都中野区中野5-56-12
電話番号 03-5380-5888
営業時間
平日 11:30~14:30/17:00~23:00(L.O.22:30)
土祝 11:30~14:30/16:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 日曜
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具材の旨味が染み出たコク深いスンドゥブにファンが続出! 料理やトッピングのレパートリーも豊富な「韓国家庭料理 チェゴヤ」

韓国語で「最高だ!」という意味を持つ、「韓国家庭料理 チェゴヤ」。全国には24店舗、都内には「六本木一丁目ティーキューブ店」など全10店舗をかまえる、人気の韓国料理店です。店は、アットホームで誰でも入りやすいような明るい雰囲気。


▲六本木一丁目ティーキューブ店。六本木一丁目駅に直結しており、外に出ないで徒歩3分という立地も魅力。

▲広々とした店内。女子会で使用する人も多いのだとか。

料理の種類は60種類以上! もちもちの海鮮チヂミ(税込1250円)や栄養満点のサンゲタン(税込2050円)など、定番料理はもちろん、さっぱりした料理からがっつり料理まで、バリエーション豊かな料理が揃っています。


▲「スンドゥブ」(税込780円)。野菜たっぷりでヘルシーなので、特に美容を意識した女性の間で評判が高いのだとか。

なめらかな絹ごし豆腐がたっぷり入った「スンドゥブ」は、一度食べたら忘れられないおいしさと口コミが広がり、数あるメニューの中でもダントツの一番人気に!

旨さの決め手は、唐辛子と特製ネギ油を合わせて作った“タテギ”と呼ばれる特製調味料。そのタテギを加えて、野菜、アサリなどを煮込んだスープは、しっかりした辛さの中にも、深いコクが感じられます。 ネギやアサリなどの具材の旨味が、唐辛子の辛みと相まって、クセになるおいしさ!

一度食べたら病みつきになってしまいそうです。さらに、チーズや明太子、ひき肉など、トッピングの種類も豊富なので、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいですね♪


▲サンチュ、ネギ、味噌がセットになった「サムギョプサル」(2人前・税込2050円)。

スンドゥブだけでも十分満足できるけれど、ガツンとお腹いっぱいになりたいときは、スタミナ満点の「サムギョプサル」もおすすめです。

豚肉は、とってもジューシーな富士湧水ポークを使用。分厚いお肉に思わずテンションアップ!


「韓国家庭料理 チェゴヤ」
住所 東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ1F
電話番号 03-3588-7111
営業時間 11:00~23:00(ラストオーダー 22:30)
定休日 土・日・祝日
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(まとめ)
スンドゥブチゲは栄養満点、ヘルシーな上に、唐辛子に含まれるカプサシンが脂肪燃焼の手助けになってくれたりと、女性には嬉しい効果がいっぱい♪

また、同じスンドゥブでも、こく深いもの、アサリの旨味が凝縮されたもの、激辛なものなど、店舗ごとに味わいが違っていて、食べ比べてみるのもいいかもしれません。

今回ご紹介したお店は、韓国人も多く集まるようなお店ばかりで、本場の味を堪能できて大満足できるはず。辛くて美味しいスンドゥブを仲間と一緒に食べて、寒さも吹き飛ばしちゃいましょう!



ライター:石部千晶(女子部JAPAN(・v・))

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※本記事内の情報は2016年01月26日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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