ポイント 特に、厄除け開運、商売繁盛にご利益があります。拝殿には、24枚の天井、画輪になって咲く菊の花が中心に描かれ、四方は開運招福を呼ぶ四季を背景にした『がまんさま』で守られています。
ここ菊名の地には、昭和の初期まで神明社(ご神体 天照皇大神)、杉山神社(同 日本武尊)、浅間神社(同 木花咲耶姫命)、八幡神社(同 譽田別命)、阿府神社(同 武内宿寐彌命)の五社が村社として地域の人々の信仰を集めていました。
中でも、記録に残るものとして最も古くからあるのが阿府神社であり、その歴史は任和元年(885年)に遡るといわれています。明治6年12月村社に列格、昭和10年杉山神社が鎮座する(菊名486番地)現在の菊名第3公園に合祀しますが、昭和23年同所に保健所を建設することとなり、現在(6-6一6番地)の地に社殿を移設し、菊名神社と改称し総鎮守として祀られ、昭和32年には社殿の改修と神楽殿及び社務所を建設し住民のあらゆる交流と青少年の研修の場として地域とともに発展してきました。また、平成9年には21世紀に合う近代的な神楽殿、参集殿(社務所)を新築しています。
このたび本殿を残し、幣殿と拝殿の改修と客殿の建設に至りました。拝殿の天井には、画輪になって咲く菊の花を中心に描かれた24枚の天井画があり、拝殿の四方は開運招福を呼ぶ四季を背景に『がまんさま』で守られています。
※『がまんさま』:手水鉢をささえる四方の支柱になっている鬼の石像。長い年月苦難に耐え、同じ仕事に飽きる事なく手水鉢をささえているそのがまん強い姿から、人の道も努力・忍耐こそが開運を招く基であると論しています。
お気に入りに保存しました
お気に入りから削除しました
お気に入りの保存に失敗しました
閲覧履歴をすべて削除しました
メールアドレスを変更しました
パスワードを変更しました
好きなエリアを変更しました
好きなカテゴリを変更しました
認証コードを再送しました
クレジットカードを変更しました
にエントリーしました
処理に失敗しました