ポイント
古典主義様式の最高傑作として高く評価され、平成9年に重要文化財に指定された、
わが国近代洋風建築の発展に寄与した代表的な建造物
昭和9年3月竣工。設計は、明治末から昭和初期にかけて活躍した建築家で、東京美術学校(現、東京芸術大学)教授の岡田信一郎氏。
戦時中の金属回収、東京大空襲、そして終戦後にはアメリカ極東空軍司令部(FEAF)としてGHQ(連合国軍最高指令官総司令部)に接収され、米・英・中・ソの4カ国代表による対日理事会(ACJ)の会場として使用されるなど、昭和の激動を乗り越えてきた明治生命館には、そのすみずみにまで時代の記憶が刻印されています。平成9年、昭和の建造物としては初めて国の重要文化財に指定されました。
1階店頭営業室や、対日理事会の会場となった2階会議室をはじめとする執務室、応接室などの文化的価値の高い主要室をご見学いただけます。また、資料・展示室にて明治生命館の建築、明治生命館の建設に携わった人々、明治生命館の歴史についても詳しくご紹介しています。さらに明治生命館に関係する史資料のデジタル閲覧サービスもご利用いただけます。
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