岐阜発の洋菓子店「パティスリー ギンノモリ」が麻布台ヒルズにオープン

岐阜県発の洋菓子店「パティスリー GIN NO MORI（ギンノモリ）」の直営店が11月24日（金）、「麻布台ヒルズ」地下1階にオープンします。

“森からのおすそ分け”をコンセプトに岐阜県恵那市で誕生した同ブランドは、森の恵みでつくる洋菓子を販売。銀座本店に次ぐ都内2店舗目となる麻布台ヒルズ店には、銀色のシンボルツリーやどんぐり型のライトなど、恵那本店同様の青い森をイメージした内装が施されます。

同ブランドの代表的な商品、森の恵みクッキー「プティボワ」はオリジナルのデザイン缶の中に、さまざまな森の食材を使用した個性豊かな食感の焼き菓子を詰め合わせたというもの。どんぐり粉で焼き上げたクッキーのホロホロとした独特の食感、クマ笹の清涼感を感じる香り、木苺や山査子の心地よい酸味、山椒のほのかな痺れと甘みなど、さまざまな味わいが楽しめるのだそう。

その他、ドライフルーツやナッツを使ったパウンドケーキ、森の恵みやナッツなどの素材を炊き上げたコンフィチュールなども定番商品としてラインナップされています。

また、麻布台ヒルズ店では同店のオープンを記念して店舗限定のクッキー缶とパウンドケーキが登場。「森の恵みクッキー」のオリジナルデザイン缶バージョンと、国内で育ったひのきをパウダーにして生地に練りこんだ「シィプヘのパウンドケーキ」がオープン日から各日数量限定で販売されます。

森の素材をじっくり吟味し、自然そのままの美しさの無限の可能性を追及、一つ一つ心を込めて丁寧に手作りされているというお菓子たち。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。