銀座に複合施設「SALON 91°」オープン！東京初進出の飲食店や大空間サウナも

日常のあらゆるシーンを楽しめる飲食店や、銀座の街並みを一望できるサウナ施設などが入居する複合施設「SALON 91°（サロン・ナインティワン）」が、5月15日（水）に開業します。

同施設は東京メトロ・銀座駅より徒歩5分ほどの位置に立地。都心での日常の中にリフレッシュの機会を組み込む、“泊まらないホテル”という新しいコンセプトのスポットです。

施設の開業に先駆け、2023年11、12月には二つの飲食店がオープンしました。

10階の「銀座 呑小路やま岸」は、京都でも予約困難な日本料理店として話題の「富小路やま岸」の姉妹店で今回が東京初進出。9階の「PLEIN 銀座本店」は、隠れ家ネオフレンチとして多くのファンに愛された「Bistro plein」がそのルーツを受け継ぎ、移転オープンしました。

そして5月15日の開業日には、SALON 91°の玄関口となる1階にPLEINグループの新業態として「フレンチバルギンザ by plein」が開店。肩肘を張らず立ち寄れるフレンチバルで、赤提灯のにぎわいと本格フレンチが融合した食事を楽しめるとのことです。

同じく5月15日には、11階、12階に銀座の街並みを一望できるサウナ施設「91° SAUNA」が誕生。

11階には、水風呂を完備した3つの個室が用意されます。各部屋のサウナ室には、加湿をしながら温めるHelo社の電気式サウナヒーター「Himalaya」が採用されており、自身のタイミングでセルフロウリュを楽しめます。

また、Room 3には、専用の外気浴バルコニーがあり、銀座の風を感じながら、ゆったりと“ととのう”ことが可能です。

一方の12階は、木材を贅沢に使用し、天井を高くした開放的な大空間になるとのこと。15名ほどを収容できるサウナ室には、「iki（イキ）」のサウナストーブが設置され、20～30分毎にオートロウリュを実施。本場フィンランドで楽しまれている“ロウリュ浴”を堪能できます。

サウナ室の横には、肩まで浸かれる深い水風呂と外気浴スペースを完備。さらに12階から屋上へと続く階段を上がると、銀座の街並みを一望できるインフィニティテラスが。ゆったりと腰掛けることのできるデッキベンチでの外気浴は、空と景色とが一体となる不思議な感覚を味わうことできるといいます。