歌舞伎町に新複合施設「東急歌舞伎町タワー」がオープン

「東急歌舞伎町タワー」が4月14日（金）、新宿にオープンします。

同施設は、地上48階、地下5階、搭屋1階、約225ｍの国内最大級となる超高層複合施設。"好きを極める場の創出"をコンセプトに掲げ、ホテル、映画館、劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などから成る、さまざまなコンテンツが揃う構成となっています。

同施設の9～10階は、2023年3月28日に逝去された世界的音楽家・坂本龍一氏が音響監修を務めた映画館「109シネマズプレミアム新宿」。

全席プレミアムシート、ハイスペックな映写、坂本氏監修の音響システム「SAION -SR EDITION-」で、これまでの常識を覆す“感性を開く映画館”としてオープンします。

1～5階は「エンターテインメント＆レストラン」として展開。

和牛料理で世界中の人びとをもてなすビーフダイニング「和牛特区」や、DJブースのあるモダンメキシカン「KABUKI BURGER & TACOS（カブキ バーガー＆タコス）」といったレストランがオープンします。

また、北海道産食材を使用したフード＆スイーツが楽しめる店「BON LUMIERE（ボン ルミエール）」や「スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店」といったテイクアウト店やカフェも登場。

さらに、生花店「ex. flower shop & laboratory SHINJUKU（イクス フラワーショップ アンド ラボラトリー シンジュク）」や、宅配サービス「ヤマト運輸」の営業所、観光案内や手荷物一時預かりサービスが提供される「観光案内所」などもそろいます。

2階には、歌舞伎町の次世代エンターテインメントフードホール「新宿カブキhall～歌舞伎横丁」が登場。

約1,000㎡のフロアに、「祭り」をテーマとして食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街を展開。北は北海道から南は九州、沖縄、隣国の韓国まで、生産者直結の厳選産直食材をはじめ、地域料理やB級グルメ、丼、麺、焼鳥、餃子、お酒などの「ソウルフード」が集結します。

フードホール内には、ステージやDJブース、ミラーボール、LEDなどが設置され、毎晩さまざまなパフォーマンスやイベントを開催予定。

3階には、アミューズメントとフード、イベント等を組み合わせた新業態アミューズメントコンプレックス「namco TOKYO」。

4階には、テクノロジーとエンターテインメントを掛け合わせた、ダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」が誕生。仲間と協力してモンスターを倒し、アイテムを探しトラップをクリアするといった、いまだかつてないアトラクションを楽しめる予定です。

5階には、新しい大人の嗜みを体感できる“美と健康”をテーマにした、ラグジュアリーなウェルネスエンターテインメント施設「EXSTION（エクジション）」が。

施設会員を中心に利用できるトレーニングジムやプライベートサウナ、テラスプールなどが配置されるウェルネスゾーンの他、上質な食やお酒を味わえるホスピタリティ高いレストランが併設されます。

新しいエンターテインメントに触れ、充実した時間を過ごせる同施設。オープンはまもなくです。