【おでかけ時のポイント】

・居住地やおでかけ先の都道府県の要請に従って行動しましょう

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・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう

・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

手作りにこだわる豆腐工房併設の飲食店/豆富食堂

麺まで豆腐のラーメンも!豆腐工房を併設した「豆富食堂」が恵比寿でオープン_149662

2021年11月30日(火)、恵比寿に「豆富食堂」がオープン。豆腐工房を併設している同店では、作りたての豆腐や豆乳はもちろん、豆腐をアレンジした食事メニューやスイーツを提供しています。店頭のカウンターでは、豆腐メニューの販売も行っています。

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ショーケースでは、「おぼろ豆腐」(270円)や「木綿豆腐」(640円)という定番の豆腐から、さまざまなラインナップがお出迎えしてくれます。豆腐からできた「豆乳珈琲パンナコッタ」(370円)や「豆腐みたらし団子」(320円)、今はやりの「豆花(トウファ)」(540円)などのスイーツも!


良質なタンパク質、ビタミン、食物繊維など栄養価が高い豆腐は、世界中でも注目される健康食品ですがスイーツまで作れるとはびっくりです。

  • ▲豆腐製造をガラス越しに見学できます

    ▲豆腐製造をガラス越しに見学できます

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店内へ入るとすぐに、ふんわりと漂う甘い香り。その香りをたどっていくと、ガラス張りの豆腐工房が見えます。"23区内なら最新の設備"だそうで、その工房の本格さに圧倒!その様子はガラス越しに常時見学できます。


古くから伝わる伝統的な製法を受け継ぎ“豆腐職人”が毎日豆から手作りしているそうです。

  • ▲特別に見せてもらった「ミヤギシロメ」

    ▲特別に見せてもらった「ミヤギシロメ」

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豆腐に使用する大豆は、宮城県産の優良品種として注目を集める“ミヤギシロメ“。豆腐作りは長い時間を要するそうで、豆腐の製造について丁寧に語ってくれる豆富職人に深い"職人魂"を感じました。


同店の豆腐製造では、消泡剤を使用していないそうです。「味はほとんど変わらないかもしれませんが、お客様に安心をお届けしたくて」と豆腐職人。食の安全性に強い情熱が伺えます。

豆腐のポテンシャルを堪能できるイートインスペース

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続いて、木のぬくもりと、あたたかみある照明でどこか懐かしさを感じるモダンなイートインスペースへ。カウンター席やテーブル席は、ゆとりのある空間でくつろげます。


今回は特別に自慢のメニューを少しずつ試食させてもらいました!

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まずは、「搾りたて豆乳」(380円)をいただくことに。「甘い!」と思わず声がでました。通常の無調整豆乳は、鼻に抜ける独特な匂いや、まとわりつく後味を感じるもの。しかし、同店の豆乳は濃厚ですが、いやな臭みがありません。

▲「搾りたて豆乳」は紙コップでのテイクアウト(プレーン/270円)も可能です

▲「搾りたて豆乳」は紙コップでのテイクアウト(プレーン/270円)も可能です

広報の方が「いずれはコーヒーではなく、豆乳を片手に出勤してもらいたくて(笑)」と話す自慢の一杯。この味と栄養価なら、たしかに魅力的な気がします。

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豆腐職人が「最初は、何もかけないで」と手渡してくれた「おぼろ豆腐」(550円)も、これまた美味!豆腐のなめらかさと、大豆由来の甘みを感じます。おぼろ豆腐は型にはめなくても固まった豆腐のこと。店舗によっては「すくい豆腐」と呼ばれるものです。


同店では、豆腐には欠かせない醤油にもこだわりがあり、土佐醤油と呼ばれるかつおだしで旨みをきかせたものを使用しています。


さて、放っておいても固まるのなら、製造工程でわざわざ型にはめる必要性がないはず。その疑問をぶつけると「木綿豆腐などは型にはめることで、おぼろ豆腐とはまた違った食感や味わいが楽しめる」と豆腐職人。


型や豆乳の濃度によっても、豆腐の仕上がりに違いが出るそうで、豆腐作りの奥深さを見た気がします。

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良い気分になったところで、〆には「豆腐白湯・塩」(990円)でラーメンを!スープは白湯と豆乳を使っているほか、麺まで豆腐でできている徹底ぶりです。豆腐なので塩分も少なく、低カロリーで「筋トレをしている人やダイエットをしている人も食べられるように」という思いからできたと言います。


さらにレモンを加えれば、フルーティーながらもさっぱりとした味わいに!ヘルシーなラーメンでも、青唐辛子で辛さをプラスしたりと、最後の一滴まで飽きずに楽しめる一品です。

罪悪感なしにいっぱい食べて!豆腐由来のスイーツが豊富

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同店では豆腐から作られたスイーツも豊富です。「豆腐みたらし団子」(320円)は、豆腐と餅粉を混ぜて作られるそうで、通常よりヘルシーな仕上がりがうれしいです。食後のデザートにぴったり!

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「豆腐アイス」(550円)は、“てんさい糖”を使った上品な味わい。言われなければ豆腐と気づかないくらい違和感なく味わうことができます。

まとめ

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お腹いっぱい食べても、豆腐なら罪悪感がないのも魅力的。馴染み深い食材でありながらも、その汎用性の高さに驚かされます。ヘルシーからスイーツまで、変幻自在な豆腐のポテンシャルをぜひ体感してみて。

スポット
豆富食堂

〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西 1-3-1

恵比寿駅

オープン日:2021年11月30日(火)

〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西 1-3-1

恵比寿駅

オープン日:2021年11月30日(火)

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