明治の東京を彩った洋風建築を200点以上の資料で紹介。当時の人々が胸を躍らせた文明開化の息吹を体験する、55日間!
日本建築史のはじまりともいえる法隆寺の建立から1000年以上の時が流れ、到来した明治という時代。江戸から明治への転換は、長きにわたり閉ざされていた西洋文化の入口が開き、洋風建築の流入が一気にはじまることを意味しました。日本建築における有史以来の大変革。その驚きと胸躍る風景。本展では、人々が建築に夢を抱いた「明治の洋館」の世界を、多種多様な資料と立体的な展示手法で描いています。
明治時代に入ると、新政府の欧化政策の要として、また新たな時代の象徴として、日本における洋風建築の需要が高まりをみせます。はじめは西洋建築の知識や経験が乏しく、日本には「建築家」という職業もまだ根を下ろしていませんでした。しかし西洋技術の積極的な習得により、明治時代後期には日本人建築家の設計による本格的な西洋建築が出現するまでに変貌を遂げます。その過程において、和と洋が組み合わさった日本独自の個性豊かな建物も数多く誕生しました。さらに首都東京では、近代国家にふさわしい都市を形成するため、いくつもの国家的プロジェクトの建設が進められます。都市の風景に新たな風を吹きこんだ洋風建築はさまざまな新名所を生み、人々に親しまれていきました。
本展は、急速に展開・普及した明治期の東京の洋風建築について、その受容から本格的西洋建築の成立までの様子を取り上げます。大工棟梁による「擬洋風建築」、外国人技術者による非本格的洋館や外国人建築家たちの手がけた本格的西洋建築、工部大学校卒業生等の挑戦、および皇族や上流階級のための大邸宅にいたるまで、日本の建築史上稀にみるこの大変革の時代の多彩な成果を活写します。また、国宝・重要文化財や日本初公開資料、そして立体的な空間演出によって「当時の人々が感じた驚き」そのものを再現しようという試みです。約150年前、当時の人々が胸を躍らせた文明開化の息吹を体感しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催場所・
最寄駅
江戸東京博物館
両国駅
所在地
〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
MAP
会場
東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
開催期間
2026/06/23(火) ~ 2026/08/23(日)
※展示替えあり
前期:6月23日(火)―7月26日(日)
後期:7月28日(火)―8月23日(日)
※休館日:毎週月曜日(ただし7月20日、8月10日は開館)、7月21日(火)
時間
開始 午前9時30分 / 終了 午後5時30分
土曜日は午後7時30分まで(入館は閉館の30分前まで)
料金・費用
観覧料:一般1,600円(1,280円/1,400円)、大学生・専門学校生1,280円(1,020円/1,080円)、 65歳以上800円(640円/600円)
※( )内は20名以上の団体料金/前売料金。 ※チケットの販売は江戸東京博物館のみで行います。
※ 次の場合は観覧料が無料。小・中・高校生及び未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・
精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
※ 中・高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明するもの
(健康保健証、運転免許証など)のご提示をお願いいたします。
問い合わせ
公式サイト
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/western-style-architecture/
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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