自然とともに生き、絵本に夢を託したターシャの世界へ
千代田区立日比谷図書文化館では、特別展「夢は叶えるもの - ターシャ・テューダー人生の軌跡~自然とともに、絵本とともに歩んだ人生~」が開催されます。
◆展示概要
アメリカの絵本作家・挿絵画家であるターシャ・テューダー(1915-2008)は、自然に寄り添い、農業や手仕事を取り入れたスローライフを実践しました。その姿は時代を超えて多くの人の共感を集めています。絵本「パンプキン・ムーンシャイン」や「クリスマスのまえのばん」に描かれた、繊細で叙情的な水彩画とあたたかな物語は、日本でも長く愛されてきました。
本展では、これまであまり紹介されてこなかったニューハンプシャー州での子育て時代の紹介とともに、絵本原画や愛用品、写真資料を通じてターシャの人生と作品世界をひもときます。「夢は叶えるもの」というメッセージを軸に、絵本を通じて世界中の読者と心を通わせ、理想のライフスタイルを築きあげたターシャの軌跡が紹介されます。
◆見どころ
・画家ターシャの作品世界を約90点で紹介
本展では、原画を中心とした約90点の作品で「画家ターシャ」の魅力を総合的に紹介します。代表作「クリスマスのまえのばん」や、未刊の絵本「コーギビルのおいわいごと」をはじめとする絵本原画、創作の過程がわかる下絵、そして子ども時代に描かれた初期作品まで、幅広い制作の軌跡をたどることができます。
自然へのまなざし、丁寧な手仕事の精神、心温まる物語世界が、絵本表現としてどのように結晶していったのかを実感できる構成です。92歳まで前向きに生き、創作を続けたターシャの歩みは、現代を生きる人々に新たな気づきと勇気を与えてくれるものとなっています。
・未公開資料でたどる子育て期から18~19世紀風の暮らしへ
ターシャ・テューダーは、米国ニューハンプシャー州での子育て期に、自然と家族に寄り添う生活の中で絵本作家としての道を切り開きました。本展では、子育て時代の写真や愛用品を中心に、のちに夢を実現させる18~19世紀農村風のライフスタイルへ至る道のりが紹介されます。
米国バーモント州の雄大な自然の中で実践された飾らない生き方が、なぜ多くの人を惹きつけ続けるのか。その背景となった心豊かな時間と、ターシャの言葉が生まれた生活世界に迫る展示となっています。
自然とともに歩んだターシャ・テューダーの人生の軌跡をたどりに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催場所・
最寄駅
千代田区立日比谷図書文化館
霞ケ関(東京都)駅(徒歩3分)
/ 内幸町駅(徒歩3分)
/ 新橋駅(徒歩10分)
所在地
〒100-0012
東京都千代田区日比谷公園1-4(日比谷公園内)
MAP
会場
千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室
開催期間
2026/04/11(土) ~ 2026/06/14(日)
公式サイト
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20260125-tashatudor/
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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