【おでかけ時のポイント】

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実は肉よりイイ!?シーフードBBQの楽しみ方を聞いてきたよ/BROOKLYN MILLS 南池袋店

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肉が主役のイメージが強いバーベキューでは、シーフードは脇役になりがちです。そんなシーフードを主役にしたバーベキューが実は良いらしいと聞き、シーフードバーべキューを楽しめるお店に行ってきましたよ!


池袋駅東口から徒歩6分にある「BROOKLYN MILLS 南池袋店」は、広々とした芝生が気持ちの良い、南池袋公園前にあるアメリカンなカフェ。ニューヨークの雰囲気を基調とした店内はおしゃれでゆったり。公園に面したテラスは開放感バツグン!

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バーベキューは「ライトコース」(2,178円)、「スタンダードコース」(2,728円)、「プレミアムコース」(3,278円)の3種類(全コースは2名から注文可)。追加メニューも豊富に用意されていて、気軽にサクッとはもちろん、とことん楽しめるのがうれしいです。


今回は、ちょっと豪華に「プレミアムコース」を選んでみましょう。

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まずは、自家製コブサラダドレッシングとチーズが味わい深く、具沢山がうれしい「ブルックリンミルズサラダ」、「トルティーヤチップス&サルサソース」、「フレンチフライ」からスタート。


「バーベキューの準備が整う間、これらを食べて待っていてください」と出してもらったのですが、どれも美味しく、バーベキューが始まる前からすでに大満足の内容なんですが!

【楽しみ方1:ソース】いろいろな味を楽しみたい!格上げしたいなら、こだわろう

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今回、シーフードバーベキュー初心者の筆者にポイントを教えてくれるのは、お店のスーパーバイザーである川北宗範さん。


「焼く順番や焼き加減は基本お好みで大丈夫、難しいことはありませんよ。一番のポイントは楽しむことです!」と、頼もしいお言葉。

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同店で使われているのは、特殊な構造により、炭火でありながらほぼ煙が発生しないという「LOTUS GRILL」。

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バーベキューを格上げするなら、ソースがポイント。その証拠に、同店には一般的なバーベキューソースや醤油などはなく、「ライム塩」「スイートチリソース」、そしてマヨネーズにブラックペッパーとアンチョビペーストを混ぜたオリジナル「アンチョビブラックペッパーマヨネーズ」の3種類でいただきます。


どれも魚介類や野菜のうま味を引き立て、かつソースによる個性も感じられるラインナップで、どれにつけようか迷ってしまうところも楽しいんです。こんなふうにソースにこだわってみると、より楽しくなるというわけですね。

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そしてついにバーベキューの食材が到着!とってもカラフルで、テンションが上がりますね~。


ではどんどん焼いていきましょう!

【楽しみ方2:焼き加減】レアか“よく焼き”か・・・でこんなに違う!野菜を添えればごちそうに

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先ほど、順番はお好みで大丈夫と教えてもらいましたが、もちろん食材ごとにオススメの焼き加減はあります。たとえば北海道産の3Lサイズのホタテなら、生で食べられるほど新鮮なため少しレアなくらいが食べごろ。


同じく、ニューカレドニア産の3Lサイズ「天使の海老」も、お刺身でも食べられるほど鮮度バツグン。なので、とろけるような身の甘さを堪能したければレアで。味噌のコクを楽しみたい!という場合は“よく焼き”がオススメだそう。

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さて、食材が焼けるのを待つ間、やっぱりこれがないと気分が盛り上がらない!と、生ビール・・・ではなく、今回はノンアルコールの「オールフリー」の生(480円)を注文。

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テーブルのパーティー感がものすごいことになってきました!この雰囲気・・・た、楽しい~。

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徐々に食材たちに火が通り始めたところで、まずはレアで焼いた「天使の海老」から食べてみましょう。


どのソースでいくか迷うところですが、海老×マヨの組み合わせは鉄板!ソースで変化を楽しみたいので、ここはやっぱり「アンチョビブラックペッパーマヨネーズ」かな。

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たっぷりとまとわせて・・・。

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うわ~!これは・・・たまりません。プリプリで甘~い海老にマヨネーズのまろやかさ、ブラックペッパーのアクセント、そしてアンチョビの深みが加わって、大変なごちそうだ。


いや~、すでに最高ですね、シーフードバーベキュー!

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香ばしさと味噌の濃厚さが味わえる“よく焼き”も美味しい!

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さて、そうこうしているとホタテにも火が通りはじめましたよ。


ジュワジュワと溶ける自家製のブルゴーニュバターの香りにつつまれた、とろりと甘いホタテの身。う~ん、はっきり言って、最高です・・・。

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そして、そのうま味をすべて吸ったアスパラの美味しさといったら!そうか、貝焼きって貝を網にそのままのせるイメージしかなかったですが、こうやって野菜を添えておくとさらなるごちそうになるんですね~。

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合間に食べる野菜の美味しさも格別。バーベキューって、シンプルながら全ての食材のうま味を引き出して、炭火の香ばしさで食欲も刺激する、魔法の調理法ですよね。


野菜はどんなソースにも合うので、あれこれ組み合わせが楽しめるのも◎。シャキシャキのブロッコリーにマヨソース、甘~い玉ねぎにチリソースなどなど・・・どれもシーフードに負けないご馳走です!

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“よく焼き”がオススメの小ヤリイカはシンプルに「ライム塩」で。イカならではの凝縮された風味がたまりません。

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しばらくすると、じっくりと貝が開くのを待っていた白ハマグリがパカッと!


美味しさがギュッと詰まったスープを一滴たりともこぼすまいと、トングで慎重にお皿に移し、開いてみると・・・。

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プリップリの身が登場!海のうま味が凝縮されたハマグリをスープとともにほおばる快感は、シーフードバーベキューの真骨頂ですよね。あ~、幸せ・・・!

【楽しみ方3:シメ】麺やご飯だけじゃない!スキレットを使えば煮込み料理ができる

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そしてコースのシメは、スキレットを直接網の上にのせてグツグツと煮込む、季節の魚を使った「アクアパッツァ」。


「シメ」と聞くと、つい焼きそばやチャーハンといった炭水化物系の料理を想像しがちですが、シーフードだからこそできるシメ料理もあります。


そうか、シーフードバーベキューには、焼くだけじゃなく“煮る”という楽しみ方もあるんだ。

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同店では魚とアサリに、白ワイン、バター、ニンニク、パセリなどのシンプルな調味料のみを使い、魚介の美味しさを引き出しているのだとか。

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そのうま味をまとったホクホクの白身魚やアサリの身はもちろん、つい具材を追加して最後まで味わいつくしたくなるスープまでが絶品!心ゆくまで堪能することができました。

まとめ

というわけで、肉も良いけどそれに負けない・・・いや、食材の幅が広いので、それ以上のスペシャル感を味わうことだってできるシーフードバーベキュー。火の通り加減や食材選びに迷うそうでしたが、意外にも肉より楽しめた気がします。


この満足感、ちょっとハマりそうです。

屋根付きテラスBBQ ブルックリンミルズ池袋店
  • 所在地

    東京都豊島区南池袋2-22-1 第3高村ビル1F

  • 最寄駅

    池袋

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2022年04月01日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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