多摩美術大学教員・柴幸男、近藤良平らと学生80名が挑む舞台「びびび」第2弾『大工』が上演
多摩美術大学(東京都八王子市/世田谷区、学長・内藤廣)演劇舞踊デザイン学科は、多摩美シアタープロジェクト びびび vol.2『大工』(作・演出:柴幸男)を、2026年9月11日(金)から13日(日)まで「彩の国さいたま芸術劇場 小ホール」にて上演します。
上演芸術の最前線で活躍するプロのアーティストでもある教員陣と、オーディションやコンペを勝ち抜いた学生たち、総勢約80名からなる巨大カンパニーを結集。振付・出演には、同劇場芸術監督でもあるコンドルズ主宰・近藤良平教授が務め、未来へのエネルギー溢れる舞台を創り上げます。
未来へのエネルギーに満ちた舞台を観に、会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■多摩美シアタープロジェクト「びびび」とは
“上演芸術の最前線で活躍するアーティストが教員である”という多摩美術大学の最大の特徴を生かし、教員と学生が同じ目線でひとつのカンパニーを結成して舞台作品を創り上げるプロジェクトです。授業の枠組みを超え、表現者同士として創作に向き合うことで、演劇教育のアップデートと新たな表現の提示を目指しています。第2弾となる今回は、岸田國士戯曲賞受賞作家である柴幸男(准教授/ままごと主宰)が、自らの代表作『大工』を装いも新たに再創造します。
■作品概要・見どころ
『俺が、全部、建ててやる!国という名の家、すなわち、国、家、だ!』
本作は2017年に柴幸男准教授が演劇舞踊デザイン学科1期生のために書き下ろした戯曲です。長年温めていた「ベートーヴェンの交響曲第9番をまるごとかけきる」という大胆な構想のもと、“第9”に“大工”を重ね合わせた圧倒的な熱量の群像劇が展開されます。
今回の再演では、振付・出演として近藤良平教授が参加。「家とは何か」「家族とは何か」「人はなぜ集まって暮らすのか」という問いに対し、東日本大震災や世界情勢の変化を経た現代の視点を加え、「家族の破壊と再生」を軸に作品を大きくアップデートします。学生キャストとスタッフワーク、総勢約80名が放つ圧倒的なエネルギーと歓喜の調べが交錯する、今観るべき舞台作品です。
■作・演出:柴幸男 コメント(抜粋)
「『大工』は若い演劇人たちのあふれるエネルギーを引き出し、借り受け、注ぎ込むための作品でした。当時のキーワードは家族、国家、そして震災。ベートーヴェンの第九という巨大な調べに『大工』を重ねる閃きを貫き通した、自分でも大きな物語になったと自負している作品です。
昨年はじまった「びびび」の流れに背中を押され、今回は「家族の破壊と再生」というテーマを再設定して書き直します。びりびりするような彼らの声とエネルギーを、ぜひ浴びに来てください。」
〈びびび〉宣言――明日の世界へ
〈びびび〉とは何か。何かが〈びびび〉と伝わり、〈びびび〉と破れ、〈びびび〉と光り輝く。美からも自由になる意力が響きわたる音色こそが、〈びびび〉だ。美というより〈び〉。ダダがたどり着けなかった地平に〈びびび〉が〈びびびっ〉と脚を踏み入れ、新しい風景を〈びびびっ〉と見晴らす。
そのためには、若い学生たちとアーティストとが力を合わせて何かを創りあげることが必要だ。互いの多様性を〈びびびっ〉と重ね合い、〈びびびっ〉と溶け合い、閉塞感あふれるこの世の中を〈びびびびびっ〉と揺さぶること。( 「美共闘」ではなく「びびび共闘」?)
それこそが〈びびび〉のわくわくする目標なのだ。
これを読んでしまったあなた、もう〈びびび〉から離れられなくなったのでは?
びびっ、びっ
ほらね。
■公演情報
公演名: 多摩美シアタープロジェクト びびび vol.2『大工』
作・演出:柴幸男(演劇舞踊デザイン学科 准教授/ままごと主宰)
ドラマトゥルク:野上絹代(演劇舞踊デザイン学科 講師/劇団 FAIFAI 俳優・振付家)
応援団長:糸井幸之介(演劇舞踊デザイン学科 准教授)
振付:近藤良平(演劇舞踊デザイン学科 教授/ダンスカンパニー コンドルズ主宰/彩の国さいたま芸術劇場芸術監督)
出演:近藤良平/荒木結心/池田麻美/石本こだま/一木海南江/岩波龍之介/上田柊斗/岡井ロレン/猿田雅子/鈴江花恋/鈴木ベニ/橘莉杏/田中我門/TEWO/飛松思映/原田昊希/廣瀬功作
開催場所・
最寄駅
彩の国さいたま芸術劇場
与野本町駅
所在地
〒338-8506
埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1
MAP
会場
小ホール
開催期間
2026/09/11(金) ~ 2026/09/13(日)
時間
9月11日(金) 19:00
9月12日(土) 13:00★/18:30
9月13日(日) 13:00
(★9/12 13:00回終了後、アフタートークを実施:柴幸男×近藤良平×野上絹代×糸井幸之介/司会:森山直人)
上演時間: 約110分(予定)
申し込み
チケット取扱窓口:演劇最強論-ing / ローソンチケット(Lコード: 32516) / チケットぴあ(Pコード: 544034) / CoRichチケット(当日現金精算)
料金・費用
料金(日時指定・整理番号付自由席):
一般:4,500円(当日 5,000円)
U25:3,500円(当日 4,000円)
高校生以下:1,000円
シニア割引(65歳以上):4,000円
障がい者割引:3,500円(一般) / 2,500円(U25)
問い合わせ
多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科研究室
https://www.tamabi.ac.jp/contact/sdd/
公式サイト
備考
【チケット・鑑賞に関する注意事項】
未就学児入場不可。
各種割引チケットは証明書を提示してください。
障がい者割引は介護者1人も同一料金で購入することができます。フォームより2枚で申し込んでください。
入場整理番号付き自由席です。
整理番号は予約順に割り振られます。
開場時チケットに記載されている整理番号順の入場となります。
事前精算チケットはクレジット決済またはコンビニ入金後事前発券が必要です。
予約の変更やチケットの再発行はできません。
車椅子の方はスペース確保のため事前の連絡がスムーズです。
開演時間を過ぎると席に案内できない場合があります。
【鑑賞に関する案内】
本作品では一部のシーンで災害の様子が描かれます。具体的な描写の有無につきましては、制作状況を鑑みて公式サイト等で改めて案内されます。
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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