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特別企画展・西本喜美子写真展『もっと遊ぼかね!』

  • 2023/04/21(金) ~ 2023/05/24(水)
  • エプソンスクエア丸の内
  • 有楽町駅
    銀座
    展示・展覧会

西本喜美子さんの代名詞ともいえるユーモア溢れる自撮り写真と、知られざるイラスト作品が楽しめる特別企画展。

エプソン販売株式会社は、エプソンスクエア丸の内のエプサイトギャラリーにて特別企画展・西本喜美子写真展『もっと遊ぼかね!』を4月21日~5月24日まで開催します。

西本喜美子さんは72歳で初めてカメラに触り、撮影と画像処理の技術を習得しました。2011年、82歳のときに熊本県立美術館分館で初の個展を開催。画像処理ソフトを巧みに使ったデジタルアート作品や、自虐を交えたユニークな自撮り写真が注目され、活躍の場を広げていきます。

2017年、当時、東京・新宿にあった「エプソンイメージングギャラリー エプサイト」での個展では、17ヵ国のマスコミから取材が殺到し、エプサイトの歴代来館者数の記録を更新するなど、大きな話題となりました。
高齢でありながらも高度な撮影技術、デジタルスキルを駆使し創られた作品、そして観る人を笑顔にする作風は、若い世代からシニア層まで、世代を超えて共感され続けています。

遊び心を忘れずに、おおらかに写真と創作活動を楽しむスタンスと、今もなお、仲間を増やしながら新しいチャレンジを続ける喜美子さんの作品は、見る人に「何かを始めるのに遅いことはない」という気づきと勇気を与えてくれます。

本展は喜美子さんの代名詞ともいえるユーモア溢れる自撮り写真と、知られざるイラスト作品を合わせて展示します。

きらめく感性と遊び心いっぱいの展覧会を、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。


■作家プロフィール 
西本 喜美子 (にしもと きみこ)
1928年生まれ。
1946年に美容学校を卒業、美容院を開業。
1950年に競輪選手に転身し、1955年に引退、結婚。専業主婦として3人の子を育て上げる。
1997年、72歳のとき、アートディレクターで写真家の長男・和民氏が、熊本県で写真教室「遊美塾」を開校すると、2000年に自身も入塾。カメラを始める。
ユーモアあふれる自撮り写真が人気を呼び、2011年に熊本県立美術館分館で初個展を開催。
2016年、88歳にして初写真集「ひとりじゃなかよ」(飛鳥新社)を出版。
2017年に「エプソンイメージングギャラリー エプサイト」で開いた個展では17 ヵ国のマスコミから取材を受け、世界中から注目を浴びる。
2018年にInstagramを開始。2023年3月現在、フォロワー数は31万人を超える。
2023年3月「94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし」(宝島社)を出版。

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基本情報

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

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