現代のライフスタイルになじむ美しいガラス製品、約1,000点を取りそろえる専門店/TSUCHI-YA浅草合羽橋本店

  • ▲個性豊かな専門店が並ぶかっぱ橋道具街通りにオープンしたガラス器に特化した専門店

    ▲個性豊かな専門店が並ぶかっぱ橋道具街通りにオープンしたガラス器に特化した専門店

  • ▲ダークな色調の1階の店内

    ▲ダークな色調の1階の店内

8月18日(木)、「TSUCHI-YA(つちや)浅草合羽橋本店」がオープンしました。同店は、ランドセルやバッグなどの革製品を製造販売する1965年創業の老舗メーカー「土屋鞄製造所」が手掛けるガラス器の専門店です。


水やお茶を飲むのにふさわしい透明のガラスのコップを中心に、ワイングラスやロックグラスなどの酒器、カラフェ(水差し)など、約1,000点を取りそろえています。

  • ▲日常使いしやすい透明度の高いグラスを中心に、フォルムや表面に施したカットの美しさと、注ぐドリンクの色みの双方を楽しめる品がずらり

    ▲日常使いしやすい透明度の高いグラスを中心に、フォルムや表面に施したカットの美しさと、注ぐドリンクの色みの双方を楽しめる品がずらり

  • ▲小さなクリスタルガラスに切子職人のカット技術を加えた、色鮮やかで美しいアクセサリー

    ▲小さなクリスタルガラスに切子職人のカット技術を加えた、色鮮やかで美しいアクセサリー

店内には、“コップ一杯の水を、ガラスで美しく。”をコンセプトにものづくりにこだわっている13都道県の工房で活躍するガラス工芸作家35人以上の作品が並びます。


ガラスをカットして繊細な細工を施す切子のほか、砂を吹き付け表面を削り緻密な模様を描くサンドブラスト、息を吹き込み成型する吹きグラスなど、使われている技法はさまざま。どれも一つ一つ表情が異なるハンドメイドならでは個性や色み、そしてモダンなデザインが特徴的です。

  • ▲群馬県の工房で制作活動をしているガラス作家・河野千種氏の作品。植物をモチーフに、繊細で透明感のあるグラス

    ▲群馬県の工房で制作活動をしているガラス作家・河野千種氏の作品。植物をモチーフに、繊細で透明感のあるグラス

  • ▲海外からも高い評価を得ているガラス作家・貴島雄太朗氏が手掛けたグラス。波のような流線形のカットが特徴的

    ▲海外からも高い評価を得ているガラス作家・貴島雄太朗氏が手掛けたグラス。波のような流線形のカットが特徴的

今後はさらに全国の都道府県の工房、アトリエに目を向け、作家の人数を増やしていくとともに「TSUCHI-YA」オリジナル商品の開発も強化していくとのこと。唯一無二の商品も数多く並ぶ店内で、ぜひ実物を手に取り、真剣に選んでみては。

TSUCHI-YA浅草合羽橋本店
  • 所在地

    東京都台東区西浅草 2-5-4

  • 最寄駅

    田原町

  • 電話番号

    03-6555-2270

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