【東京】花咲くパンケーキや彼岸花の名所も！秋の花めぐりコース

＜丸ノ内線・南北線 後楽園駅＞
東京の中心で歴史散策！秋は彼岸花が見ごろに／小石川後楽園

おしゃれママモデルとして活躍中の丸山悠美さんが、お花をテーマにした一日おでかけコースへご案内！

まずは都内有数の景勝地として知られる「小石川後楽園」へ。江戸時代初期、水戸徳川家の江戸上屋敷内に造られた‟回遊式日本庭園”です。

「大泉水を中心に滝や橋などが点在し、残暑が厳しい季節の散策にもぴったり」（丸山さん／以下同）。

70,847.17平方メートルにも及ぶ広い園内を歩けば、まるで東京の中心にいるとは思えないような静けさと開放感を味わえます。

春は梅、夏は蓮など四季を通じて多彩な花々を楽しめるのも同園の魅力。例年9月下旬になると、園内のあちこちで燃えるような彼岸花を見ることもできます（写真は2019年以前のものです）。

周囲の喧騒を忘れてゆっくりと散策するのが同園のオススメの楽しみ方。「散策に疲れたら、園内のお休み処で季節の和菓子と抹茶をいただくこともできますよ」と丸山さんも教えてくれました。

＜銀座線・半蔵門線 三越前駅＞
「白い恋人」直営カフェで芸術的なメニューをいただく／ISHIYA NIHONBASHI

次にご案内するのは、2019年に開業した商業施設「コレド室町テラス」内にあるカフェ「ISHIYA NIHONBASHI」。こちらは「白い恋人」でおなじみ、ISHIYAの北海道外初となる直営カフェです。

こちらの看板メニューが、驚きの仕掛けがあるパンケーキ。「フィルムをはがすと生クリームがとろぉ～りと広がり、ふわふわの生地を覆います。一番人気のストロベリー味は、お皿の上で赤いお花が咲いているみたい！動画映えも抜群です」（同）

パンケーキは15時半ラストオーダーの人気メニューなので、気になる人はお早めに来店を。

札幌発の‟締めパフェ”文化にちなんで、バラエティ豊かなパフェを味わえるのも同店の魅力。「白い恋人ソフトクリーム」などのテイクアウトメニューもあるので、いろんな味を食べ比べしてみて♡

＜東西線 神楽坂駅＞
気分はパリジェンヌ！美しい花々に囲まれるステキな空間／ジャルダン ノスタルジック

最後にやってきたのは、神楽坂の裏路地にある「jardin nostalgique（ジャルダン ノスタルジック）」。赤い扉が目印の、お花とスイーツのお店です。

「フローリストの青江健一さんと、パティシエでもある加藤孝直さんが立ち上げたお店です。お花やアンティーク雑貨に囲まれたフランスのお店のような空間で、美味しい焼き菓子も購入できます」（同）

「スタッフの方がとにかく気さくで、居心地が良くホッコリできます」と丸山さん。

訪れただけでパリジェンヌになったような気分を味わえる同店で、おうち時間のお供に、はたまた大切な人へのプレゼントに、店主の愛情がたっぷり詰まったお花とスイーツをゲットしてみては。

丸山さんのおすすめスポットをめぐろう！

※この記事は、東京トレンドランキング2020年10月号の掲載情報をもとにしています。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※一部、2020年3月撮影の写真をもとに構成しています。外観や内観など現在と異なる場合がありますので予めご了承ください。

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