ポイント 昭和初期に造られた宣教師滞在施設。ヨーロッパの山荘を思わせる外観など見どころ多数
聖路加国際大学と聖路加国際病院の敷地内にある「トイスラー記念館」。米国人建築家・J.V.Wバーガミニーの設計により、昭和8(1933)年に宣教師滞在施設として建設された施設です。
中央区民有形文化財に指定されている同館。ヨーロッパの山荘を思わせる外観が特徴で、昭和初期の建築物としては珍しい鉄筋コンクリート造(一部木造)です。外観のデザインは、化粧柱・梁などを配したハーフティンバー(木造建築で柱・梁・筋違いなどを骨組として外部に見せ、壁面を石材・土壁などで埋める様式)風の意匠となっています。
建物内は無料公開されており、開設当時1901(明治34)年から、戦前・戦中を経て現在に至るまでの病院の歴史を資料で展示。聖路加国際病院の名誉院長・日野原重明氏が愛用していた品や手書きの原稿なども展示しています。
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