ポイント 湧水で作られた池と武蔵野の山野草を楽しめる回遊式林泉庭園
「殿ヶ谷戸庭園(トノガヤトテイエン)」は国分寺市にある国指定名勝の都立庭園です。
大正2(1913)年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備されたのが始まりで、昭和4(1929)年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。昭和40年代に開発計画が持ち上がると、地域住民が保存運動を展開。これが発端となり東京都が土地を買収、整備を経て昭和54(1979)年に有料庭園として開園しました。園内には岩崎家の別邸として建てられた洋館(本館)が現在も残っています。
庭園は、武蔵野台地特有の地形を巧みに利用した「回遊式林泉庭園」。豊かな湧水と、その湧水を生かして作られた「次郎弁天池」をはじめ、武蔵野らしさが感じられる珍しい山野草、岩崎氏が好んで植えたといわれる約300本のモッコク、庭園奥に広がる美しいモウソウチクの竹林などを楽しむことができます。
美しい紅葉が見られることでも知られ、例年11月下旬から12月上旬には池の周辺のイロハモミジが美しく色づきます。中でも、池を見下ろす崖の上にある数寄屋造り風の茶室「紅葉亭」からの眺めは絶景と評判。事前予約すれば茶会・句会などで利用することができます。
ほかにも、4月下旬ごろには岩崎家時代からある「藤棚」のフジが、9月中旬ごろには「萩のトンネル」のハギが見ごろを迎え、来園者を楽しませます。
最寄駅
国分寺駅(徒歩2分)
所在地
〒185-0021
東京都国分寺市南町2-16
MAP
営業時間
9:00~17:00(最終入園16:30)
定休日
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
料金・費用
■入園料(個人)
一般150円、65歳以上70円
※小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
駐車場
無し
問い合わせ
公式サイト
注意事項
※犬などのペット連れでの入場は禁止
※本ページ内の情報は、スポットの運営元である「公益財団法人 東京都公園協会」に確認した上で公開しています。
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。
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