「ハナミチ東京 歌舞伎町」が開業！江戸風フードコートや劇場も

10月1日（日）、新宿歌舞伎町に商業ビル「ハナミチ東京 歌舞伎町」が開業します。新宿駅から徒歩5分程度、新宿区役所の真裏に位置しています。

日本文化を歌舞伎町から発信するという目的のもと、ビル全体は"和"をテーマに設定。江戸の衣・食・劇が1カ所ですべて楽しめ、新宿の新たなランドマークとなりそうです。

同施設は地下1階地上4階建ての5フロア構成。地下1階には、山手線内唯一となる新世代大衆演劇場「歌舞伎町劇場」が誕生。江戸情緒たっぷりのお芝居と、華やかな和装の舞踊ショーが楽しめます。

花道やセリなど本格的な舞台設備に加え、7m×3mの大型LEDビジョンを常設。最新技術でショーアップした次世代型大衆演劇が日替わりで上演されるほか、“気軽に楽しむ伝統芸能”をテーマにイベントも続々と開催予定だそう。

ビル1階の「ハナミチカフェ」では観劇しながら食べられる軽食やドリンクも購入できます。

2階には、和モダンがテーマの着物と和装のレンタルショップ「和レンタル衣装 きぬも」と、昭和39（1964）年創業の老舗喫茶「珈琲西武 本店」が移転オープン。レトロ気分を満喫できるフロアとなっています。

3階には、“江戸時代にフードコートがあったなら”をテーマに、江戸の雰囲気を楽しみながら食事ができる江戸風フードコート「食のHANAMICHI内藤新宿」が誕生。

江戸の食の四天王と言われている「すし」「天ぷら」「蕎麦」「うなぎ」に、「串焼き」と「茶屋」「呑み処」を加えた7つの業態が揃い、江戸の雰囲気を感じる空間で食事が楽しめます。

4階は、開放的な空間で国産肉・国産食材を使ったバーベキューが堪能できる「BBQてらす御来光」と、パーティースペースとしても利用できる個室「食のHANAMICHIはなれ」が、11月1日（水）にオープン予定です。

江戸の雰囲気を楽しみながら、さまざまな日本文化を体験できる新宿の新たなランドマーク。開業後に早速、訪れてみてはいかがでしょうか。