「箱根ホテル小涌園」約60年の名称と思いを受け継ぎ、新たにオープン

「箱根ホテル小涌園」が7月12日（水）、グランドオープン。1959年開業の旧ホテルの名称を受け継ぎ、新しく生まれ変わりました。

1959年に開業した「箱根ホテル小涌園」は、2018年1月にその幕を閉じましたが新たに建て替えを実施。新ホテルは「箱根小涌園ユネッサン」と男女別温浴施設「元湯 森の湯」が、宿泊当日のチェックイン前からチェックアウト日まで何度でも楽しめるなど、楽しみ方が広がりました。

客室は150室、洋室や和室など全6タイプ。全室にベッドを配しており、宿泊人数や旅のスタイルにあわせて選べます。

また館内設備も充実。箱根外輪山を望む絶景露天風呂のある大浴場は男女入替制で、2つの景観を楽しめます。

60分2,500円で利用できる貸切風呂は7室。家族やカップルでプライベートな時間を過ごせます。

さらにキッズスペース、夏季限定の屋外プール、ワーキングスペースとしても利用できるコミュニティスペースなども完備。16,000m²もの日本庭園（旧三井財閥別荘庭園）を散策するのもオススメです。

ビュッフェレストラン「フォンテンブロー」は、旧ホテルのメインダイニングの名称を継承、懐かしのメニューも提供されます。

名物料理である「小涌園ラーメン」「小涌園チキンカレー」をはじめ、新しい名物料理として見た目にインパクトがあるローストビーフサンドなど、新旧、和洋中とバラエティに富んだ約50～60種類がラインナップ。1階の庭園に面しているため、春から秋にかけてはテラス席の開放的な空間で食事が楽しめます。ランチは宿泊者以外でも利用可能なので、ぜひ立ち寄ってみて。

思い出の風景は残しながらもより快適に、より楽しく生まれ変わった「箱根ホテル小涌園」。この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。