電気や燃料を使わず“自転車で作る”サステナブルなコーヒー/GOOD COFFEE FARMS Cafe & Bar

  • ▲店舗は2022年9月末に全棟リニューアルした「X-Bridge Global(クロスブリッジグローバル)」の1階。店内はスタンディングテーブル3脚をふくむ全20席

    ▲店舗は2022年9月末に全棟リニューアルした「X-Bridge Global(クロスブリッジグローバル)」の1階。店内はスタンディングテーブル3脚をふくむ全20席

  • ▲既存の壁や天井の活用により内装工事における廃棄物を約60%削減。一部の椅子やバーカウンターには、廃棄予定だった資材を活用するなど、地球環境に配慮した内装になっている

    ▲既存の壁や天井の活用により内装工事における廃棄物を約60%削減。一部の椅子やバーカウンターには、廃棄予定だった資材を活用するなど、地球環境に配慮した内装になっている

10月1日(土)、日本橋に「GOOD COFFEE FARMS(グッドコーヒーファーム)Cafe & Bar」がオープンしました。


小規模コーヒーの生産者とともに、環境負荷を最小限にして作ったコーヒー生豆を世界のロースターや消費者に直接届けている「GOOD COFFEE FARMS」のコンセプトショップで、初の実店舗となります。

  • ▲生産者と消費者の接点を増やし、1杯のコーヒーが手元に届くまでの物語を消費者に届ける

    ▲生産者と消費者の接点を増やし、1杯のコーヒーが手元に届くまでの物語を消費者に届ける

  • ▲GOOD COFFEE FARMSが発案した自転車脱穀機。人力で動かすことができる

    ▲GOOD COFFEE FARMSが発案した自転車脱穀機。人力で動かすことができる

同店の主力となる商品は、電気や燃料を使わず“自転車で作る”サステナブルコーヒー。 “自転車で作る”=オリジナルの自転車脱穀機を開発したことで、大規模な精製手段の壁を打ち破り、環境負荷を軽減しながらコーヒーをつくれるということなんだそう。


店内で提供するコーヒーは、GOOD COFFEE FARMSが栽培から精製、輸出入、販売までを一貫して行っているもの。コーヒーの生産情報に加え、生産者の人となりを写真付きで紹介し、飲み手がつくり手に想いをはせながらコーヒーを楽しむことができます。

▲コーヒーや紅茶のほか、クラフトビールやグアテマラ産ラムといったアルコール類の販売もある

▲コーヒーや紅茶のほか、クラフトビールやグアテマラ産ラムといったアルコール類の販売もある

収穫されたコーヒーの果実がどのような工程を経て生豆に加工されたかといった違いがわかる「3種の飲み比べコーヒーセット」(990円)や、コーヒーチェリーの果皮を再利用した「カスカラティー」(550円)など、生産者のこだわりの一杯を用意。


自転車で作ったサステナブルなコーヒーとは、果たしてどんなお味がするのでしょうか。

GOOD COFFEE FARMS Cafe & Bar
  • 所在地

    東京都中央区日本橋 3-1-3 1F

  • 最寄駅

    日本橋

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2022年10月09日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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