このイベントは終了しました
「写真とファッション」をテーマに、1990年代以降の写真とファッションの関係性を探る!文化誌『花椿』の編集者として活躍した林央子氏監修。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から入場制限あり。
ファッションが発展する過程において、写真は衣服が持つ魅力を伝えるという重要な役割を担ってきました。写真によって作り出されるイメージは、ときには衣服そのものよりも人々を惹きつけ、時代を象徴するイメージとなっています。1990年代に入り、ファッションの魅力を伝えるという枠組みを超え、人々に訴えかけるイメージを作り出す写真家や、インディペンデントなスタンスで情報発信するファッション誌が登場。インターネットが普及した2000年代以降、写真はさらなる変化を遂げます。かつては新聞や雑誌編集者や記者など限られた人々によって伝えられた最新のファッションショーや展示会の様子も、近年ではSNSを通して、タイムラグなく一般の人々の手元に届けられるようになりました。タグ付けをしたセルフィー(自撮り)に代表されるように、受け手自身も様々な形で情報発信を行っています。
本展覧会は、長年にわたり文化誌『花椿』の編集者としてファッションやアートの世界を見つめてきた林央子氏を監修に迎えて開催。国内外のアーティストによる作品を通して「写真とファッション」の関係性を探る試みです。時代のターニングポイントとなった稀少なファッション誌の展示や、関連イベントなどとともに、様々な角度から写真とファッションを楽しめる展覧会となります。
●出品作家
アンダース・エドストローム、高橋恭司、エレン・フライス×前田征紀、PUGMENT、ホンマタカシ
※高橋恭司氏の「高」は梯子「高」。
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
お気に入りに保存しました
お気に入りから削除しました
お気に入りの保存に失敗しました
閲覧履歴をすべて削除しました
メールアドレスを変更しました
パスワードを変更しました
好きなエリアを変更しました
好きなカテゴリを変更しました
認証コードを再送しました
クレジットカードを変更しました
にエントリーしました
処理に失敗しました