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黒山三滝は、特に秋の紅葉が格別で、男滝と女滝の滝の流れの白さと紅く彩るモミジが、岩とその周りの草木とあいまって、独特な色彩を醸しだします。
黒山地方は、優れた自然の景勝地であることから、昭和26年3月9日に埼玉県立黒山自然公園として指定されました。黒山の象徴ともいうべき黒山三滝は、古くは室町幕府時代の後期から主権者の道場として栄え、明治時代以降は黒山鉱泉とともに観光客の憩いの場として発展してきました。
黒山三滝は、三滝川に流れ落ちる男滝、女滝と、少し下ったところにあって、三滝川の支流の藤川に流れ落ちる天狗滝の3つの総称で、昭和25年に日本観光百選の瀑の部に選ばれています。男滝は11メートル、女滝は5メートル、天狗滝は14メートル。自然が織りなした四季折々に変化する景勝地で、春の新緑、夏の清涼、秋の紅葉は格別なものがあります。女滝のすぐ下流にかかる夫婦橋を渡り、少し登った展望スペースから男滝、女滝を眺める景色が最高。特に秋は、滝壺の近くの2本のモミジ(愛称:華もみじと姫もみじ)が男滝、女滝を彩り、岩と滝と紅葉があいまって、独特な色彩を醸しだします。
近年は、春の新緑・夏の清涼・秋の紅葉を楽しむ人が増え、平成26年に「埼玉県 彩の国クールスポット100選」に登録されたことにより、夏のクールスポットとして一躍脚光を浴びています。
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