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国際巡回する本展、待望の日本上陸!西洋の芸術家たちが絶えず向き合い挑み続けてきた、人間に最も身近なテーマ、ヌード。西洋美術の200年の身体表現の歴史を紐解く。
美の象徴として、愛の表現として、また内面を映しだす表象として、ヌードはいつの時代においても永遠のテーマとしてあり続け、ときに批判や論争の対象にもなりました。フレデリック・ロード・レイトンが神話を題材に描いた理想化された裸体から、ボナールらの室内の親密なヌード、男女の愛を永遠にとどめたロダンの大理石彫刻《接吻》[日本初公開]やシュルレアリスムの裸体表現、人間の真実に肉迫するフランシス・ベーコン、さらにはバークレー・L・ヘンドリックスやシンディ・シャーマンなど、現代における身体の解釈をとおしてヌードをめぐる表現がいかに時代とともに変化し、また芸術表現としてどのような意味をもちうるのか、絵画、彫刻、版画、写真など約130点でたどります。
本展は、世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200年にわたる裸体表現の歴史を紐ときます。
【日程】
2018年3月24日(土)~6月24日(日)
【時間】
10:00~18:00(入館は17:30まで)
【場所】
横浜美術館
【休館日】
木曜日、5月7日(月)※ただし5 月3 日(木・祝)は開館
【料金】
一般 1,600(1,400/1,500)円、大学・専門学校生 1,200(1,000/1,100)円、中学・高校生 600(400/500)円
※小学生以下無料
※65歳以上は1,500円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)
※( )内は前売および有料20名以上の団体料金(会場でのみ販売、要事前予約 TEL:045-221-0300)
※ほかの割引詳細は公式サイトをご覧ください。
【お問合わせ】
TEL:03-5777-8600 ハローダイヤル
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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