たこ焼き、たい焼きも！テイクアウトで楽しみたい“粉もん”6選

本場大阪仕込みのたこ焼きに舌鼓を！／銀座ふくよし 銀座本店

銀座駅と東銀座駅から徒歩約5分、本場大阪のたこ焼きと稲荷寿司が人気のお店「銀座ふくよし 銀座本店」。

現在、テイクアウトは23時までOK。また、Uber Eatsによるデリバリーも利用でき、ますます気軽に本場の味を堪能できますよ。

「何もかかっていないのに美味しい」と評判なのが、生地そのものをストレートに味わえる「そのまんま」（8個入590円）。濃い目のカツオ出汁を使っているのが美味しさのカギで、外側はカリッカリ、中がトロトロになるように生地を配合。

主役のタコは、アフリカ産のものを直接仕入れており、茹でるのではなく蒸すことでみずみずしい歯応えを実現しています。出汁が効いているので、何もつけずにそのまま食べるか、塩で食べるのがオススメ。

その他、九条ネギとポン酢であっさり食べる「ねぎぽん」（8個入640円）、牛すじ煮とネギが入った「牛すじ焼き」（8個入680円）、海老とモッツァレラチーズ、タバスコの変わり種「海老とモッツァレラチーズ」（8個入680円）など、バリエーションもさまざま。いろいろな味をテイクアウトして、自宅でタコパを楽しんでみては。

たこ焼き、お好み焼き、焼きそばがワンコインで食べられる！／じゃんぼ総本店 荻窪駅前店

たこ焼き、お好み焼き、焼きそばと、ソース系粉モンなら何でもおまかせあれの「じゃんぼ総本店 荻窪駅前店」。荻窪駅北口のショッピングモール、タウンセブンの1階に位置しており、アクセスも便利です。

一般的なものよりも1.5倍も厚みのある熱伝導の良い鉄板を使い、腕のいいスタッフが焼き上げることで、たこ焼きの外はフワッと中はとろっと、お好み焼きはフワッフワに、焼きそばはモチモチとした食感に仕上がっています。

あふれる出汁の香りとふわとろ食感がやみつきになる「たこ焼」（大玉6個400円～）、お好み焼き選手権でチャンピオンに輝いた自慢の味「お好み焼」（豚玉500円〜）、絶品ソースとモチモチ太麺が味の決め手「焼そば」（並盛500円～）など、ワンコインあればOKのリーズナブルさも魅力的。

さらにトッピングも充実しており、「キムチ」や「ネギ」などはプラス100円で用意。ソースやマヨネーズの分量も好みに合わせて調節してもらえるので、自分好みの味がカスタマイズできちゃいますよ。

お店は、平井駅前店、小岩駅前店、戸越公園店ほか東京に8店舗あるので、近くの店舗を利用してみて。

王道から変化球焼きそばまで豊富なラインナップ！／焼きそばのまるしょう 北千住店

北千住駅東口より徒歩5分のところにある焼きそば専門店「焼きそばのまるしょう 北千住店」。こだわりの自家製麺を使った、バラエティー豊富な新感覚焼きそばが人気のお店です。

迷ったら、まず基本のソース焼きそば「まるしょう特製ソース焼きそば」（並780円）を。東京で最古の老舗ソースメーカー「トキハソース」を使用しており、まるしょう自慢の自家製モチモチ太麺との相性はバッチリ！断トツで一番人気というのも納得の美味しさです。

その他、醤油味、塩味、ナポリタン味などさまざまな味付けのユニークな焼きそばも提供しているので、飽きることなく楽しめますよ♪

オリジナルのソースや、マヨネーズにこだわる大阪伝統のお好み焼き／ぼてぢゅう 渋谷店

渋谷駅から徒歩約4分、渋谷宮益坂にある大阪お好み焼き専門店「ぼてぢゅう 渋谷店」。昭和21年の戦後間もないころに大阪で誕生した「ぼてぢゅう」のお好み焼きは、瞬く間に人気となり、大阪の粉もの文化の代名詞となりました。

こだわりのお好み焼きは、厳選した小麦粉に山芋と天然の出汁を加えた生地、新鮮なキャベツ、厳選された豚肉を組み合わせ、職人が一枚一枚、心をこめて焼き上げています。

美味しさを底上げするのが、オリジナルソースと酸味を抑えた白い大阪マヨネーズ。今では当たり前のお好み焼き×マヨネーズのトッピングも、ぼてぢゅう発祥だと言われています。

テイクアウトできるメニューは40種類以上ありますが、まず初めての人にお試しいただきたいのが、「お好み焼 元祖【豚玉】」（980円/税抜）。豚肉とキャベツのうま味を最大限に引き出した専門店ならではの味は感動すること間違いなし！

また、ぼてぢゅう発案のご当地グルメという、お好み焼きと焼きそばが味わえる「おおさかモダン焼」（980円/税抜）、具材たっぷりの「なにわミックスモダン焼 」（1,380円/税抜）、豚肉、イカ、エビ入りの「なにわミックス玉」（1,380円/税抜）、他では味わえないオリジナルの熟成太麺を使った「豚焼そば 」（980円/税抜）や「大阪ミックス焼そば」（1,380円/税抜）もオススメです。

羽根付きの四角いたい焼きがユニーク！／たいやき神田達磨 神田小川町本店

新御茶ノ水駅、淡路町駅、小川町駅 B7出口より徒歩すぐ、JR御茶ノ水駅の聖橋口から徒歩8分と、多路線4駅が使えてアクセス良好な「たいやき神田達磨 神田小川町本店」。

こちらのたい焼きの最大の特徴は、羽根付き餃子ならぬ、羽根付きのたい焼きであること。薄皮たい焼きの皮そのものの美味しさを味わえるようにという思いから、羽根をつけているそう。国産小麦粉を配合したもっちり系の皮は、薄皮でパリッとした存在感と食べ応えがあり、皮好きにはたまりません。

「羽根付きたい焼き」は、粒あん（180円）とカスタードクリーム（200円）の2種類を用意。粒あんには、北海道十勝産の小豆を使用し、昔ながらの直火銅窯製法で練り上げています。

甘さ控えめでしっとりした口当たりのあんは、小豆の繊細な風味が生きています。上品な甘さでクリーミーなカスタードクリームも評判です。

東京には、上野や秋葉原、築地など、6店舗あります。

熟練の職人が一丁ずつ焼き上げる、天然たい焼き／鳴門鯛焼本舗 日本橋人形町店

人形町通りに面しており、人形町駅からは徒歩約2分、水天宮前駅からは徒歩5分のところにあるたい焼き店「鳴門鯛焼本舗 日本橋人形町店」。

お店が掲げる“天然たい焼き”とは、一匹ずつ丁寧に焼く“一丁焼き”という焼き上げ製法のこと。店舗ではたい焼き職人が、一丁2kgもある焼型に生地と餡をのせ、火床の上で移動させながら直火で香ばしく焼き上げてくれます。

厳選素材の“天然たい焼き”は、「十勝産あずき」（216円）、「鳴門金時いも」（238円）、｢プレミアムカスタード｣（259円）の3種類。「十勝産あずき」は、北海道十勝産の厳選された最高級小豆を天然水で手間ひまかけてじっくりと炊き上げ、甘みを抑えながらも香り良く仕上げており、パリッと香ばしい薄皮との相性はバツグンです。

鳴門金時芋をふんだんに使用した優しい舌触りと豊かな風味の「鳴門金時いも」、マダガスカル産バニラビーンズを使用した濃厚なカスタードクリームの｢プレミアムカスタード｣も、それぞれファンが多い人気の品です。贅沢に3種類を食べ比べしてみてはいかが？

浅草、池袋、高田馬場、恵比寿、中目黒など、東京で20店舗を展開しているので、近くの店舗を探してみて。

取材・文／Mikiko

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