幼い節子と兄の物語『火垂るの墓』
戦中に二人だけで身を寄せて生きる兄妹の日々を悲しくも美しく描いた作品。野坂昭如による小説を映画化し1988年に公開された高畑勲監督の代表作の一つ。
©野坂昭如/新潮社,1988
リアルな背景美術が
圧巻
リアルな背景美術が圧巻
制作にあたって、野坂氏の案内で神戸三宮など主要な舞台を巡ってロケハンしたそう。そこから生まれたリアルな背景美術やレイアウトは必見。
©野坂昭如/新潮社,1988
「重巡洋艦摩耶(まや)」
のハーモニーセルを
初公開
「重巡洋艦摩耶(まや)」の
ハーモニーセルを初公開
「エヴァンゲリオン」でおなじみの庵野秀明がかつて「火垂るの墓」の原画スタッフとして描いた幻のカット「重巡洋艦摩耶(まや)」のハーモニーセルが本展で初公開。写実的なタッチを目の前で体感できます。
レイアウト:庵野秀明
ハーモニーセル※:樋口法子
※絵画のようなタッチで描きこまれたセルのこと。通常、セルの彩色は単色の塗り分けだが、ハーモニーはより写実的な表現を可能にするテクニックである。
©野坂昭如/新潮社,1988
節子と清太に会える
展示室
節子と清太に会える展示室
映画のワンシーンを描いたパネルやセル画などが展示され、節子と清太がそこにいるような臨場感です。
狸たちの戦い愉快に描いた『平成狸合戦ぽんぽこ』
都市開発で住む場所を失っていく狸たちが、先祖元来の“化け学”で人間に立ち向かう物語。
© 1994 Isao Takahata/Studio Ghibli, NH
“総天然色漫画映画”
ならではの魅力
里山の自然が失われつつあった東京郊外の多摩丘陵を舞台に、四季折々の美しい風景と生き生きとした狸たちの姿が魅力あるタッチで表現されています。
© 1994 Isao Takahata/Studio Ghibli, NH
壁面を覆う
巨大な曼荼羅
壁面を覆う巨大な曼荼羅
展示コーナーの壁一面を覆うのは、本作のタイトルバックにも使われている巨大な曼荼羅(マンダラ)。“化け学”を講じるシーンに登場した本作のシンボルです。
心温まる名作『パンダコパンダ』
主人公ミミ子のもとにパンダの親子がやってきて、パンダの親子と奇妙で楽しい共同生活を過ごすという心温まる日常を描いた物語。高畑・宮崎作品の源流ともいえる作品。
©TMS
温かく優しい
世界観と愛らしい
キャラクターたち
温かく優しい世界観と
愛らしいキャラクターたち
大きくて包容力があるパパンダと、小さくて愛らしいパンちゃん、そして好奇心旺盛なミミ子。登場人物たちが生き生きと動き出すという宮﨑駿のアイデアをベースに、演出を務めた高畑勲が子供も大人も楽しめる作品に仕上げたそう。
©TMS
パンちゃんになっておなかにダイブ!
パンちゃんになって
おなかにダイブ!
B1階グッズ売り場の隣には、パパンダのおなかにパンちゃんが飛びつく劇中の名シーンを再現したフォトスポットが登場!天井に設置されたカメラで撮影して写真データを持ち帰ることも。来場記念にぜひトライして。
他にもこんな見どころが!
ハイジやかぐや姫の
世界へようこそ!
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページhttp://www.heidi.ne.jp
国民的人気の
『アルプスの少女
ハイジ』
国民的人気の
『アルプスの少女ハイジ』
1974年にTV放映された人気アニメ。本作では、「レイアウトシステム」というアニメーションの画像構成と演出の設計のシステム化を本格的に導入。のちのアニメーション制作現場に大きな影響を与えたそう。
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページhttp://www.heidi.ne.jp
展示コーナーでは、おなじみのブランコに乗ったハイジがお出迎え。
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページhttp://www.heidi.ne.jp
貴重な資料がずらり。ハイジやペーターたちの生き生きとした表情をじっくり鑑賞してみて。
© 2013 Isao Takahata, Riko Sakaguchi/Studio Ghibli, NDHDMTK
高畑勲氏 最後の
監督作品
『かぐや姫の物語』
高畑勲氏 最後の監督作品
『かぐや姫の物語』
私たちが幼いころから親しんできた「竹取物語」を、企画から完成まで8年の歳月をかけて2013年に映画化された作品。
デジタル技術を使いながら手描きの線を活かした水彩画風の表現にこだわり、従来のセル様式とは一味違う美しい映像世界を実現しました。
© 2013 Isao Takahata, Riko Sakaguchi/Studio Ghibli, NDHDMTK
まるで絵筆で描いたような温かいタッチが印象的。
© 2013 Isao Takahata, Riko Sakaguchi/Studio Ghibli, NDHDMTK
© 2013 Isao Takahata, Riko Sakaguchi/Studio Ghibli, NDHDMTK
色彩や背景、複雑なカメラワークやキャラクターの動きなど、見応えのある展示空間。
© 2013 Isao Takahata, Riko Sakaguchi/Studio Ghibli, NDHDMTK
オープニング映像で蘇る名作の世界
オープニング映像で蘇る
名作の世界
会場の最後には「名作劇場 ミニ・シアター」がお待ちかね。『アルプスの少女ハイジ』や『赤毛のアン』などのオープンニング映像を見ることが。作品が織りなす感動の余韻に浸ってみては。
本展限定の記念グッズをゲット!
併設の「高畑勲展 特設グッズショップ」(麻布台ヒルズガーデンプラザ AB1階)では、展覧会オリジナル商品を中心に、作品キャラクターたちをモチーフにした多彩なグッズが揃います。
正吉モチーフの
キーホルダー
正吉モチーフのキーホルダー
『平成狸合戦ぽんぽこ』のメインキャラクター正吉がキーホルダーに。ふんわり優しい手触りは、見るたび触るたびにきっと心が和むはず。
ふんわりキーホルダー正吉
1,980円(税込)
※売り切れの可能性がありますのでご了承ください。
遊び心満載の「喫茶 高畑勲展」
会場にはコラボカフェがオープン。『パンダコパンダ』を中心に、高畑勲展で紹介された作品から着想を得たかわいらしく遊び心あふれるメニューが楽しめます。作品の世界にひたりながら味わってみてはいかが?
フードメニュー
- ■会場
- AZABUDAI HILLS GALLERY CAFE
- ■期間
- 2025年6月27日(金) ~ 2025年9月15日(月・祝)
- 前期 6月27日(金) ~ 7月31日(木)
- 後期 8月1日(金) ~ 9月15日(月・祝)
- ■営業時間
- EAT IN 10:00-21:00
- (L.O. FOOD 20:00 / DRINK 20:30)
- ■営業時間
- EAT IN 10:00-21:00
- (L.O. FOOD 20:00 / DRINK 20:30)
アンケートに答えるとペアチケットプレゼント!
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で25組50名に、「高畑勲展ペアチケット」をプレゼントいたします!たくさんのご応募お待ちしています。
他にももりだくさん! 麻布台ヒルズ の夏イベント
他にももりだくさん! 麻布台ヒルズの夏イベント
麻布台ヒルズ×高畑勲展コラボレーション企画を実施!高畑作品のコラボカフェやフォトスポットも登場します。
今回体験したのは、森 菜津子さん!
今回体験したのは、
森 菜津子さん!
2000年2月12日生まれ。166cm A型
ファッションモデルや広告モデルをメインに活動。趣味は鳥山明作品の漫画、
イラスト作成。
2000年2月12日生まれ。166cm A型
ファッションモデルや広告モデルをメインに活動。趣味は鳥山明作品の漫画、
イラスト作成。
個人的に気になっていた高畑勲展、名シーンや貴重な原画が見られて感激でした。
各ブースごとに作品の世界観が丁寧に再現されていて、その世界にどっぷり浸れます。
中でも、大好きな『パンダコパンダ』が展示されていてテンションが上がりました。まさかパパンダのお腹に飛び乗って写真が撮れるとは思わず、念願叶って嬉しかったです。今度はカフェやグッズも目当てに友人と再訪予定です。是非皆さん行ってみてください!
イベント詳細

