【東京】蟹刺しにかにしゃぶも！「カニ料理」が美味しい店4選

まずご紹介するのは、新橋駅前のニュー新橋ビル地下にある「かに地獄 新橋」。サラリーマンからOL、主婦たちまで、カニ好きたちでにぎわう店内は、まるで市場のような雰囲気です。

こちらの特徴は、産地直送の捕れたてのカニをリーズナブルな価格で味わえること。さらに生ビールやサワーをはじめとする70種類のドリンクも、なんと30分329円の飲み放題で楽しめるんです！

「カニを好きなだけたらふく食べてほしい」という思いから、北海道根室市から直送したカニを100g 638円～で提供。これならお財布を気にせず、好きなだけ追加オーダーができますね。

冷蔵ケースから好きなカニを選んだら、お好みの調理方法で味わえるのもうれしいポイント。茹でたり、焼いたり、さまざまな調理法でうま味を堪能してみてくださいね。

もう一つの目玉は、毎週末行われている“地獄の闇市”と呼ばれる「競り」。突然暗くなった店内に音楽と共に競り師が現れるという演出がさらに場を盛り上げます。お目当てのカニを勝ち取っていく人気イベントに参加すれば、激安でカニをゲットできる可能性も！

冬にはカニ鍋も登場するので、心ゆくまでカニを堪能してみて。

「日本橋かに福」は、江戸情緒と日本の奥ゆかしさを残す街、日本橋に本店を構える老舗のカニ料理専門店。昭和45（1970）年に創業して以来、海の幸を生かした料理が味わえ、親しまれてきたお店です。

カニを使った料理は、お造り、焼物、茶わん蒸し、コロッケなど多岐にわたります。

看板メニューは、特製の和風だしで炊いたご飯に軟らかなズワイガニのほぐし身と魚卵をたっぷりとのせた「御かにめし」（写真）。

まずはお茶碗によそってアツアツの出汁をかけて、次は出汁をかけずに御かにめし本来の味を楽しむ。最後はごま山椒などお好みの薬味を添えて出汁をかけて食べると、三種三様の味が堪能できます♪

ディナータイムには会席コースもありますが、一度「御かにめし」を味わってみたいならランチタイムが狙い目です。ディナータイムでは2,420円の御かにめしが、平日のランチタイムは1,950円でいただけますよ。

新宿三丁目のテアトルビルの上階にある、高級感あふれる「かに道楽」。落ち着いた数寄屋造りのフロアに、いけすのカニが目を引きます。

看板メニューは、“黄金だし”と呼ばれる特別なだしで味わう「かにすき（鍋）」（1人前4,800円/税抜）。

その他、カニの身をだしの中にさっとくぐらせていただく「かにしゃぶ」（1人前6,300円/税抜）、カニの身をふんだんに使った「かにつみれ鍋の友」（1人前2,800円/税抜）など、至福の鍋を味わえます。

高級志向と思われがちな「かに道楽」ですが、ランチメニューは意外にリーズナブル。

かにすきに籠盛や雑炊、デザートも付いた贅沢な「お昼のかにすき御膳」は5,000円（税抜）。その他、バラエティーに富んだかに御膳は3,500～4,500円（税抜）。お昼のかに御膳「紫翠（しすい）」（3,500円/税抜）もとてもおトク（お昼のかに御膳のオーダーは16時まで）。

広々とした店内は居心地が良いと評判なので、記念日やお祝いに訪れてみてはいかがでしょうか。

「まるごと北海道」は、“北海道の良いものを届けたい”という思いからオープンしたお店。浅草には、北海道の物産品を扱う雷門店、ジンギスカンがメインの国際通り店、そしてカニ料理専門店である浅草店の3店舗あります。

浅草店は、北海道直送の新鮮素材を使った居酒屋料理から、カニの食べ放題、北海道名物のラムしゃぶしゃぶ、ズワイガニ鍋、海鮮鍋などとともにお酒も味わえる飲み放題つきコースまで、多彩なメニューが自慢です。

カニ好きの方は、ぜひカニの食べ放題プランをお試しあれ！「ズワイガニ食べ放題プラン」（90分制8,280円/税抜）と、タラバ、ズワイ、毛蟹の3種の食べ比べができる「三大蟹食べ放題プラン」（90分制17,980円/税抜）では、たっぷりと旬のカニを堪能することができますよ♪

ズワイガニ食べ放題は、土日のランチ限定プランがオススメです。60分6,800円（税抜）とリーズナブルな価格で心ゆくまでカニを楽しんで。

都内にはリーズナブルな価格でありながら、たっぷりカニを味わえるお店があります。寒い冬の季節、旬のカニ料理を堪能してみませんか？

写真／掲載スポットの運営元より提供