【おでかけ時のポイント】

・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう



【1】脱出ゲーム、アート、ものづくりetc. とりあえず遊びたい時はここ!/アソビル

アソビル


横浜駅みなみ東口通路を進んだ先にあるのは、横浜駅中央郵便局別館をリノベーションした「アソビル」。2019年にオープンした、複合型体験エンターテインメント施設で、地下1階から地上4階、そして屋上まで、フロアごとにさまざまな遊びを楽しめます。


アソビル


地下1階は、ポップなアートに囲まれたスタイリッシュな貸切パーティ・イベントスペース。スタンディングテーブルやソファがあり、お酒を飲みながらビリヤードやダーツを楽しむこともできますよ。

おなかが空いたら1階のグルメフロアへ。ドーナツ専門店「DUMBO Doughnuts and Coffee(ダンボ ドーナツ アンド コーヒー)」やチーズバーガー専門店「DAIGOMI BURGER(ダイゴミ バーガー)」などさまざまな飲食店が集まっています。


アソビル


2階では脱出ゲームや話題のコンテンツを楽しめます。定期的にコンテンツが替わるので、いつ行っても新鮮な気持ちで遊べますよ。

3階はものづくり体験のフロアで、陶芸、アクセサリー、革小物、キャンドル作りなど豊富なラインナップがそろっています。何かクリエイティブなことがしたい時にオススメです。

屋上はフットサルやバスケットボールができるスポーツコートになっています。友達と一緒に行くと盛り上がれそう♪


アソビル
所在地:神奈川県横浜市西区高島2-14-9
電話番号:各店舗で異なる
最寄駅:横浜

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



【2】大観覧車や絶叫コースターを満喫/よこはまコスモワールド

よこはまコスモワールド


横浜みなとみらい21地区の中心に位置する「よこはまコスモワールド」は、約30種類のアトラクションがそろう都市型遊園地。

入園料は無料で、アトラクションごとにチケットを買うシステムなので、ショッピングや観光の合間に立ち寄って短時間だけ遊ぶことも可能です。

みなとみらいの街を一望できる世界最大級の観覧車「コスモクロック21」をはじめ、大人も子どもも楽しめるアトラクションが多いので、一日たっぷり楽しむのもアリ。


よこはまコスモワールド


世界初の水中突入型ダイビングコースター「バニッシュ!」、落し込み角度世界最大級の急流すべり「クリフ・ ドロップ」といった絶叫系ライド、巨大な万華鏡が幻想的な迷路「ミラーアドベンチャー」、風や振動を感じながら立体映像を楽しめるシアター「4Dキング」など、アトラクションの種類が幅広くて飽きないので、時間を忘れて夢中になってしまうかも♪


よこはまコスモワールド
所在地:神奈川県横浜市中区新港2-8-1
電話番号:045-641-6591(代表)
最寄駅:みなとみらい/桜木町

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



【3】ファンなら絶対行きたい!/横浜アンパンマンこどもミュージアム

横浜アンパンマンこどもミュージアムド

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

2019年7月に移転リニューアルオープンした「横浜アンパンマンこどもミュージアム」は、子どもからの不動の人気を誇る作品『それいけ!アンパンマン』の世界を楽しめるテーマパーク。

ごっこ遊びなどで作品世界を体験できる有料のミュージアムフロア(2・3階)と、ショップやレストランが並ぶ入場無料のフロア(1階)があります。


横浜アンパンマンこどもミュージアム

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

ミュージアムフロアは、アンパンマンや仲間たちによるステージや、身体を動かして遊べるエリア、ボタンを押したりのぞいたりなどの仕掛けがあり、充実の内容。『アンパンマン』好きなら、大人でも大いに楽しめます。

入場無料フロアには、キャラクターパンが買える「ジャムおじさんのパン工場」、可愛い雑貨や文具がそろう「アンパンマンテラス/アンパンマンフレンズ」、一般書店では買えない限定絵本などが並ぶ「もりのほんやさん」などがあります。


横浜アンパンマンこどもミュージアム
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
電話番号:045-227-8855(10:00~18:00)
最寄駅:新高島/横浜

※当面の間、2・3Fミュージアムの入館には、日時指定WEBチケットの事前購入が必要です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



【4】ワクワク船内見学&芝生でのんびり/日本丸メモリアルパーク

日本丸メモリアルパーク


海や船が好きな人は、桜木町駅から歩いて5分ほどの港湾緑地公園「日本丸メモリアルパーク」がオススメ。横浜港のシンボルである「帆船日本丸」、横浜港の歴史を学べる「横浜みなと博物館」があります。

1930(昭和5)年から54年間、練習船として地球約45周分の距離を航海した「帆船日本丸」は、国の重要文化財。1985(昭和60)年から一般公開されていて、甲板や船長室、士官サロン、厨房などを見ることができます。


日本丸メモリアルパーク


「横浜みなと博物館」にはには船の模型や操船シミュレーターなどもある他、「柳原良平アートミュージアム」が併設されていて、広告デザインで活躍した柳原氏の洒脱でモダンな作品を楽しめますよ。

博物館の屋上は芝生広場になっていて、寝転がってのんびりできるのも魅力。お弁当を広げて、横浜らしい景色を満喫するのも良さそうです。


日本丸メモリアルパーク
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
電話番号:045-221-0280
最寄駅:桜木町/みなとみらい/馬車道

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



【5】重厚な建物と近現代アートで感性を磨く/横浜美術館

横浜美術館

▲撮影:笠木靖之

みなとみらい駅から徒歩3分ほどの「横浜美術館」でアート鑑賞も良いですね。

同館は、ダリ、マグリット、セザンヌ、ピカソらの作品や、幕末・明治以降の横浜にゆかりの深い作家の作品など、19世紀後半から現代までの作品を約12,000点所蔵する国内でも有数の規模を誇る美術館。コレクション展では、開港以降の近・現代美術からテーマを設けてご紹介しています。


横浜美術館

▲撮影:笠木靖之

年に3~4回開催される企画展も人気で、3年に一度開催する現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」の主会場にもなっています。さらに、横浜が日本における写真発祥の地の一つであることから、写真コレクションも充実しています。

見どころは展示作品だけではありません。日本を代表する建築家、故・丹下健三が設計した建物も大きな魅力。シンメトリーな外観や階段状の展示空間など、ユニークな造りに注目すればいっそう楽しめそう♪


横浜美術館
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
電話番号:045-221-0300
最寄駅:みなとみらい/桜木町

※大規模改修工事のため、2021年3月より長期休館予定。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



【6】全国各地の有名店をハシゴできちゃう/新横浜ラーメン博物館

新横浜ラーメン博物館


昭和レトロな雰囲気の中で美味しいラーメンを食べられる「新横浜ラーメン博物館」。“全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける”をコンセプトに掲げる、ラーメンのテーマパークです。新横浜駅から徒歩5分のところにあります。

全3フロアで、1階にはラーメンの歴史や文化を紹介するギャラリー、明治・大正時代の製麺技法である"青竹打ち"の麺作りを体験できるコーナーなどがあります。


新横浜ラーメン博物館


地下1・2階には、日清チキンラーメンが発売された昭和33年当時の街並みが再現されていて、開業時から営業を続けている熊本の「こむらさき」をはじめ、北海道の「利尻らーめん 味楽」や沖縄の「琉球新麺 通堂」など有名店が並びます。

他、定期的に入れ替わる期間限定店や外国の地で根付いているラーメン店も。また、各店舗では食べ歩きにうれしい「ミニラーメン」を販売しています。


新横浜ラーメン博物館


ラーメン店だけでなく、懐かしのお菓子やおもちゃでいっぱいの駄菓子屋、喫茶&すなっく、占い屋などもあり、昭和レトロな空間で堪能できます。


新横浜ラーメン博物館
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
電話番号:045-471-0503
最寄駅:新横浜

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



【7】水族館とアトラクションで一日遊び尽くす/横浜・八景島シーパラダイス

横浜八景島シーパラダイス


横浜中心地からちょっと足を延ばして「横浜・八景島シーパラダイス」まで行くのはいかが?4つの水族館に遊園地やレストランなどを併設した複合型海洋レジャー施設は、一日では遊び尽くせないほど盛りだくさんです。

最大の見どころは、700種類120,000点の生きものが生活する日本最大級の水族館「アクアミュージアム」。国内最多飼育数となる約50,000尾のイワシの大群がきらめく様子は壮観です。


横浜八景島シーパラダイス


他にも館内には楽しいエリアがいっぱい♪約35種類の色鮮やかなウミウシが見られる「海の宝石 シェルリウム」、2019年9月にオープンした10種類以上のクラゲを展示する「くらげりうむ」は外せません。

イルカがメインの水族館「ドルフィン ファンタジー」にはアーチ型の水槽があり、海中散歩をしているような気分を味わえます♡


横浜八景島シーパラダイス


迫力あるイルカのショーも必見です。

さらに遊園地では、海に突き出したジェットコースター「サーフコースター リヴァイアサン」、チューブ型ライドに乗って急流を下る「アクアライドⅡ」、ドーナツ型のキャビンが地上90mまで回転しながら上昇する「シーパラダイスタワー」など、さまざまなアトラクションが楽しめます。


横浜・八景島シーパラダイス
所在地:神奈川県横浜市金沢区八景島
電話番号:045-788-8888
最寄駅:八景島

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



【8】規模は国内最大級!オカピやサバンナエリアも/よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシア


同じくちょっと足を延ばして遊びに行きたいのが、国内最大級の規模を誇る「よこはま動物園ズーラシア」。

広大な敷地に約100種750点(2020年3月31日時点)もの動物が暮らしていて、“世界三大珍獣”の一つに数えられるオカピや、国内ではここでしか見られないテングザルもいます。


よこはま動物園ズーラシア


気候帯や地域別に8つのゾーンに分け、それぞれの動物が実際に暮らす地域の環境を再現して飼育・展示。生息地の雰囲気を感じられます。視界を遮る柵や檻が少なく、動物を見やすいのも特長です。

中でも、日本で初めてキリン、シマウマ、エランド、チーターの4種混合展示を見ることができる「アフリカのサバンナ」は人気のエリアです。


よこはま動物園ズーラシア
所在地:神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
電話番号:045-959-1000
最寄駅:鶴ヶ峰/三ツ境/中山

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は公式サイトでご確認ください。



まとめ

行ったことのないスポットはどれくらいありましたか?友達と一緒に、悩みながら決める時間も楽しいですよ。


取材・文/佐々木 志野

※2020年7月4日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2020年07月04日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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