食べ放題も♪都内で絶品「とろろご飯」が食べられる店5選

“東京の麦とろご飯”といえばここ、とろろ懐石料理店「浅草むぎとろ 本店」。隅田川と駒形堂を眺め、江戸の情緒を満喫しながら絶品の麦とろご飯を味わうことができます。

浅草駅の4番出口から徒歩3分の場所にあり、江戸情緒漂う外観がステキなお店です。

店内は4名までの個室から、45名まで入れる広間まで用意されています。テーブル席、お座敷のどちらも用意されているうえに、内装は和テイストの部屋だけでなく明治時代の洋館のようなテイストの部屋もあり、利用客のニーズに細かく応じてくれるのが魅力です。

人気メニューは、「むぎとろ御膳」（写真 5,500 円）で、月替りの旬を味わえるコース仕立てです。

また、平日昼限定の「むぎとろバイキング」もオススメ！こちらはなんと1,500 円というリーズナブルな価格で、味付とろろ、麦ごはん、2 種のおかず、お味噌汁、香の物を食べることができます。

さらに、グレードアップ版の「Lounge Vista 天空とろろビュッフェ」（3,000 円）もあり、とろろを存分に楽しめる充実献立で、牛ステーキからデザート、ソフトドリンクまで30種以上の内容を楽しめます（※現在は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、休止中。今後の予定は公式サイトでご確認ください）。

「お店に直接食べに行くのも良いけれど、美味しいとろろをお家でも味わいたい！」という方には、自宅お届けの「とろろ茶そば弁当」もオススメです。内容は茶そば、とろろ、きざみのり、ワサビとなっています。

東京メトロ・西葛西駅南口から徒歩2分。“「気楽」に「ちゃんと」和食する。”をコンセプトとする山芋料理専門店、「山芋の多い料理店」。

「気軽に」とは、リラックスしてお食事やお酒を楽しむということ、「ちゃんと」とは、キチンとした料理、接客を提供するということなのだとか。気軽に食べられるうえ、栄養価が高く体を健康に保ってくれる山芋にピッタリですね！

合わせて、店内もシックな内観ながら、カジュアルで温かみのある雰囲気のお店です。

このお店の麦とろご飯は、土鍋で炊き上げたご飯に、自然薯、もしくは山芋の2種類のとろろから好きな方を選ぶことができます。

麦とろご飯だけを食べに訪れるのも良し、麦とろご飯をシメとして楽しめるコース料理を食べに訪れるのも良し、シーンに合わせてメニューを選べるのもうれしいですね。

また、さまざまな山芋料理の他、その日の朝に築地市場で仕入れてきた新鮮なお刺身も食べられますよ。

同店のユニークなポイントは、山芋を使用したドリンクも用意されているところです。

オリジナルクラフトの自然薯ビールや、山芋焼酎「山の精 芋の精」など、ドリンクまで山芋を存分に堪能することができますよ。

「浅草EKIMISE」7階に位置する「ご飯ととろろ とろ麦」。とろろやもち米をはじめとする食材の一つ一つにこだわった麦とろ専門店です。

このお店の最大の魅力は、ご飯ととろろがそれぞれ3種類の中から選べる点です。

選べるご飯の一つ目は、定番の麦もちご飯。国産のお米ともち麦を使用していて、代謝促進や腸内環境改善など体にやさしいご飯です。

二つ目のご飯は、雑穀米。先ほど紹介した麦もちご飯に雑穀がブレンドされており、プチプチとした歯ごたえが楽しめます。さらに、雑穀にミネラルや食物繊維が豊富に含まれているおかげで、健康だけでなく美容にも効果が期待できるのだそう。

最後に紹介するご飯は、しそじゃこご飯。麦もちご飯にじゃこ山椒と細切りしそがトッピングされている風味豊かなご飯です。

ご飯はおかわり自由（※おかわりはもち麦ご飯になります）で、思う存分麦とろご飯を堪能することができますよ。

また、このお店のとろろは、長芋と山芋をブレンドしたとろろにオリジナルの割りだしが使用されているのだそう。食べ方は3種類あり、そのまま、梅肉、もしくは明太子の追加の中から選ぶことができます。

同店では、麦とろご飯の他にも絶品メニューが充実しています。

京風揚げ出し豆腐や漬けマグロなどの体にやさしいものから、牛タン塩焼きやチキンフライなどの食べ応えがあるメニューまでそろっています。もちろんすべてのメニューに麦とろご飯がついてきますよ。

内装にもこだわっており、木材を基調としたインテリアに温かみのある照明を使用していて、ゆったりとくつろげる空間となっています。ご家族と、お友達と、体をいたわる食事がしたいときにぜひ訪れてみてくださいね。

神田駅北口から徒歩1分の位置にある、裏恵比寿発祥の自然薯山芋専門店「裏神田 自然生村」。季節に関係なく、一年中自然薯とろろを楽しむことができます。

日本各地から仕入れた自然薯山芋を皮ごとすりおろして、秘伝の和風だしでのばした絶品とろろと評判です。

オススメのメニューは、「名物自然薯とろろ鍋付き8品コース」（4,000円）。港直送のマグロや自然薯を使った料理を楽しんだ後、とろろ鍋、とろろ雑炊と、とろろを心ゆくまで味わうことができます。

コース料理の他にもオススメしたいのが、自然生村の三大名物の一つとなっている「元祖ふわとろ鉄板焼き」（980円）。小麦粉を一切使わずに自然薯、卵、旬の野菜を使用し、とろとろでヘルシーな鉄板焼きを食べることができます。

「二子玉川ライズ」の７階に位置している「和ごはんとろろ屋二子玉川ライズ店」。自然薯とろろ汁に合う、和のおかずもご一緒に身体にやさしい、ヘルシーな「和ごはんとろろのお膳」が食べられます。

使用する自然薯は山口県の契約農家さんが丹精こめて作る、日本原種の希少な「黄金自然薯」。

この「黄金自然薯」のひげ根を焼いて、皮ごとすりおろします。お餅のように粘る自然薯に、秘伝の鯖の出汁味噌汁を加え、大きなすり鉢で擂り上げて「自然薯とろろ汁」ができあがります。なんとすべて手作業だそうです。

セットの「麦ごはん」は食物繊維が豊富でとってもヘルシー。お米と麦の割合を調整し、白米に慣れた方でも美味しく食べられます。お替り自由でお腹に合わせて食べられるのも魅力。

オススメメニューは「小さなおかず６種の彩り膳」（2,079円）。「椎茸とろろ揚げ」や「山芋コロッケ」など、「和ごはんとろろ屋」の人気メニュー６種類がちょっとずつ楽しめるセットになっています。

「とろろ屋膳（上の写真）」（2,728円）もオススメ！「お刺身盛り合わせ」や「銀ヒラスの西京焼き」など、「とろろごはん」との相性バツグンの5つのおかずが付いてくるごちそう膳です。

「とろろ屋」ではどの献立も麦ごはんが食べ放題なのもうれしいポイントです。

ご友人同士でゆったりと、またお子様連れのファミリーでもお気軽に利用できるオススメのお店です。