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おうちで東京観光♪おでかけ気分が味わえる「東京」が舞台の映画8選

実際の街でロケが行われたり、実在の建物をリアルに再現したり。映画の舞台に注目すると、新しい発見があるものです。今回は、東京の街を舞台にしたオススメ映画をご紹介。新宿や丸の内などの都心エリアから、懐かしい下町まで。観るだけでおでかけ気分が味わえる名作ばかりですよ♪

Date2020/06/27

エリア
柴又東京

【新宿、四谷】実写さながらの美しい東京の風景に目を奪われる!/君の名は。


2016年公開され、大ヒットした新海誠監督のアニメーション『君の名は。』。東京に暮らす少年・瀧と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉が出会うまでの奇跡のようなストーリーに夢中になった人も多いのでは。この映画では、実写さながらに描かれた東京の風景も楽しめるんです。

東京の主な舞台は、新宿、代々木、四谷、六本木など。特に瀧の通学路やアルバイト先がある新宿周辺の、「新宿駅」「新宿警察署裏の交差点」「ユニカビジョン(ヤマダ電機 LABI新宿東口館)」といった実在するスポットの再現度の高さは必見です。さらに見逃せないのは、クライマックスで登場する「四谷須賀神社」に続く階段。すれ違い続けた二人が出会えた場所として、映画公開後にトレンド・スポットになりました。


君の名は。
公開:2016年
監督:新海誠
声の出演:神木隆之介 上白石萌音ほか
舞台になった東京のエリア:新宿、四谷、代々木、信濃町、六本木ほか



【渋谷ほか】渋谷や首都高を猛スピードで駆け抜ける!?/ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT


「東京の街でドリフト走行なんて無理!」と思っていませんか?でも、映画の世界なら実現できちゃうんです!アメリカの人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ3作目の舞台は東京。車だけが生きがいの高校生ショーンが、前作のロサンゼルスやマイアミから舞台を移し、渋谷や首都高をドリフト走行で駆け回ります!

レーサーたちのたまり場で、ドリフト・バトルをはじめる場所として登場するのが「日本橋兜町駐車場」。さらにスピンあり、クラッシュありの迫力ある首都高ドリフトや、時速190kmを超える渋谷スクランブル交差点でのカーチェイスのシーンは必見です。リアルに再現された東京の街での走行は、一度チェックしてみて損はないはず。


ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
公開:2006年
監督: ジャスティン・リン
キャスト:ルーカス・ブラック、ナタリー・ケリー
舞台になった東京のエリア:渋谷、日本橋、首都高ほか



【東京、蒲田ほか】ゴジラが崩壊した街を俯瞰できる/シン・ゴジラ


『新世紀ヱヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野秀明監督により、現代版の新ストーリーでよみがえった『シン・ゴジラ』。見どころの一つは、未知の超巨大生物・ゴジラが破壊する東京の街並みを、広域にわたって俯瞰できること!

まず破壊されたのは、東京湾から呑川をつたって上陸した蒲田、北品川の街。さらに江の島付近に姿を現したゴジラは、鎌倉から北進して品川区から大田区、世田谷区、目黒区を横断し、いよいよ東京都心へ進入します。東京駅で受けた攻撃に対抗し、ゴジラが新橋、銀座、永田町など日本の拠点を光線で焼き尽くすシーンは圧巻です。過去49作品の『ゴジラ』シリーズとストーリーの関連性はないので、初めてゴジラ作品を見る方も楽しめますよ♪


シン・ゴジラ
公開:2016年
監督:庵野秀明
キャスト:長谷川博己、竹ノ内豊、石原さとみほか
舞台となる東京のエリア:東京湾、大田区、品川区、世田谷区、目黒区、千代田区、中央区ほか



【新宿歌舞伎町】夜の歓楽街でスカウトマンたちが大暴れ!/新宿スワン


華やかな大通りから、すえた匂いがしそうな裏路地まで、新宿歌舞伎町のリアルな雰囲気が味わえる映画といえば『新宿スワン』。夜の歓楽街を舞台に、女性たちへ水商売を斡旋する新人スカウトマンの白鳥龍彦(演・綾野剛)が、派閥の熾烈な争いに巻き込まれながら奔走する姿が描かれます。

主な舞台は、極彩色のネオンが輝く「歌舞伎町一番街」。大通りの人混みの中で撮影されたシーンの数々は、現実さながらの臨場感に満ちています。また、40人ものスカウトマンたちが屋上に集った決起集会のシーン(撮影場所は2014年に閉館・取り壊された「新宿ミラノ座」)では、歌舞伎町を一望できる貴重な映像も。新人スカウトマンが一人前に成長する姿と併せて楽しんでみてくださいね。


新宿スワン
公開:2014年
監督:園子温
キャスト:綾野剛、伊勢谷友介、山田孝之ほか
舞台になった東京のエリア:新宿区歌舞伎町



【銀座ほか】昭和の東京風景と変わりゆく家族の姿に感じ入る/東京物語


今から70年前の東京は、どのような風景だったのでしょうか?小津安二郎監督による名作『東京物語』には、戦後変わりつつある家族の関係とともに、移り行く東京の風景も一緒に描かれているんです。

主人公の老夫婦が、広島県尾道から20年ぶりに上京して子どもたちの家を訪ねます。しかし子どもたちは相手をする余裕がなく、戦死した次男の嫁だけが、わざわざ仕事を休んで老夫婦を東京見物に連れ出します。その際に観光バスの窓越しに見られるのが、「皇居」「丸ビル」「銀座」など昭和28年ごろの東京の名所の数々。家族の姿を丁寧に描いたストーリーに感じ入りながら、古き良き東京の風景に思いを馳せてみてください。


東京物語
公開:1953年
監督:小津安二郎
キャスト:笠智衆、東山千恵子、原節子ほか
舞台となる東京のエリア:東京、丸の内、銀座、上野ほか



【日本橋、人形町】日本橋観光の気分が味わえるミステリー/麒麟の翼


日本橋・人形町が舞台の映画といえば、『麒麟の翼』がオススメです。東野圭吾原作、阿部寛主演のテレビドラマ『新参者』シリーズでお馴染みのこの作品は、日本橋署に来て間もない刑事・加賀恭一郎が、独自の捜査で事件の真相を解き明かすミステリー。

日本の道路網の始点となっている「日本橋」の麒麟像の下で刺死体が発見。事件を追って、刑事は「水天宮」「椙森神社」などの日本橋七福神の神社、さらには工芸品店や和紙店などの老舗へ聞き込み捜査を進めます。その過程は、日本橋散歩の要素も兼ねていて観る人を飽きさせません。映画を楽しみながら、歴史ある名所や文化に触れてみては。


麒麟の翼
公開:2012年
監督:土井裕泰
キャスト:阿部寛、中井貴一、新垣結衣ほか
舞台となる東京のエリア:日本橋、人形町



【柴又】懐かしく人情味あふれる下町風景に出合える♪/男はつらいよ


葛飾柴又生まれのテキ屋“フーテンの寅さん”が活躍する『男はつらいよ』シリーズ(全50作)は、懐かしい下町風景に出合える映画です。中でも第1作目は、舞台の中心がほぼ柴又。家出をした寅さんが20年ぶりに故郷に帰り、妹さくらの結婚に騒動を引き起こします!

「矢切の渡し」から江戸川を渡り、故郷に戻った寅さん。「柴又帝釈天」参道にある実家のだんご屋は、第1~4作目まで実在の老舗「とらや」で撮影が行われました。にぎやかな参道商店街を抜けた先にある名所「柴又帝釈天」は、淡い恋心を抱く同級生の実家として登場。のどかな「江戸川土手」は、寅さんが故郷に戻るときのお約束のシーンとして楽しめます。“重要文化的景観”にも選定された柴又の下町風情を味わってみてくださいね。


男はつらいよ
公開:1969年
監督:山田洋二
キャスト:渥美清、倍賞千恵子ほか
舞台となる東京エリア:柴又、江戸川河川敷



【吉祥寺】吉祥寺で猫と過ごした愛おしい日々/グーグーだって猫である


吉祥寺在住のマンガ家・大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、小泉今日子主演で映画化した『グーグーだって猫である』。マンガ家の麻子が飼い猫グーグーと過ごした愛しい日々が、たくさんの吉祥寺名所とともに映し出されます。

麻子が愛猫と何度も訪れるのは、お花見やデートスポットとしても人気がある「井の頭公園」。公園内にある「井の頭自然文化園」へ象のハナコに会いにいったり、「野外音楽ステージ」でライブを楽しんだり、吉祥寺ライフを満喫します。

そのほか、さまざまな業態の飲食店が密集する商店街「ハモニカ横丁」、やきとりで有名な「いせや」、行列店「サトウ」のメンチカツなど、有名グルメスポットも次々に登場。かわいい猫の姿に癒されるだけでなく、吉祥寺の暮らしがリアルに想像できますよ。


グーグーだって猫である
公開:2008年
監督:犬童一心
キャスト:小泉今日子、上野樹里、加瀬亮ほか
舞台となる東京のエリア:吉祥寺



まとめ

いかがでしたか。今回は、「東京」を舞台にした映画を集めました。映画を観るとき街について考えると、さらに作品が面白くなるはずです。自分の気に入った街を探してお楽しみください。

※今回ご紹介した映画は、U-NEXTでもご覧いただけます。

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※2020年6月27日時点の情報です。ロケ地などの掲載情報は、現在と異なる場合があります。



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