キャンプ気分を味わえるカフェも！今、注目の新スポット5選【2020年6月版】

【おでかけ時のポイント】

・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

日本初のカフェスペース併設！イタリア発「Venchi」国内3号店／ヴェンキ Otemachi One店

▲「ヴェンキ Otemachi One店」完成イメージ

1軒目は、140年以上続くイタリアの老舗高級チョコレート・ジェラート専門店「Venchi（ヴェンキ）」の日本3号店。2020年6月17日（水）、銀座店、東武池袋店に続き「ヴェンキ Otemachi One店」がオープンします。

大手町に新たに開業する大規模複合施設「Otemachi One」の1階エントランスにオープンする同店では、量り売りの「PICK＆MIX」のチョコレートを32種類、ギフトセット20種類、バー22種類、プラリネ12種類など、90種類以上のチョコレートがそろいます。

既存店でも人気のジェラートは、ダークチョコレートのクオールディカカオ、ピスタチオなど12種類が常時ラインナップされます。また、オープン時は季節にあわせて、「ヴェンキ」のジェラートを使用したジェラートシェイクが販売されます。濃厚さと爽やかさを併せ持った、気分を上げてくれる夏にピッタリのオリジナルドリンクということなので、ぜひ。

そして「ヴェンキ Otemachi One店」最大の注目ポイントは、日本では初となるカフェスペースが併設されること！

大手町店限定のドリンクメニューとして、コーヒー ヌガティーヌ、ヴェンキーノ、アフォガードといった「ヴェンキ」こだわりのエスプレッソビバレッジが登場するので、こちらもぜひチェックを。

木造一戸建てが大変身。デンマーク発の人気ブリュワリーが神田に！／MIKKELLER KANDA

2店舗目は、デンマーク発のクラフトビールブリュワリー「MIKKELLER（ミッケラー）」の日本2号店目となる「MIKKELLER KANDA（ミッケラーカンダ）」。6月15日（月）、神田駅北口から徒歩20秒という好立地にオープンします。

渋谷・道玄坂エリアにある日本初の店舗「MIKKELLER TOKYO」は2017年のオープン以来、連日多くのお客さんが集う人気ビアスポットになっています。

待望の2号店目である「MIKKELLER KANDA」は、もともとあった木造一戸建ての本来の形や歴史を生かしながら、日本とデンマークの要素を取り入れたバーガーショップ兼ビールバーとしてオープン。建物は3年後に取り壊される予定のため、期間限定での営業となります。

1階はバーガーショップになっていて、グルメメニューは「チーズバーガー」「コロッケベジバーガー」「オーガニックフライドポテト」「キャベツサラダ」の4種類のみ。

特に同店イチオシという「チーズバーガー」は、日本ではほとんど見かけない“スマッシュバーガー”というバーガースタイルを採用。ヘラと横槌でパティを厚み1cm以下までグリドルにスマッシュする（潰す）焼き方が特長で、高温で一気に焼き上げ、外はカリカリ、中には肉のうま味がしっかり残るのだそう。さらに、パティには国産牛の中でも僅か1％しかないという日本短角和牛を使用するなど、こだわりがぎゅっと詰まった一品です。

2階と3階は全12個のタップを備えるビールバー。「MIKKELLER」のビールはもちろん、「MIKKELLER」とつながりのある世界の造り手たちによるクラフトビールを楽しむことができます。なかなかお目にかかれないレアなボトルなども用意されるそうなので、お楽しみに！

都会にいながらキャンプ体験できる！注目のアウトドアカフェ／REWILD OUTDOOR TOKYO

3店舗目は6月1日（月）に誕生した、ちょっと変わったカフェ「REWILD OUTDOOR TOKYO（リワイルド アウトドア トーキョー）」をご紹介。

コンセプトは「～都会の森であそぶアウトドアカフェ～」。思うように外出できない日々が続く中、ストレスを感じている都会の人に向けて都会にいながら気軽にキャンプ体験ができる施設を、という思いから、アウトドアブランド「REWILD（リワイルド）」がオープンさせました。

広い入口は間口全開の設計なので、開放感たっぷり。店内も、木々や土壁、草むらをイメージした森のような内装になっているほか、鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえる癒しの演出も。ハンモックも用意されており、まるで森の中にいるかのようなリラックスしたひとときを過ごすことができそうです。

17時からは「キャンプタイム」となり、ルミエールランタンに火を灯すところからスタート。

その後、厳選された豆を自分で挽いてコーヒーを淹れたり、串に刺したフォカッチャやマシュマロを店内焼き場で焼いたり、バーナーの火を使ったホットサンドを作ってみたり、店内で燻製作り体験したり・・・と本格的なキャンプメニューが用意されています。

なお、このタイミングでオープンするにあたり、セルフオーダーシステムを導入するなど新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みも積極的に行っている同店。近場でキャンプ気分だけでも味わってみたいという方は、ぜひ訪れてみては。

“カワイイ”がいっぱい！サンリオによる癒しのカフェ／SANRIO CAFE池袋店

4店舗目は、2020年6月5日（金）にオープンしたサンリオ直営の常設カフェ「SANRIO CAFE（サンリオカフェ）池袋店」。池袋駅から徒歩8分ほど、サンシャインシティ アルパ地下1階に誕生しました。

店内は、カフェスペースとテイクアウト専門のカフェワゴンコーナーの2つのエリアに分かれています。

カフェスペースは“カフェワゴンがやってきた公園のそばに建つカフェ”という設定。かわいいキャラクター達に囲まれた空間で、ハンバーガーやパンケーキを味わいながらゆったりと過ごすことができます。

▲ハローキティやきドーナツ

カフェワゴンをモチーフにしたテイクアウトコーナーでも、キャラクターをイメージしたスイーツやドリンクの購入が可能。

「ハローキティ」をモチーフにした写真の「ハローキティやきドーナツ」（230～250円）をはじめ、「大福4個セット」（800円）、「クレープ」（各600円）などバラエティー豊かな商品が用意されています。

新宿で人気の「日本茶ミルクティー専門店」がリニューアル！／日本茶専門店OCHABA新宿店

最後は、リニューアルオープンのお店を。

昨年3月のオープン以来、人気を博していた「日本茶ミルクティー専門店OCHABA新宿店」が6月3日（水）、日本茶や抹茶スイーツを中心に販売する「日本茶専門店」としてリニューアルオープンしました。

写真の「濃厚抹茶ソフトクリーム」（550円）は、リニューアルオープンの目玉となる新商品として登場。特徴的な形状は日本庭園の「枯山水」をイメージしたもので、ほろ苦くて甘いお茶の味がダイレクトに味わえるのだそう。

老舗茶問屋「丸善製茶」の濃い抹茶を使用した「濃厚抹茶ティラミス！」（550円）も、リニューアルに合わせて登場した新商品。

スポンジに染み込んだ抹茶ソースとマスカルポーネの間に抹茶クリーム、その上に抹茶ホワイトチョコレートがトッピングされていて、3種の異なる抹茶の魅力を楽しめるそうですよ。

もちろん、オープン当初からの名物「日本茶ロイヤルミルクティー」（500円）なども引き続き販売されます。わらび餅や白玉などをトッピングできるので、自分好みにカスタマイズしてみて♪

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