自分用にも手土産にも!こだわりのシャルキュトリ専門店/Charcuterie à Tokyo

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東京メトロ銀座線・外苑前駅より徒歩7分。外苑西通りにある「Charcuterie à Tokyo(シャルキュトリ ア トキオ)」は、ハムやソーセージなどのシャルキュトリ専門店です。


シャルキュトリとは、chair(肉)+cuite(火を入れる)が語源のフランス語で、食肉加工品全般の総称。“シャルキュトリをもっと身近に。自由に楽しく。”がコンセプトの同店では、自家製のハムやソーセージはもちろんのこと、シャルキュトリとあわせていただきたい惣菜や食材、ドリンクなども販売しています。

  • ▲「おまかせシャルキュトリ5種詰め合わせ」(2,592円)

    ▲「おまかせシャルキュトリ5種詰め合わせ」(2,592円)

  • ▲「ホットドッグ」(1,100円)

    ▲「ホットドッグ」(1,100円)

持ち帰りにオススメなのが、「おまかせシャルキュトリ5種詰め合わせ」(2,592円)。シャルキュトリの代表ともいえるパテ・ド・カンパーニュのほか、その日のオススメ5種が小さなボックスに入っています。


1人ならおなかいっぱいに、2人なら軽くつまんで楽しめる適度な量もうれしいポイント。お酒との相性は言わずもがなバツグンで、家飲みのお供にもピッタリです。


「ホットドッグ」(1,100円)は、お店自慢の大きなソーセージをバゲットに挟んだ食べ応え十分な一品。近くの国立競技場や秩父宮ラグビー場でのスポーツ観戦のためにテイクアウトする人も多いメニューです。もちろんできたてがオススメですが、冷めても美味しいので自宅へ持ち帰ってからでも堪能できますよ。

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木の温もりを感じる店内は、自宅のようなどこかホッとする空間。イートインスペースもあり、食事のセットからお酒やカフェメニューまで豊富にラインナップしています。


現在予約は受け付けていないため、お目当ての商品がある場合はオープン直後の来店が確実。そのまま食べてももちろん美味しく、野菜などと一緒にひと手間加えれば立派なお料理に。万能なシャルキュトリを、ぜひおうちで楽しんでみて。

Charcuterie à Tokyo
  • 所在地

    東京都渋谷区神宮前 2-6-6 秀和外苑レジデンス104

  • 最寄駅

    外苑前

  • 電話番号

    03-6804-2971

まるでアートギャラリー。おしゃれな空間で自然派ワインを堪能/no.501

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外苑前駅から徒歩約7分。「no.501(ナンバーゴーマルイチ)」は、自然派ワインを主に取り扱うショップです。


店内に入ると、まずはカラフルな特注のワインセラーがお出迎え。365日24時間、14℃に設定されているウォークインセラーには、多い時で600〜700種ほどのワインがそろいます。

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ワインセラーの奥には角打ちスペースがあり、ワインや食材が引き立つような、無機質でスタイリッシュな空間が広がっています。


ワインは持ち帰りだけももちろんOKですが、せっかく同店を訪れたなら、角打ちで飲んで気に入ったものを購入するのもオススメ。お店は12時から営業していて食事メニューも豊富なので、ランチがてら訪れたり、お散歩途中にふらりと立ち寄って昼飲みしたりと、さまざまなシーンで利用できます。

▲「青い軽トラ2022」(グラス1,100円/ボトル3,850円)

▲「青い軽トラ2022」(グラス1,100円/ボトル3,850円)

“自然派”にこだわりワインをセレクトしている同店。他ではあまり見かけないような珍しいものや、個性的なワインも豊富にラインナップします。


「青い軽トラ2022」(グラス1,100円/ボトル3,850円)は、委託醸造で造られている「no.501」のオリジナルワイン。オーナーさんの故郷である広島県三原市の障害者支援施設で育てられたブドウを使用した、オレンジ・ロゼの微発泡です。やさしいブドウの果実感と心地良いガス感があり、スルスルと染み込むような味わいだと評判。食事にも合わせやすく、ワイン初心者でも飲みやすいのだそう。


週末の夜は混み合うこともあるので、席の予約などは電話で問い合わせを。まるでアートギャラリーのようなステキな空間で、ワインとの一期一会を楽しんでみて。

no.501
  • 所在地

    東京都渋谷区神宮前 2-5-4 SEIZAN外苑1F

  • 最寄駅

    外苑前

  • 電話番号

    03-6721-0510

隈研吾が手掛けた美しい建物の台湾スイーツブランド店/サニーヒルズ 南青山店

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表参道駅A4出口から徒歩約7分。おしゃれなお店が並ぶ表参道・外苑前エリアの中でも、ひときわ存在感を放つ「サニーヒルズ 南青山店」。2008年に台湾で誕生し、2013年に日本に上陸した人気のパイナップルケーキ専門店です。

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美しい外観の3階建ての店舗は、建築家・隈研吾氏が手掛けたもの。「地獄組」と呼ばれる伝統的な手法を用いて、組木格子を熟練の職人の手で一本ずつ立体的に組み上げ造られています。


木の美しさを感じられる店内は、一歩足を踏み入れると、まるで森の中に迷い込んだような不思議な感覚に。木組みの間から差し込む木漏れ日に包まれながら、ゆったりと買い物を楽しめます。

▲左「りんごケーキ」(5個入1,850円~)、「パイナップルケーキ」(5個入1,850円~)。パイナップルケーキは、ほろほろ食感のクッキー生地とジャムの甘酸っぱい果実感がやみつきになると人気

▲左「りんごケーキ」(5個入1,850円~)、「パイナップルケーキ」(5個入1,850円~)。パイナップルケーキは、ほろほろ食感のクッキー生地とジャムの甘酸っぱい果実感がやみつきになると人気

台湾土産としてもポピュラーな「パイナップルケーキ」(5個入1,850円~)は、同店の看板商品。美味しさの秘密は、台湾原種のパイナップルの味わいを凝縮したジャムや、ニュージーランド産のグラスフェッドバター、日本製の小麦粉などこだわりの素材の数々。


台湾でも大人気の日本で開発された商品「りんごケーキ」(5個入1,850円~)もオススメ。青森県産の「紅玉」を独自製法でじっくりと煮詰め、さわやかな酸味をギュッと凝縮。りんごそのものの風味や食感を楽しめる一品だそうです。


“本当に美味しいものを届けたい”というシンプルな思いから生まれたというパイナップルケーキやりんごケーキは、手土産としてはもちろん、自分へのご褒美にもピッタリ。美しい空間と美味しいケーキで、心もおなかも満たされて。

サニーヒルズ南青山店
  • 所在地

    東京都港区 南青山3-10-20

  • 最寄駅

    表参道

  • 電話番号

    03-3408-7778

人気ベーカリーの看板メニューをお持ち帰り/パンとエスプレッソと

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表参道・外苑前エリアでパンをお持ち帰りするなら「パンとエスプレッソと」は外せません。表参道駅A2出口から徒歩6分ほどの場所にあり、2009年のオープン以来、今も多くの人に支持される言わずと知れた大人気ベーカリーです。


“一日、一日、日々のなかでちょっとした贅沢を体験して欲しい。”というコンセプトのもと、素材やクオリティーにまっすぐこだわったパンやコーヒーを提供しています。

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同店の大人気商品といえば、オリジナルの食パン“ムー”。その“ムー”を使用した「鉄板フレンチトースト」(680円)は、この店を訪れたならぜひとも購入したい一品です。カフェでは鉄板で提供される人気のフレンチトーストが、おうちでも気軽に楽しめるのがうれしいポイント。温めることで、絶品のふわとろ食感が楽しめるのだそう!

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おかずパン好きにオススメの「生ハムとモッツァレラ」(850円)は、全8種類あるパニーニの中でも一番人気の商品。専用の機械で焼くことで、表面はカリッと、中はもっちり。クセになる食感に、一度食べたらやみつきになると評判です。


人気店のためイートインは並ぶ場合がありますが、テイクアウトなら比較的すぐに購入可能。パンは50種類以上、ドリンクは30種類ほどとメニューの多さも魅力で、たくさんあって目移りしてしまいそう!


お散歩の途中にカフェでほっとひと息つきつつ、テイクアウトで翌日の朝ごはんを買って帰る・・・なんてプランも良さそうです。

パンとエスプレッソと
  • 所在地

    東京都渋谷区 神宮前3-4-9

  • 最寄駅

    表参道

  • 電話番号

    03-5410-2040

週末限定。青空の下でアメリカンな焼き菓子を/under the blue bakery

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根津美術館のほど近くにある「under the blue bakery(アンダー ザ ブルー ベーカリー)」は、青い小屋の小さな焼き菓子屋さん。


“青空の下、週末だけ現れる焼き菓子専門店”というコンセプトの通り、同店のオープンは土日のみ。アメリカンな手作りお菓子の数々を、週末限定で販売しています。

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“選ぶ楽しみも味わってほしい”という店主さんの思いから、店頭には季節ごとに用意された約30種類ものお菓子がズラリ。ガラス越しに美しくディスプレイされたお菓子は、見ているだけでもワクワクと心が躍ります。

  • ▲「バナナチョコレートマフィン」(450円)

    ▲「バナナチョコレートマフィン」(450円)

  • ▲「キャロットケーキ」(写真右480円)。バタークリームにもレモン果汁が入っていて、スッキリと食べやすい一品だと人気

    ▲「キャロットケーキ」(写真右480円)。バタークリームにもレモン果汁が入っていて、スッキリと食べやすい一品だと人気

「バナナチョコレートマフィン」(450円)は、生地全体にクーベルチュールチョコレートとフレッシュなバナナを加えた具だくさんのマフィン。大きめサイズながら、食感は軽くスナック感覚で食べられるのだそう。


ニンジンやレーズン、クルミが入った生地にアクセントとしてレモンピールを加えた「キャロットケーキ」(480円)もオススメ。スパイス感は弱めで、昔ながらのキャロットケーキが苦手、という人もリピートしてしまうほどの美味しさなのだとか!

▲「サワークリームシナモンコーヒーケーキ」(450円)

▲「サワークリームシナモンコーヒーケーキ」(450円)

「サワークリームシナモンコーヒーケーキ」(450円)は、クランブルのザクザク感と、サワークリーム入りバターケーキの2層の食感と味わいの組み合わせが絶品!と評判の定番商品。甘塩っぱさがコーヒーによく合う、“お茶菓子”ならぬ“コーヒーケーキ”です。


近隣の方からも愛されている同店。そのため季節限定の新商品などは11〜13時頃には売り切れてしまうことも。取り置きは行っていないため、狙っているお菓子がある場合は早い時間の来店がオススメです。


週末限定という特別感も魅力で、休日のおでかけでぜひとも立ち寄りたいお店です。

under the blue bakery
  • 所在地

    東京都港区南青山 4-18-10

  • 最寄駅

    表参道

文/日笠麗奈

写真/掲載スポットの運営元より提供

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※本記事内の情報は2023年10月27日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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