え！タピオカと揚げパン！？モチモチのタピオカを「揚げパン」に挟む斬新スイーツが悪魔級

新感覚のタピオカスイーツを提供する本格台湾料理店／阿財の屋台

大久保駅から徒歩3分、小滝橋通りにある「阿財の屋台」（アーザイノヤタイ）。台湾出身の店主が“台湾の屋台”をコンセプトに、本場の味を提供している本格台湾料理店です。

台湾直輸入の調味料を使った料理は、近隣に住む台湾の留学生もこぞって訪れるほど。もちろん日本人もルーロー飯やパイコー飯など台湾の屋台料理を楽しめ、特に女性に人気です。

店内は、そのコンセプトどおり、まるで台湾の夜市のような雰囲気。あたたかみのある光を放つ提灯や、料理がずらりと並ぶ屋台風のキッチンなど、まるで台湾に来たみたい。友達と一緒に訪れたら、女子会ならぬ女子旅行の気分に！

同店が力を入れているメニューのひとつが、タピオカスイーツ。今までは屋台料理がメインでデザートがなかったそうなのですが、女性のお客さんの“スイーツが欲しい”というニーズに応え、本場台湾のタピオカとスイーツを合わせて提供することにしたんだとか。

大流行中の「タピオカミルクティー」だけでなく、“台湾らしいスイーツを提供したい”と、オリジナルメニューを考案。それが「タピオカ揚げパン」と「タピオカミルクティープリン」。テレビ番組など、さまざまなメディアで紹介され、トレンドを追う女子の注目を集めています。

モチッモチで美味しすぎ！揚げパンとプリンはタピオカのベストパートナーだった

それではさっそく、3つのタピオカスイーツをオーダー！

まずは「タピオカミルクティー」に代表されるドリンクメニュー。「ストレートティー」や「ウーロン茶」などのお茶系、「カフェラテ」のコーヒー系、「マンゴーミルク」などのミルク系と、さまざまなテイストのドリンクをラインナップ。

その中でも人気なのが「黒糖ミルク」（500円）。美味しさの秘訣は、ミルクの前に入れる黒糖シロップにあります。トロ～っとした黒糖シロップは、黒糖味のタピオカにしっとり絡みつき、まさに“追い黒糖”状態。とろけるような甘みがたまりません。

黒糖シロップはミルクに溶けにくく、一口飲むごとに黒糖強め、ミルク強めといろんな甘さを味わえて、飽きることがありません。

ドリンクは、甘さを「0、1、2、3」の4段階、氷の量を「0（なし）、少ない、普通、多め」の4段階で選べます。好みの甘さと濃さ（氷の量）をカスタマイズできるのもうれしいポイントですね！

次にいただいたのは「タピオカ揚げパン」（500円）。ちょこんと乗ったハート形のマシュマロが愛らしく、インスタ映えしそう♪

「タピオカ揚げパン」は、台湾の屋台で定番のトーストにクリームを乗せた“デザートパン”から着想を得て出来たそう。使用する“銀糸巻”という台湾のパンは、揚げパンにピッタリ。油をあまり吸い込まず、カラッと揚げることができます。外はサクと、中はふわふわに仕上がります。

揚げパンに、たっぷりのホイップクリームを敷き、タピオカを乗せて、その上に練乳をかけて出来上がり！

揚げパンとタピオカは相性バツグン！サクッふわっモチッの食感を一度に楽しめます。パンチのある見た目とは裏腹に、こってりしすぎない甘さでペロリと食べられちゃいます。

タピオカドリンク（一部メニューを除く）とタピオカ揚げパンは、「タピタピセット」（850円）というセットでもオーダーOK。単品でそれぞれ頼むより150円もお得です。

最後のタピオカスイーツは「タピオカミルクティープリン」（600円）。優しい甘さのプリン、自家製の紅茶クリーム、タピオカによる三位一体のクリーミーな美味しさ。紅茶クリームと黒タピオカがマッチしています♪

なお、こちらもタピオカのドリンクと合わせて「タピタピセット」（1,000円）で注文できますよ！タピ活にはもってこいです♪

これらのメニューは、すべてテイクアウトOK！ふらっと食べに立ち寄るだけでなく、タピオカ好きの友達にお土産として買って帰るのもアリ。きっと喜んでくれますね！

まとめ

ランチ客でにぎわうお昼の時間帯は、待ち時間が発生する可能性があるとのこと。タピオカを買いに行くなら、ランチ後の14時30分以降が狙い目だそう。

「阿財の屋台」では、今後もタピオカを使った新メニューをまだまだ増やしていく予定だそう。今後も目が離せませんね！

取材・文／ナツ（DOCUMENT）

※2019年8月8日時点の情報です。メニューや価格等は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※価格はすべて税込みです。
※こちらのお店は閉店しました。

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