並んでも食べたい！年間1800杯を食べる“かき氷の女王”による絶品かき氷【みちかvol.32中野新橋】

“かき氷の女王”が生み出す、個性的なフレーバーの絶品かき氷／氷舎mamatoko

中野新橋駅から徒歩8分ほどの住宅街にある「氷舎mamatoko」。年間1800杯ものかき氷を食べ歩き、“かき氷の女王”としてテレビにも取り上げられる原田麻子さんが営むお店よ。

かき氷のイラストが描かれた、木製の看板が目印♪

お店は、カウンター6席と4人掛けテーブル1席。かき氷を食べることに集中できそうな、かわいらしいお店よ。

平日でも行列覚悟の人気店。開店前から並ぶ人が多いので、時間に余裕を持って来ることをオススメするわ♪

提供するかき氷は日替わりのため、お店の公式SNSに投稿される最新メニューをチェックしてから訪れるのがベター！

どれも個性豊かなフレーバーばかり。中でもお店の名物が「お醤油黒糖みるくにあずき」（900円）よ！「かき氷にお醤油！？」と驚くのも束の間、醤油のうま味と塩気をきかせて煮た小豆が、黒糖とミルクのこっくりした甘さを際立たせ、まさに絶妙な味わい♥

きめ細やかな氷はシャリシャリと軽快な食感でありながら、ふんわりと優しい口溶け。さらに食べ進めていくと、氷の中からも小豆がお目見えするの！最後まで味が薄まることなく、ぺろりと完食できちゃうわ♪

シャリシャリの食感かつ、ふんわり優しい口溶けの理由を尋ねてみると、「修業に修業を重ねた結果です！」と原田さん。その手さばきは、まさに職人技！

「お客さまをお待たせしてしまうこともありますが、氷の削り作業は“かき氷の命”。丁寧に対応しています」と語ってくれました。

「ラズベリーみるくとはちみつグラノーラ」（900円）をはじめ、甘酸っぱいラズベリーを使ったフレーバーも定番メニューの一つ。

パッと目の覚めるようなマゼンタカラーは、SNS映えもバツグン！乙女心がくすぐられるわ～♥

なめらかな氷の食感にザクザクッとしたグラノーラの食感が加わり、お口の中はパラダイス！

ラズベリーの甘酸っぱさにスイートなミルク、さらには濃厚なハチミツの甘さが溶け合い、これもまた絶品よ♪

日本各地の名産品を用いたかき氷を味わえるのも、魅力の一つ！「南高梅みるく」（1,000円）には、和歌山県産の梅で作った自家製シロップがたっぷり。

とろとろっとしたシロップが氷に染み込み、氷の口溶けと同時に、爽やかな酸味がお口いっぱいに広がるの！

「実はフレーバーの味わいに合わせ、氷の削り方も少しずつ変えているんです」と原田さん。他にはない個性的なフレーバーも、その味わいを存分に生かす氷の食感や口溶けも、年間1800杯ものかき氷を味わい、その魅力を知り尽くしている原田さんだからこそと、あらためて納得！

かき氷への愛情とこだわりがいっぱいに詰まったメニューの数々を堪能し、満足感でいっぱいになったわ。かき氷がより一層、美味しく感じられる夏の間に、また食べに来なくちゃね♥

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※2019年7月25日時点の情報です。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※価格はすべて税込です。

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