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見頃はいつ?夏に行きたい都内のスイレン・ハスの名所5選

初夏に見頃を迎える「睡蓮(スイレン)」、7月頃に咲きはじめる「蓮(ハス)」。水の上に咲く可憐な花と大きな葉は、夏らしい清々しさを感じさせてくれます。今回は、そんな睡蓮と蓮が楽しめる都内の公園をご紹介。少し早起きをして出かけてみませんか?

Date2019/06/08

誰と行く
友達・仲間
私のスタイル
無敵女子
カテゴリ
歴史・名所
エリア
立川金町

上野ならではの楽しみ方も!蓮の花に彩られる夏の不忍池/上野恩賜公園

上野恩賜公園


春には桜が咲き誇り、東京でも有数のお花見スポットとして人気の「上野恩賜公園」ですが、実は夏の花も楽しめるんです!

梅雨時期になればあじさい、例年7月中旬頃からは不忍池に蓮の花が咲きはじめます。


上野恩賜公園


蓮の花が咲く池の向こうには緑の屋根の辯天堂(ベンテンドウ)が見え、東洋を感じさせる美しい眺めをつくりだしています。周辺にはめがねの碑やふぐ供養碑など、ユニークな石碑も。散策中にぜひ探してみて!

花を楽しんだ後は、東京国立博物館の法隆寺宝物殿に展示されている仏像の蓮華座、国立西洋美術館に展示されているモネの「睡蓮」などが鑑賞できるのも、“文化の杜”上野エリアならではの楽しみ方です。


上野恩賜公園
住所:東京都台東区上野公園・池之端3
開園時間:5:00~23:00
定休日:無休
最寄駅:上野




睡蓮と蓮の両方が楽しめる!都内ではめずらしいオニバスも/水元公園

水元公園

▲写真提供:水元公園サービスセンター


都内にありながら、水郷の景観が楽しめる「水元公園」。かつて水産試験場だった池が連なり、時期と場所は異なりますが蓮と睡蓮の両方が楽しめます。睡蓮は睡蓮池で例年5月下旬から咲き始め、蓮は水辺の生きもの館近くの中央水路で例年7月中旬以降に見頃を迎えます。

見分け方は、丸くて大きい「葉」がポイント。深い切れ込みのある葉は睡蓮で、切れ込みがない葉が蓮、と覚えておくと◎。


水元公園

▲写真提供:水元公園サービスセンター


睡蓮は園内の水生植物園のほか、睡蓮池などで見ることができます。真っ白の花が清らかな睡蓮の他に、赤のグラデーションが美しい睡蓮も。その美しさを前に、「スマホのカメラじゃ物足りない!」と思ってしまうかも♪


水元公園

▲写真提供:水元公園サービスセンター


園内の「水辺のさと」では、7月初旬頃から東京都の天然記念物「オニバス」の展示も。トゲに包まれたつぼみから鮮やかな紫色の花が咲かせる様子は、都内ではここでしか見られない貴重なもの。ぜひ足を運んでみて。
※オニバスの発育には年によって差があり、開花しない場合もあります。


水元公園
住所:東京都葛飾区水元公園3-2
電話番号:03-3607-8321(水元公園サービスセンター)
開園時間:常時
休園日:無休※サービスセンターおよび各施設は年末年始休業
入園料:無料※一部有料施設あり
最寄駅:金町




睡蓮とハナショウブ、あじさいが咲きそろう初夏の花木園へ/国営昭和記念公園

国営昭和記念公園

▲国営昭和記念公園提供


季節ごとにさまざまな花が楽しめる「国営昭和記念公園」。

初夏に足を運びたいのは、園内の花木園です。菖蒲田のハナショウブ、白やピンクの睡蓮のほか、白いあじさい「アナベル」が咲きそろいます。


国営昭和記念公園

▲国営昭和記念公園提供


睡蓮の花は水面で咲くことがほとんどですが、まれに茎を伸ばして咲く場合も。葉っぱからぴょこんと顔を出して咲く姿もかわいらしいですよね♡


国営昭和記念公園

▲国営昭和記念公園提供


2019年6月8日(土)~14日(金)には、公園内のこもれびの里では「鎌洗い」が行われます。麦刈りの後に「箕(ミ)」という農具に麦刈鎌やうどんを入れて道具に感謝する、日本古来の風習です(※2019年6月10日は農家のメンテナンスのため、農家内に入ることができません)。

こちらもぜひ立ち寄ってみて。


国営昭和記念公園
住所:東京都立川市緑町3173
電話番号:042-528-1751
開園時間:9:30~17:00(4月以降の土日祝は18:00まで)※時期によって変動あり
休園日:12月31日、1月1日、2月の第4月曜とその翌日
入園料:大人(15歳以上)450円、小人(小・中学生)無料、シルバー(65歳以上)210円
最寄駅:西立川、立川北、立川




白に黄色、紫にピンク。温室に咲く色鮮やかな熱帯スイレン/神代植物公園

神代植物公園


約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられている「神代植物公園」は、日本を代表する植物公園。

本園と道を隔てたところに「植物多様性センター」があります。他の植物園と連携して絶滅危惧種の保護・増殖を行う「植物多様性保全拠点園」としての活動に取り組んでいます。


神代植物公園


熱帯スイレンが楽しめるのは、約1,300品種の植物を有する「大温室」。熱帯スイレン室では、白、紫、ピンクと熱帯らしい色鮮やかな熱帯スイレンが楽しめます。例年5月下旬になれば、温室の外の池に温帯スイレンも咲きはじめるそう。


神代植物公園


めずらしいものとしては、直径が最大1.5メートルにもなる大きな葉が特徴の「パラグアイオニバス」がつつじ園の池で咲きます。こちらは、7月から9月が開花時期です。

小さい子どもが乗れてしまうほどの大きさにきっと驚くはず!


神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話番号:042-483-2300(神代植物公園サービスセンター)
開園時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
休園日:月曜(月曜が祝日にあたる場合は開園、その翌日休園)、12月29日~1月1日
入園料:一般500円、65歳以上250円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料
最寄駅:調布、三鷹、吉祥寺




睡蓮が咲きひろがる三宝寺池のほとりを散策/石神井公園

石神井公園

▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会


起伏に富んだ散策路を歩きながら、のんびりと武蔵野の自然が楽しめる「石神井公園」。

園内には、ボートでにぎわう石神井池と木々に囲まれた趣きある三宝寺池、二つの大きな池があります。睡蓮が見られるのは三宝寺池。池の一部を覆うように睡蓮の葉が広がり、かわいらしい花を咲かせています。


石神井公園

▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会


「三宝寺池沼沢植物群落」は国の天然記念物に指定されていて、氷河期にはすでに存在していた寒冷地植物、ミツガシワなども観察できるんです!

白や紫の花を咲かせるカキツバタや黄色い花をつけるコウホネなど、和の情緒を感じさせる美しい花々を堪能して♪


石神井公園
住所:東京都練馬区石神井台一・二丁目、石神井町五丁目
電話番号:03-3996-3950(石神井公園サービスセンター)
開園時間:常時
休園日:無休※サービスセンターおよび各施設は年末年始休業
入園料:無料※一部有料施設あり
最寄駅:石神井公園




取材・文/根本 暖子

※2019年6月8日時点の情報です。料金・メニューなど、情報は変更になる場合があります。
※料金はすべて税込です。

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