明治神宮で初詣のコツ！混雑回避法、三が日オープンのカフェも♪

開運のチャンス♪一年の始まりは、初詣へ／明治神宮

明治天皇と皇后の昭憲皇太后を祀る神社として、大正9年に創建した「明治神宮」。三が日だけでも約300万の人々が訪れ、初詣の参拝者数は例年、日本一！

1月1日には、皇室の繁栄と国家の隆昌を祈願し、一年の誓いを新たにする「歳旦祭」が行われます。朝7時から太鼓の音とともに始まり、祭礼の装束をまとった神職たちが社殿へと列を成す様子を見ると、清清しい気持ちになれますよ。

今回、明治神宮を訪れたのは、神社巡りが好きだというインスタグラマーの福本沙織さん。

せっかくの初詣は、着物にもこだわりたいところ。福本さんが着用しているのは、表参道にある「着物屋くるり」のもの。淡い紫色の地に、牡丹の花がいっぱいに敷き詰められた、スタイリッシュな着物です。

どんな帯にもなじみやすい柄なので、今回のような黒だとぐっと引き締まりますよね♪もっと明るい色の帯なら、やわらかい印象に。上品でありながらも華やかな印象なので、お正月の時期にもピッタリなデザインです。

御朱印を集める“御朱印ガール”でもある福本さん。しかも、一番最初に御朱印を授かったのが明治神宮ということで、明治神宮の御朱印帳を持ってきてくれました。
今回の着物と色や雰囲気が似ていて、まるでおそろいかのようですね。

御朱印に興味がある人は、新年に御朱印集めをスタートしてみるのも縁起がよさそうです♪

大晦日から夜通し開門する元日は、混雑のピークを避けるなら深夜2時から朝5時までに訪れましょう。1月2日以降は、朝8時までか、15時以降が、比較的に混雑をしていないそうですよ。

また、拝殿までスムーズに進めるルートは、人の少ない「西参道」を進むルート。参宮橋交差点付近の鳥居が入り口となります。

明治神宮の敷地は広く、初詣のついでに散策をするのもオススメ。御苑は500円で入苑でき、都会の喧噪を忘れさせるほどの自然が広がり、野鳥の姿も見られます。

御苑内にある、都内では珍しい湧き水の井戸「清正井」も必見。

南参道の入り口となる原宿口には、カフェ「杜のテラス」があります。歩き疲れたときの休憩にももってこい。ウッディな外観が苑内の緑と調和し、家具の一部には明治神宮造営時に納められ、枯れ木となった樹木を再利用。

「シフォンケーキ」（650円）を始めとしたスイーツや、コーヒーをお供にくつろげますよ。

初詣の後に立ち寄りたい！三が日もオープンしているカフェ

ダブルトールカフェ原宿店

明治神宮を後にしたら、原宿をブラブラするのも楽しいですね。バリスタが常駐し、自家焙煎豆を用いた香り高いエスプレッソドリンクが自慢の「ダブルトールカフェ原宿店」。食事やアルコールも種類豊富にそろえ、街歩きのひと息からランチにディナー、ちょっと一杯まで、シーンを選ばず利用できるお店です。

人気の「メキシカンタコライス」はピリ辛のひき肉に、温泉玉子がアクセント。三が日はドリンク付きで1,300円。

HUGO & VICTOR 表参道ヒルズ店

「パリで最もモダン」と称されるパティスリーによる、日本初のコンセプトショップ「HUGO & VICTOR 表参道ヒルズ店」。洗練された空間にカフェが併設され、スイーツのどれもが斬新なデザイン。舌で、目で味わう、リュクスなひとときが過ごせます。

日本限定の「ショートケーク フレーズ」864円。パティスリーの代名詞でもあるフィナンシェ風の生地に、ストロベリーをぜいたくにサンドした一品です。

まとめ

多くの参拝者が訪れる明治神宮。混雑回避のヒントから神社の豆知識、さらに併せて立ち寄りたいカフェも参考に、今年は初詣に行ってみませんか？新しい一年を、きっと気持ちよくスタートできますよ！

着物 48,600円、名古屋帯 86,400円、帯締 8,208円、帯揚 4,860円（以上すべて着物屋くるり TEL03-3403-0633）、その他参考商品

※価格はすべて税込です。

※2017年12月25日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。

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